●糖尿病において、外科手術が糖尿病の根治あるいは薬物療法からの離脱・軽減に貢献できることが明らかになってきている。
●本特集では、以前より1型糖尿病に対する根治手術として行われていた膵臓移植に加えて、近年わが国でも保険適用となった肥満外科手術と膵島移植手術について、現状と今後の展望を各エキスパートの執筆陣が詳しく解説!
【目次】
MAIN THEME 特集 糖尿病の外科治療ーMetabolic surgeryと膵・膵島移植の現状と将来展望ー
特集にあたって
1.Bariatric surgeryからMetabolic surgeryへー世界の現状ー
2.腹腔鏡下スリーブ状胃切除術の現状と展望
3.膵臓移植の現状と展望
4.膵島移植の現状と展望
5.バイオ人工膵島開発の現状と課題(ヒト幹細胞とブタ膵島)
医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 医療法人寿朋会高田クリニック
患者の信頼と地域医療をささえる医師と医療スタッフとの役割分担
特別寄稿
糖尿病と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
FORUM
病因と診断
第3回 日本人の生活習慣の欧米化が引き起こす疾病構造の変化 在米日系人医学調査「ハワイーロサンゼルスー広島スタディ」(3)
合併症I-神経障害ー
第3回 避けて通れない糖尿病性自律神経障害ー診断と重症度評価ー
合併症II-足病変ー
第3回 コロナ禍での糖尿病足病変の予防を考える
薬剤
第3回 糖尿病足潰瘍・壊疽における外用薬療法ー創に適した外用薬の選択ー
食事
第3回 肥満2型糖尿病患者における食事療法
運動
第3回 運動における臓器連関の解明
自己管理
第3回 看護実践から学んだ糖尿病の自己管理 糖尿病とともにある患者への支援
OVERSEAS
メンデルランダム化を用いたACEと2型糖尿病発症リスクの解析
SERIES 糖尿病と保険診療
第51回 糖尿病の検査2020(後編)
SPOT 糖尿病と母と子と
第6回 お母さんの妊娠中の代謝状態は子どもばかりか孫世代の健康状態にまで影響を及ぼす
糖尿病の療養指導Q&A
がんをもつ糖尿病患者のケアや血糖コントロール
メトホルミンの多臓器にわたる作用
STUDY 続・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
第6回 CAROLINA
ESSAY 鉄・輪だよりー鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅ー
第15回 神田川
REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
[静岡県つぼみの会&いちふじ会]1型糖尿病と生きる患者さんと家族をささえる活動が医療従事者を育てる
CIRCLE リス☆カン フライデー レポート
#53 リス☆カン in 川越 Part 1
今までにない画期的な韓国語学習書が登場!韓国語系YouTuberが教えるリアルフレーズ満載。まるで、妄想韓国留学。語学スクール、K-POP、飲み会やカフェー楽しいシチュエーションで会話表現を学べる!
後期高齢者医療費が最も低い新潟。元気で医者いらずなお年寄りが多い理由は、食生活にありました。家族の、そしてあなたの健康を守るために、ぜひ、毎日の食事に、新潟式食事術を取り入れてみてください。医師と管理栄養士がタッグを組んで考案!新潟式長生きレシピ付き!
