好評シリーズ第3弾!
透析患者に対する栄養指導と栄養管理の実践力が身につく!
●最新食事療法についての素朴な疑問に簡潔に答え、それを裏づけるエビデンスを示した好評シリーズ!
●透析患者への食事指導の場面を想定し、食事療法に関する疑問についてQ&A形式で簡潔に解説。
●臨床の場で求められる食事療法の知識・技能について、エビデンスをもとに詳しく解説する実践書。
●透析患者の栄養管理・指導の実践に必携の一冊!
【目次】
基本的事項
食事療法の各論
合併症・特殊病態
食事指導の実践
・栄養・食生活と健康との関係については、がん、循環器疾患、糖尿病など特定の疾病や肥満、血圧、脂質、血糖値、腎機能、肝機能などの中間マーカーなどの関連について、疫学研究からのエビデンスが蓄積されている。
・本特集では、主要な疾患の重症化予防の観点から、栄養・食生活との関係について、また疾患横断的に多くの疾病を予防し、健康寿命延伸に帰結する栄養・食生活を明らかにする試みなどについて紹介していただく。
・さらに、ライフステージごとの栄養・食生活のあり方、健康的な食事とされている和食や食糧の持続可能性を考慮にいれた人と地球の双方にとって健康的な食事についてもレビューしていただく。
■ 疾病予防・健康寿命延伸に資する栄養・食生活とは? 1月第1土曜特集
・はじめに
●総論
・栄養・食生活と健康寿命延伸
〔key word〕健康寿命、疾患横断、予防、食事
●疾患発症予防に関わる栄養・食生活
・不健康な食事に伴う疾病負荷ーー世界の疾病負荷研究から
〔key word〕疾病負荷、DALYs(障害調整生存年)、不健康な食事、高塩分食
・がん
〔key word〕がん、食塩・塩蔵食品、野菜・果物
・国内コホート研究の知見に基づく循環器疾患予防のための栄養・食生活
〔key word〕循環器疾患、コホート研究
・食生活習慣とうつ病リスク
〔key word〕うつ病、予防、栄養、食事、リスク
・認知症を防ぐ食生活とは
〔key word〕認知症、軽度認知障害、食生活、危険因子、保護因子、疫学研究
・日本人成人の栄養と骨粗鬆症・骨折予防に関するエビデンス
〔key word〕骨粗鬆症、骨折、カルシウム、ビタミンD、ビタミンK
・食事・栄養摂取と眼疾患
〔key word〕栄養素、食事パターン、眼疾患
●疾患重症化予防にも関わる栄養・食生活
・2型糖尿病の予防とコントロールのための食事と食事療法
〔key word〕糖尿病、予防、食事療法、個別化、合併症
・慢性腎臓病
〔key word〕慢性腎臓病(CKD)、タンパク質制限、サルコペニア
・高血圧・脂質異常症の生活習慣改善
〔key word〕高血圧、脂質異常症、生活習慣改善、非薬物介入、生涯健康支援
●栄養・食生活と健康ーーライフコースの観点から
・妊娠期の栄養・食生活ーー「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」を踏まえて
〔key word〕低出生体重、食生活指針、DOHaD(Developmental Origins of Health and Disease)
・成育期の栄養・食生活
〔key word〕成育期の栄養・食生活、疫学研究
・高齢期の栄養・食生活
〔key word〕要介護、フレイル、認知症、低栄養、食事
●持続可能で健康的な食事
・和食(日本の食事)と疾病予防・健康寿命延伸
〔key word〕和食、一汁三菜、日本食パターン、健康寿命
・持続可能な食事と健康寿命延伸ーー持続可能で健康的な食事に関するガイドラインへ向けて
〔key word〕持続可能な食事、健康的な食事、温室効果ガス、食品ロス、食事ガイドライン
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・自律神経系は、内臓諸器官とともに全身の血管、汗腺にも分布し、内臓諸器官の機能調節、血圧、体温の調節を行う。自律神経学の最も重要な研究対象は、それらの活動を統合的に制御する神経性・中枢性の制御機構である。
・多くの器官に関わる自律神経系の研究は、基礎医学から臨床医学まで広い分野に及び、西洋医学だけでなく東洋医学にも関連が深く、さらに生物学、薬学、心理学などを含んだ生命科学の広い領域とも密接に関係している。
・自律神経系の支配は中枢から全身の各臓器、血管、皮膚まで及んでおり、いわゆるhomeostasisの本幹に関わるシステムである。本特集では、この自律神経に関わる最近のサイエンスとしての考え方を紹介している。
■第1土曜特集 自律神経のサイエンス
・はじめに
●自律神経の中枢制御
・視床下部ーー自律神経系と神経内分泌系の統合中枢
〔key word〕視床下部室傍核(PVN)、バソプレシン(AVP)、オキシトシン(OXT)、オレキシン
・自律神経系と予測処理機能
