本書では、腎臓病の食事療法に使いやすい素材の効能や避けたほうがよい食品の調理法などを解説している。
野菜、果物、魚介類、肉、卵などあらゆる食べ物について、陽性(体を温める)か陰性(体を冷やす)か、または間性(温めも冷やしもしない)かに分類し、種類別に、それらの食べ物をどう調理して食べればもっとも健康増進や病気の予防・改善につながるのかを詳説。
頭を良くするのも、悪くするのも“食べ物”である。大脳の発達をうながし、記憶力、理解力、創造力などの知的能力を向上させる奇蹟の物質が解明されたのである。脳細胞の血液をきれいにし、血管を強くしなやかにする大豆サポニン、人参サポニン(ギンゼノサイト)、そして脳神経の伝達物質の材料となり、記憶力を飛躍的に高めるレシチンーこの三つがあなたの頭を活性化する!本書は、日常の食生活の中で、この三つの物質をいかにうまく摂取していくのかを説いたものである。また、あなたが知らないで食べている有害食品を明かすとともに、頭の働きをさらに向上させる“頭脳食”を網羅した。
ココアは健康に良い、バナナはがん予防になるといった、科学的な価値のはっきりしない話が大きく報道される反面、重要で面白い研究が見逃されている。現代にあふれ返っている健康情報は、六段階のフローチャートで読み解けば、誰にでもその価値は判断できるー栄養とがん予防を専門とする医師・研究者である筆者が、最新の興味深い医学論文56例を紹介しつつ、テレビ・新聞などが流す健康情報に戸惑いを感じている人々へおくる、取っておきの処方箋。
薬を飲んでいるとき食べてはいけない食品がわかる。
江戸の名残り漂う下町の味をこよなく愛した作家・池波正太郎は、どんなものを食べていたのか?「鬼平」連載がスタートした昭和43年の日々の来客、できごと、旅した土地や観た映画とともに、克明につづられた365日の垂涎のメニューを一挙公開。同年執筆のエッセイ、山本一力×池内紀対談、担当編集者座談会など、付録も充実。
病気にならない、太らない。毎日食べたい免疫力アップのの10食材。