日本語初級レベルから。「声かけ」「申し送り」もしっかり練習。
学校給食の取組みや子供達の食育と健康を掲載
カルタ達が不在の中、無人の新型学園船セカンドグリモノアを『脅威』の群れが覆い尽くす。いや無人ではない、船の最下層には深手を負い水晶像となったまま回復を待つかけがえのない旧友、ゲキハ達が取り残されているのだ。今度は本物の『脅威』、何が起きるかは未知数。それでも学校の奪還を目指すカルタ達だが、全体指揮を執る生徒会長キョウカの元にもう一つの問題が。多国籍連合軍の代表として何食わぬ顔で現れた美女は、未熟な復讐者ナタレーナを仇討ちの連鎖に巻き込んだ人物だったのだ。つまり、人間達の『黒幕』。「レトネーエ=クーレントです。続行不能とみなした場合は我々が引き継ぎます」
病気の再発・悪化を防ぐためにも体が喜ぶ美味しい食事をとりましょう。主食・主菜・副菜別のレシピ、治療中のレシピ、糖質・脂質オフに役立つ食材、小腹対策に役立つおやつまで紹介。治療後も知っておきたい病気と治療・手術の基礎知識、副作用や後遺症への対処法、再発を防ぎ体調を整える生活のしかた全般について解説。医療費などの情報のほか、公的サービス、傷病手当金、税金、民間の医療保険などの経済的な支援情報は療養生活には欠かせません。提出書類の実際の書き方例まで紹介。手術後・退院後の患者さんご自身の悩みや疑問に寄り添えるのが患者さんの実際の体験記。タイプ別に3人の体験談を収録。
クラッカー1枚で自分の遺伝子を診断できる!「医師×科学者」が患者に教える秘密のノウハウ、ついに公開。健康、ダイエット、若返り、長寿、睡眠、血糖値管理ーあなたの遺伝子に合う食事だから、効果絶大。この方法で、遺伝子はよみがえる!
冒険者たちが集う町の食事処で給仕兼付加魔法師として働いていた元公爵令嬢エレンも、今やノーヴァ・ディアーノ王国の王妃。国王となった元冒険者ロベルトとともに、自由気ままに過ごすことは許されない立場になったのにー。元来の性格は、王妃になったぐらいでは直らなかった。魔物の脅威に、財源確保。国難に苦しむ愛しい夫を助けるため、エレンは付加魔法師として立ち上がった!周囲を振りまわすことになると気づかずに…。型破りな付加魔法師と元冒険者な国王のお仕事ラブファンタジー、完全書き下ろし第2弾!
栄養と歯科のかかわりについて、オーラルフレイルの視点からわかりやすく解説した必読書!
●加齢により咀嚼機能や嚥下機能などの口腔機能が低下することで、心身機能の低下を引き起こし、食事量の減少や体重減少、低栄養といった栄養障害につながっていき、それは要介護になりやすい状態をつくることにもなる。
●こうした口腔機能の低下や食の偏りなどは、「口腔機能のフレイル」=「オーラルフレイル」として注目を集めており、「口腔機能低下症」の診断評価が設けられたことで、医療的な管理がなされるようになった。
●これからの管理栄養士・栄養士には、多職種連携の観点から、オーラルフレイルの概念や、口腔機能低下に関する知識を習得することが求められており、これらの視点に基づく食べる機能の維持や支援など、栄養と歯科の連携は不可欠なものになりつつある。
●本書では、歯科治療の基礎から、オーラルフレイル、口腔機能低下症、摂食嚥下障害まで、幅広い内容について第一線で活躍する執筆陣がわかりやすく解説。口腔と食べる機能についてのエッセンスがこの一冊に凝縮された、管理栄養士・栄養士の必読書!