〔key word〕自律神経系、予測、情動、辺縁系、アロスタシス(allostasis)
・情動と自律神経
〔key word〕情動、自律神経、内受容感覚、中枢自律神経線維網(CAN)、機能性身体症候群(FSS)
●体温調節と自律神経機能
・体温調節と発熱の中枢司令の基本原理
〔key word〕視索前野、交感神経系、体温調節、発熱、GABA
・自律性体温調節と行動性体温調節の相互作用ーー環境の温度刺激に対する応答からの考察
〔key word〕温熱的快・不快感、寒冷逃避行動、冷え性、皮膚温、視床下部
●血圧と自律神経
・血圧調節における自律神経の役割
〔key word〕腎交感神経活動、心臓交感神経活動、筋交感神経活動、“の”の字型制御、圧受容器反射
・腎交感神経による血圧・体液調節機序
〔key word〕求心性腎神経、視床下部室傍核(PVN)、腎デナベーション、高血圧、心不全
●消化管と自律神経
・脳腸相関を介するストレスによるコレシストキニンの増幅作用
〔key word〕脳腸相関、ストレス、コレシストキニン(CCK)、機能性ディスペプシア(FD)
・腸ー肝臓ー脳ネットワークによる腸管恒常性維持機構
〔key word〕制御性T細胞(Treg)、抗原提示細胞(APCs)、迷走神経肝臓枝、ムスカリン型アセチルコリン受容体、大腸炎
・迷走神経がつなぐ脳による腸管バリア機能調節
〔key word〕腸管バリア機能、腸管透過性亢進(leaky gut)、オレキシン、迷走神経、過敏性腸症候群(IBS)
・胃電図による消化管自律神経機能の解析
〔key word〕胃電図、slow wave(SW)、自律神経
●パーキンソン病における自律神経機能障害
・パーキンソン病に伴う心血管系の自律神経機能障害
〔key word〕パーキンソン病(PD)、起立性低血圧(OH)、食事性低血圧(PPH)、臥位高血圧(SH)、自律神経機能障害
・パーキンソン病に伴う自律神経障害ーー排尿・排便障害
〔key word〕パーキンソン病(PD)、下部尿路機能障害、便秘
・パーキンソン病に伴う心臓交感神経障害
〔key word〕パーキンソン病(PD)、心臓交感神経障害、MIBG(meta-iodobenzylguanidine)心筋シンチグラフィ
●多岐にわたる自律神経の役割
・発汗調整機構と発汗障害
〔key word〕温熱性発汗、精神性発汗、無汗症、多汗症
・睡眠と自律神経
〔key word〕自律神経障害、睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシー、レム睡眠行動異常症(RBD)、レストレスレッグス症候群(RLS)
・自律神経と排尿機能
〔key word〕自律神経、橋排尿中枢(PMC)、中脳水道周囲灰白質(PAG)、仙髄排尿中枢、神経因性膀胱
・自律神経によるエネルギー代謝制御
〔key word〕迷走神経、消化管ペプチド、エネルギー代謝、グレリン、糖尿病
・交感神経によるリンパ球動態の制御ーーその分子機構と生理的・病理的意義
〔key word〕交感神経、リンパ球動態、獲得免疫応答、日内変動、臨床応用
・眼自律神経障害からみたcomputer vision syndrome--生活習慣病としてのデジタル機器による視覚への影響
〔key word〕ストレス、近見反応、羞明、瞳孔、調節
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
なんだ!こんなやり方があったんだ!知って得する77のコツと秘訣。
子供たちに大人気のキャラクター、アンパンマンによる知育・チャレンジ・しつけをテーマにした映像作品シリーズ。今作では、基本的なテーブル・マナーから、料理や野菜はどうやってできるのかを紹介する。
2016年5月にアルバム『BASIN TECHNO』でメジャーデビューを果たしオリコン初登場9位を獲得した、
京都在住のソロアーティスト岡崎体育のメジャー2ndアルバム。
ファンの要望が高かった自主制作盤(現在廃盤)収録の「鴨川等間隔」「SNACK」をはじめ、
新境地を開拓した新曲「Natural Lips」「感情のピクセル」などの生楽器レコーディング楽曲、
そしてライブでおなじみの「Open」「We Can Get Over It」等振れ幅の広い楽曲群で聞く者を
全く飽きさせない岡崎体育ワールドが炸裂! 2枚目こそ重要!
モーツァルト生誕200年を祝した、ザルツブルク音楽祭でのライヴ。シエピの絶品のドン・ジョヴァンニ、グリュンマー、デラ・カーザ、シュトライヒらの充実した女声陣と、緊迫感あふれる名演が生まれた。
本書は、みなさんに韓国の実際の日常生活に触れてもらい、そこで使われている本物の韓国語を身につけていただくために書き下ろしたものです。一般的な家庭を舞台にした1日24時間の「韓国会話」です。
1日24時間分の面白ストーリーで中国語をモノにしよう!