本書では、体内年齢を若返らせる食材を効用別に70種類取り上げ、含まれている栄養成分・上手な調理法のほか、パワーアップ食材を「ベストパートナー」として、レシピとともに紹介。さらに、とくに注目すべき栄養素を18種類取り上げ、わかりやすく解説した。
本書は、著者がこれまで「体によい」といわれるさまざまな食品の解説や、肥満や生活習慣病についての疑問に答えてきた新聞連載のコラムの中から、一六〇編あまりを選んで全面的に見直し、さらに新たに書きおろした五〇編ほどと併せて一冊にまとめたものです。
組合員のエネルギーが生協にしかできない食べものを創り出す。
子どもの頃に夢見ていた「食べもの屋」を始めませんか?思い立った日が、お店開業へのスタート!お店を開いた12店の30代から50代の女性オーナーから、物件探しや開業資金の調達の苦労を、そして、念願かなった喜びを聞きました。
この本は食べものをテーマにした絵をあつめた本です。とても古い作品から、ごく最近描かれたものまで、世界中のものをあつめました。
パン、うどん、スパゲッティは小麦粉を原料としてつくられています。わたしたちは、小麦を米と同じくらい食べていることになるのです。あなたは小麦畑や小麦のつぶを見たことがありますか。小麦のことをもっと知りましょう。小学校高学年以上。
さといもは里にできるいも、やまのいもは山でとれるいも。それなら、さつまいもは?-それはさつま(いまの鹿児島県)から上陸したいも。じゃがいもは?-それはジャガタラ(ジャワ島)からやってきた。いもの話だけで世界や日本が見える。小学校高学年以上。
日本人は知らないうちに、だいず=大豆をとてもたくさん食べています。なっとうはもちろん、とうふ、しょうゆ、みそ、だいず油、マーガリンは、みんなだいずが忍者のように変化したものです。だいずを見直しましょう。小学校高学年以上。
日本人が牛乳や肉をふつうに食べるようになったのは、明治の文明開化以後のこと。その肉も最近はとても消費がふえている。この数十年間に日本人の体格が大きくなった理由のひとつは、牛乳と肉のおかげともいいます。小学校高学年以上。
昔から肉をあまり食べなかった日本人も魚はたくさん食べてきました。そこで、いまでも世界一、魚を食べる民族です。日本人は魚をさしみ、すしとして生でも食べる。「さかな」といえば、昔は「おかず」のことだったって知ってた?小学校高学年以上。
アイスクリームからりんごまで、日本人に馴染みの深い五十の食べものを取り上げて綴る肩の凝らない楽しいエッセイ。著者自身の体験を食材に、時代とともに変わる食べものに対する見方、わが国と他の国での扱われ方の違いなど、食文化を味付けして、さらに、世来紀の食料資源の問題、遺伝子組換え食品などの科学的話題でスパイスを効かけて語る、貴方の食生活を豊かにする逸品。今夜の食卓にどうぞ。
野菜、果物、ハーブ、スパイス、ナッツに宿る不思議な力。美、健康、癒しの知恵とロマンチックな伝説を紹介。レシピには載っていない“気”の食療法。
納豆、海苔、ベッタラ漬、ムール貝、みりん、ワイン、日本酒、和菓子、洋菓子などなど…食本来の素晴らしさを讃え、グルメ時代の落とし穴に警鐘を鳴らす。発見と感動あふれる食の世界紀行。
人々の暮らしが育んだ、個性あふれる各地の味。意外な発見、素敵な体験がいっぱい、お料理名人が案内するちょっと異色な食文化。