【目次】
Part 1 総論
これからの高齢者の栄養ケアにおける口腔の重要性
Part 2 口腔と食べる機能のミニマムエッセンス
口腔の解剖と機能の基礎知識
歯科治療の基礎知識
義歯の基礎知識
摂食嚥下の基礎知識
口腔ケアの基礎知識
摂食嚥下リハビリテーションの基礎知識
加齢・疾患による食べる機能の変化と障害
Part 3 オーラルフレイルの基礎知識
オーラルフレイル総論
オーラルフレイルの疫学
オーラルフレイルとはー栄養ー歯科連携の視点から
オーラルフレイルと栄養ケア
高齢者の歯科に関するインフラーオーラルフレイルの各段階に応じた市町村事業等について
高齢者の栄養に関する制度等の整備状況
Part 4 オーラルフレイルの評価と対応
オーラルフレイルにおける口腔機能評価
オーラルフレイルにおける口腔機能訓練
オーラルフレイルにおける栄養評価のポイント
オーラルフレイルモデルに対応した食支援
エンドオブライフケア(EOLC)における食支援
口腔機能低下と食形態、嚥下調整食
咀嚼機能が低下している方への食事の工夫
嚥下機能が低下している方への食事の工夫
栄養ー歯科連携事例
栄養ケア・ステーションの活用
26年前に刊行され、ベストセラーとなった『裂けた岬』、待望の改訂版。第二次世界大戦中に徴兵され、徴用船の船長として物資の輸送任務に就いていた黒岩亀吉(仮名)は知床半島沖を航行中に嵐に合い、真冬の知床の小屋に部下のシゲとともに取り残される。飢えと寒さの極限状態の中、先に餓死したシゲの遺体を船長は口にする。シゲの肉で体力を回復した船長は、流氷の上を渡り、知床を脱出した。新聞記者であった著者が30年間におよぶインタビューを経て書き上げた、人間の業を問い掛けるノンフィクション。
日本人の食事摂取基準(2020年版)日本食品標準成分表2015年版(七訂)準拠。
●心まで、ほどける宿へ
旅の目的やスタイルが、いま大きく変わろうとしています。
人との接触を最小限に抑えながら、自然の中で伸び伸びと過ごせるリゾート地の
宿が、いつも以上に注目を集めています。今年オープンの宿から、ニューノーマルな
時代にふさわしい条件を備えた極上の宿を厳選してご紹介します。
●祈りの奈良
「東大寺」から世界へ── 国家安寧を願って建立された古都奈良の「東大寺」。
幼いころより「東大寺」に魅せられ、3年前から奈良に居を構え、撮影を続ける
写真家・三好和義さんが捉えた“神秘の楽園”をお届けします。
●ごはんがおいしくなる うつわ
今年に入って、家で料理し、食事をする機会が増えたという人も多いのではないでしょうか。
新米が出回り始めたいま、ぜひ提案したいのが、日々の食卓に欠かせない「ご飯もの」を、
ブラッシュアップするレシピと器です。料理が好きで器が好き。そんな皆さんによる
素敵な提案をお届けします。
●ぬくもりの木の椅子とソファ
世界有数の緑豊かな森林に恵まれた国、日本では、
その素材を生かした家具づくりが育まれてきました。見て、触れて、どこか心優しくさせてくれる
Made in Japanの家具は、暮らしの空間に、ほのかな温かさを与えてくれます。
●[婦人画報 115周年記念]60年代の女優たち
映画全盛期の60年代、『婦人画報』は、女優たちを時に憧れの眼差しで、時に親心から、
時に辛辣な批評家の視点で取り上げ、応援していました。日本写真史に名を残す、
写真家・秋山庄太郎さんが撮影し、執筆まで手掛けることもあった、その名も「女優」
という連載からのアーカイブスです。
●「心地よい温もり」をまとう
いま、装いに“心地よさ”を求める方が増えています。それは冬の装いの主役「コート」でも同様。
おしゃれで保温性があるのはもちろん、快適さがあり、心まで温かくなるものが求められます。
五感に優しく訴えかける、これからのニューノーマルな時代に寄り添う一着を見つけてください。
●マスク時代のスキンケア 夏の後始末、秋の迎え方
日常的なマスクの着用や外出の制限など、生活が変化して約半年。
私たちは、これまでにはない悩みと向き合うことになりました。
なかでも夏は、マスクによる肌あれに直面した人が多かったようです。
さて、秋にはどういった美容の課題が表れるのでしょうか?
夏の肌あれを立て直す方法、そして秋に役立つヒントをご紹介します。
新しい生活スタイルには、新しい美容メソッドが必要です。
●新時代の「フェミニンゾーン」ケア
フェミニンゾーンとは、尿道口、腟口、肛門まわりの場所。
かつては、いわゆる女性の恥部とされ、
見ることも、触ることもはばかられるブラックボックスでした。
しかし、いまは違います。
フェミニンゾーンの不快症状は、女性が訴えるべきもの、
改善できるもの、という世の中に変わりつつあります。
人生100年時代、更年期以降のフェミニンゾーンのケアを丁寧に行うことで
もっと快適な人生が待っています。
患者さんに寄り添った自立支援のスキルが身に付く!専門スタッフとのチームワークのポイントがよ〜くわかる!