■特集 いまアレルギー外来がおもしろい 安全で効果の高い治療を使いこなす
岡田 正人
■座談会
アレルギー外来を内科医が担うー最近の動向と治療のコツ
岡田 正人・山脇 功・萩野 昇
■Overview
アレルギーの診かた、考えかた
岡田 正人
■治療薬を使いこなす
抗ヒスタミン薬
牧野 公治・尹 浩信
点眼薬
内尾 英一
点鼻薬
増山 敬祐・松岡 伴和・遠藤 周一郎
皮膚外用薬ー保湿剤とステロイド
新井 達
吸入薬
田上 あさ子・町田 健太朗・井上 博雅
ロイコトリエン受容体拮抗薬
嶺崎 祥平・永田 真
全身性ステロイド
横地 律子・萩野 昇
舌下免疫療法
後藤 穣
妊娠・授乳とアレルギー疾患治療薬
後藤 美賀子
アレルギー診療における東洋医学
津田 篤太郎
■この病態をどう診断していくか、危ない疾患を見逃さないために
好酸球増加
陶山 恭博
遷延性咳嗽
藤村 政樹
痒み
室田 浩之
■アレルギー common disease の診断・治療・生活指導
食物アレルギーの外来診療
栗原 和幸
薬物アレルギーの診断と治療
池澤 善郎
アナフィラキシーの診断と治療
林 寛之
接触皮膚炎の診断と治療
佐野 晶代・松永 佳世子
蕁麻疹の診断と治療
猪又 直子
職業性アレルギーの診断と治療
土橋 邦生
アレルギー性結膜疾患の生活指導と薬物治療
高村 悦子
アレルギー性鼻炎の生活指導と薬物治療
大木 幹文
アトピー性皮膚炎の生活指導と薬物治療
正田 哲雄・大矢 幸弘
喘息の生活指導と薬物療法
宮川 武彦
■特集の理解を深めるための21題
問題
解答
●異常所見を探せ! 救急CT読影講座(10)
個人差を念頭に
石田 尚利
●[新連載]いま知りたい 肺高血圧症(1)
肺高血圧症の成因・病態
木岡 秀隆・瀧原 圭子
●[新連載]Choosing Wisely Japan その検査・治療、本当に必要ですか?(1)
ケース:90代男性、認知症の進行・食欲低下
徳田 安春
●総合診療のプラクティス 患者の声に耳を傾ける(15)
診断が難しい・・・続きの詳細は医学書院ホームページ
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌【主な項目】
(特 集)
■特別座談会
手強いコモンディジーズに対する総合診療医と漢方医の視点(齊藤裕之,小田浩之,吉永 亮,土倉潤一郎)
■総合診療医から漢方医へのコンサルテーション
case1:胸部 X 線で異常がない 2〜3 週間続く咳嗽のアプローチ
総合診療パート(宮阪 英)
漢方パート(土倉潤一郎)
case2:耳鼻科で喉頭ファイバーを施行してもらっても異常所見のない喉頭違和感
総合診療パート(松下 明)
漢方パート(村井政史)
case3:食欲不振
総合診療パート(久保川 賢)
漢方パート(永田 豊)
case4:検査で異常所見がみつからない腹痛,慢性下痢
総合診療パート(松枝 啓)
漢方パート(村井政史)
case5:小学生の繰り返す腹痛
総合診療パート(久我修二)
漢方パート(上田晃三)
case6:腰椎 MRI で異常がない下肢のしびれのアプローチ
総合診療パート(岡村知直,他)
漢方パート(吉永 亮)
case7:高齢者の下腿浮腫のアプローチ
総合診療パート(高岸勝繁)
漢方パート(吉永 亮)
case8:更年期の女性,四肢末端の冷え
総合診療パート(中山久仁子)
漢方パート(矢野博美)
case9:高齢者の慢性めまい症
総合診療パート(重島祐介)
漢方パート(井上博喜)
case10:高齢女性の倦怠感
総合診療パート(井村 洋)
漢方パート(井上博喜)
case11:妊娠計画のある若い女性の頭痛
総合診療パート(山下洋充,他)
漢方パート(前田ひろみ)
case12:妊娠をしたい女性のイライラ感,不眠
総合診療パート(飯田智子,他)
漢方パート(土倉潤一郎)
ほか
人体でホルモンはどのようにはたらいているのか。日々の多様な場面とホルモンのかかわりはどのようなものなのか。ホルモンについてしっかり知りたい人のための1冊。ホルモンは体のどこで作られ、どのように作用するのか、私たちにどう影響しているのかを解説。さらに、人生の段階や生活の場面ごとに、ホルモンのはたらき、バランスを欠いた場合の問題、健やかに過ごすためのヒントを詳しく紹介。最後に、ホルモンの利用についての実際、医療や科学の現状と将来を見渡す。
大事なことはおなかの中。
テロワール、ヴィンテージ、栽培、醸造、熟成に至る全プロセスがジャイエ自身の言葉によって説き明かされる。伝説の醸造家が明かす偉大なるブルゴーニュワインの神髄。
両親を亡くした良が元名家の祖父母に引き取られ、超セレブ校に入学。そこで名家の御曹司ながら執事養成コースで学ぶ伯王と出会い、専属執事契約を結ぶが……。伊沢玲原作コミックを折笠富美子主演でドラマCD化。
食物から薬への流れ、薬の法的制度、主な薬の薬理作用、食と薬の相互作用、サプリメントと薬、メタボリックシンドロームと薬、薬の起こす口渇、下痢、便秘、味覚異常などを広範囲に解説。
病態生理の知識を、イラストを用いてわかりやすく解説。また、実習で出会うことの多い25の症状を収載する。
第一線で活躍する実践家による解説!現場に即したケアの方法と技術が身につく!豊富な写真、イラストでわかりやすい!
