「天下の台所」その“まったり”とした味わい。商人、月給とりから農漁家まで四季の暮らしと食卓の記録。
配色で部屋が変わる。ひと目でわかるイラスト版。
デザインを行なうにあたって、人間の要求や社会文化の変化を的確に把握するにはどうしたらよいか。著者は、人間のしぐさや姿態、道具の使い方など、環境の中での行動の様子を観察することによって、デザイン手法の手掛かりを探る。
前の副将軍水戸光圀-日本人なら誰しらぬものもない史実と巷説に縁どられたこの人物の生きた時代は、泰平の世を謳歌する町人文化が華麗繚乱に絢を競ったときであった。なかでも食の世界は象徴的な展開をみせ、その奔流はあらゆる階層の人々を巻き込んでいく。光圀とても例外ではない。起伏に富んだ生涯のなかで、こよなく酒を愛し、味覚へのこだわりさえ感じさせる光圀の日々の暮らしは、近世食文化の黎明を如実に物語っている。
この本は、大正の終わりから昭和の初めころの埼玉県の食生活を再現したものです。
日本列島全都道府県から登場する61種の魚たち。各地の風土、生活、伝説、祭り等と魚たちの生き方との関係を探る。
地球上の全ての生きとし生けるものの幸福と健康を願う視点から、医学、農業、経済、環境等に関する研究データを基に、私達の食生活が、地球と地球上の全生物に及ぼす影響について検証し、警告する。地球と人間を救うための情報と指針に満ちた必読テキスト。
ガンの主たる原因は長い間の食生活の誤りにあるから、食事療法による体質改善がガンを根治する唯一、有効な手段なのだ。本書の21のガンの治癒例はその証である。
一カ月の命と知った妻の手料理、妻との食事、妻との別れの情事。
3000万人に贈る納得の治療法。成人病予備軍必読書!
外食・ストレス・おつき合い…、ダイエットの敵と共存するには?中華料理の円卓におけるベスト・ポジション。彼の家でご馳走になる夜、「親の顔が見たいわ」と言われないために。コンビニ・リフレッシュの快楽。ご馳走してくれる上司の「可愛がりたい欲」を満足させる秘訣。おいしいものを、幸せに食べるための努力は尽きない…。OLの〈食〉をめぐる生態を鋭く描いたコラム24編+書き下ろし。
古都の「染め色」図鑑。紅花、藍、刈安、茜…。『万葉集』の色『延喜式』の色など、日本の伝統色を「染司よしおか」の五代目が再現。京都、奈良の年中行事、寺社を訪ね、四季折々にふさわしい色を伝える。
本書ではパン作りをわかりやすくするために、配合のシンプルなものからリッチなものへと順に並べてみました。パンの種類はすでに紹介されているものも含め、あまり作られていないものなど、広い範囲から選択しました。ハンドメイドのパン屋さんにとって、何かのヒントになれば幸いです。