現在地球上に暮らす生き物のなかで、私たち人間に最も近い大型類人猿。DNAではほんの2、3%しか人間と違わない彼らは、いったいどんな生き物なのだろうか。どこで誰と暮らし、何を食べ、どんな一生を送るのか?どこまで私たち人間と同じで、何が違うのか?そして、絶滅の危機に直面する彼らに未来はあるのか?身体の特徴や食べ物、身体的および精神的な成長、社会生活やコミュニケーションの方法などあらゆる分野にわたり、最新研究からわかってきた大型類人猿の真の姿を、世界的ベストセラー『裸のサル』の著者デズモンド・モリスが新たに解き明かす。
本書は、米国の第一線で活躍している65名の神経リハビリテーション専門家による、神経疾患のリハビリテーションについての意欲的で包括的な記述である。神経機能の原則に従って障害された機能を回復しつつある患者に、再構築された自己と環境との調和をはかる道を示そうとしている。
37年間の東京都中学校校長人事運用動態調査から教育における民主主義のあり方を問う。
本書は、神経性食思不振症および過食症の理論と治療とについて、22人の専門家が、生物医学的な視点、社会文化的な視点、および心理学的な視点から論じたものである。
透析療法に関わる医療スタッフが、業務上必要とする368の事項を収録した事典。巻末に、略語一覧、和文・欧文索引がある。
「衣食住」をテーマに、日本の歴史をみてみよう!「着る」「食べる」「住む」の3つをテーマに、旧石器時代から明治時代以降までの日本人の生活のうつりかわりをわかりやすくまとめました。美しいカラーイラストや写真資料を豊富に収めました。各時代の衣服や食事、住居の特徴が手にとるようにわかります。貴族や武士など、身分の高い人ばかりでなく、できるかぎり庶民のくらしのようすがわかるよう、心がけました。