化粧なんかしなくとも食べ物で美人になれる。カゼ退治には豆腐とホウレンソウ。すばらしい味噌汁の効用。日本料理のうまさの秘密は水と「だし」。ただ今91歳、日本食の栄養的な合理性と佳さを説く、川島四郎氏と、生徒役のサトウサンペイ氏とが、対話とユーモラスなマンガで贈る健康づくりの知恵集成。「朝日健康情報-フットワーク」連載。
青野菜を食べなければ生きていけない。にくづき偏の「脂」は駄目、さんずい偏の「油」がいい。魚は栄養の王様、内臓も骨も食べてしまおう。ただ今91歳、身をもって実践栄養学を説く川島四郎氏と、生徒役のサトウサンペイ氏とが対話とユーモラスな漫画で贈る健康づくりの知恵集成。
「日本型食生活」を愛して健康になろう。ステーキよりもステキな「オオ、スキヤキ」。外人が見直したお米、味噌汁、魚に代表される「日本型食生活」を実践してヘルシーになりましょう。今年92歳の現役で日本人のための実践栄養学を説く・川島四郎氏と、漫画家・サトウサンペイ氏とが対話とマンガで、あなたに贈る食生活と食べ物についての知恵集成・第2弾!!
あまり摂らないほうがいいのは塩分にコレステロール、できるだけ摂ったほうがいいのはビタミン、なんて「常識」を信じ込んでいませんか。この本は最新の食品研究の成果にもとづいて、そんな常識の一つ一つを訂正し、もっと自分の食欲を信用しようと呼びかけます。食べ物の常識が変わる本です。
「本当に体に一番いいのは結局、何なの?!」と思わず聞きたくなるほど氾濫するテレビや雑誌の健康食情報-いま、あなたが“どんな栄養素を、どの食品から摂ればよいのか”をズバリ!教えてくれる長生きするための一家に一冊の必需本。
本書では、健康をつくるための食生活の知識として、身近な食べ物について、特徴的な栄養成分や薬効をとりあげました。
よく「水を飲んでも太る」とぼやく人がいる。なぜノンカロリーの水で太るのか。それは、水分の摂り過ぎが体を冷やし、その結果、代謝が低下するからである。逆に、体が温まると代謝がアップする。体温が1℃上がると代謝は12%も上昇する。つまり「太る食べ物=体を冷やす食べ物」であり、「やせる食べ物=体を温める食べ物」なのだ。やせる秘訣が一瞬でわかる目からウロコのダイエット本。
糖尿病の方に食事療法がなぜ大切か、と言いますと、まだ合併症のない、肥満したインスリン非依存型糖尿病の患者さんの場合、バランスのよい正しい食事療法と適度な運動だけで症状が大きく改善するからです。本書は糖尿病の患者さんの健康を保ち、症状を改善する食材・調理の知識と活用法をイラストで説明したわかりやすい目で見る治療読本です。
食材123種類の基本の栄養知識、正しい選び方、病気知らずになる食べ合わせ方。20年かけて地球上の61地域の「食」を研究してきた家森教授が、病気知らずになる「食」の秘訣を明かします。
「沈黙の臓器」と呼ばれる肝臓は、多少の無理にも音をあげず、痛みを訴えることもしない。そのため、気づいたときにはすでに病状が進行しているケースが多いのだが、あきらめるのは早計。肝臓には、他の臓器にはない強い再生能力が秘められているのだ。その力を高めるためには何を食べたらよいのか、また、どのような栄養を補給するのがベストなのかーそれを伝授。
消化吸収される「幸せな食べ物」になるために用意されたのは緻密で繊細、華麗なる舞台。消化器系で展開される運命の27章。