天ぷら、鮨、鰻の蒲焼きー。現代人の大好物はすべて江戸時代にルーツがあり、さらにうまいものを食べていた?!醤油や酢といった和食の基本を普及させ、上方や外国からの食文化を貪欲に取り入れ、料理本の出版が相次ぐという食への飽くなき探究心。弁当を持って花見に出かけ、水菓子で涼をとるなど、食とともに季節を味わう粋な心。世界から注目を浴びる和食ブームの秘密に迫る。
最新の医学・栄養学・東洋医学が解き明かした食品の効能。調理法と食べ方、組み合わせで、成人病から老化防止にまで効く185の食品を詳述。
からだにいい“つもり”?“食べもの・食べ合わせ”の重要知識。「何を選んで、どう食べるか」がわかる本。