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●リハビリテーション診療において、運動機能面の評価や介入と同時に、適切な栄養管理を含むトータルマネジメントが必須である。
●本特集では、2020年にアップデートされた「リハビリテーション栄養診療ガイドライン」について、総括委員会メンバーである若林秀隆先生がその概要を説明。そして各病期別に、第一線で活躍する著者陣がその豊富な経験をもとに解説。
●リハビリテーション診療にかかわるすべての職種が、リハビリテーション栄養に関する知識を深める一助となる一冊。
【目次】
リハビリテーション栄養診療ガイドライン2020 updateについて
急性期リハビリテーションと栄養管理
回復期リハビリテーションと栄養管理
生活期リハビリテーションと栄養管理の考え方─摂食嚥下障害の視点も含めて─
脳卒中リハビリテーションと栄養管理
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
4.脳血管障害に対する息こらえ嚥下法のコツ
ニューカマー リハ科専門医
中嶋宰大
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
8.学会発表・講演:2. Visual Aidの作り方
新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
7. COVID-19対応と医療スタッフのメンタルヘルス
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
11. チーム医療による臨床,教育,研究─東海大学医学部付属病院
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
16. システマティックレビューとメタ解析
リハビリテーションと薬剤
7.リハビリテーションでよく遭遇する症状・症候と薬剤:4食欲低下
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
3名の恩師との出会い─神経小児科からリハビリテーション科への道
学会報告
日本転倒予防学会 第8回学術集会
臨床研究
外傷性脳損傷回復期の精神症状に対する薬物療法
CLOSE UP!!
パラリンピックの熱気をつなげて より身近に
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●リハビリテーション専門職種が参加するカンファレンスは、他科との合同カンファレンス、各患者のチームカンファレンス、さらには教育・研究・管理のためのカンファレンス等、多岐に渡る。
●その内容をさらに充実させるべく、人員構成や時間割等のシステムレベル、ICT等を活用するテクニカルレベルなど実にさまざまな取り組みがなされている。
●本特集は、第一線で活躍する著者陣がそれぞれの病院で実践しているカンファレンスの内容や取り組みを紹介することで、読者の施設におけるカンファレンスを振り返るきっかけとなり、業務改善につながることを期待する内容。
【目次】
リハビリテーションにおけるカンファレンス再考
大学病院におけるカンファレンス
特定機能病院リハビリテーション病棟におけるカンファレンス
急性期・回復期リハビリテーション併設型病院におけるカンファレンス
脳神経疾患専門病院におけるカンファレンス
回復期リハビリテーション病院におけるカンファレンス
コラム 新しい多職種コミュニケーションの流れ
■新連載
オンライン診療とリハ
1.遠隔医療の基本
リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”
1. リハビリテーション専門医制度
■連載
リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー
8. COPD
ニューカマー リハ科専門医
佐藤智史
リハビリテーションと薬剤
19. リハビリテーションにおける疾患・病態に応じた薬剤管理:3運動器疾患
知っておきたい神経科学のキィワード
11. プリズム適応の基礎とその応用
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
21.弘前大学医学部附属病院における多職種チーム医療によるスポーツ傷害予防・治療
回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理
10.うつ病,食欲不振,不眠
学会報告
第6回 日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 “Diversity and Inclusion”はリハビリテーション医学の魅力
臨床経験
繰り返す失神に難渋した大腿骨頸部骨折術後症例に対するリハビリテーション治療経験
CLOSE UP!!
医療と技術,そして人がつながる─ 第5回医療・介護・薬局Week 東京
世界5大陸42カ国、総移動距離41万キロ。世界的動物学者デイビッド・アッテンボローが追った約300種の鳥たち。3年に渡って撮影した貴重な映像記録から、その類まれな能力と多様な生態に迫るシリーズ第3弾。餌を手に入れるために道具の使い方を覚え、共存の道を見つける鳥たちの姿が明かされる。特別収録:日本語吹替版「アッテンボロー 鳥の世界:第3話」吹替:山本 圭/監修:樋口広芳(東京大学教授)