ダイエットは、もっと自然であるべきだ。「超代謝ダイエット」法を生活の一部にすることで、減量のリスクを極限までに減らすことができる。
本書は、日本の、変化に富んだ四季の移り変わりと生活の陰影の中から生まれる、さまざまなつぶやきと動作の表現を英語にして、1月から12月まで12の章に分けて掲載したものです。単身者のつぶやきが多かった既刊の4作に比べ、本書には、夫婦、親と子、親戚・近所付き合いなど、さまざまな人間関係にかかわる表現が、各月の基本編の次に、応用編として取り上げられているのが特徴です。
神経性無食欲症・食欲不振症・思春期やせ症などさまざまな名称で呼ばれる若い女性に固有な病いがある。著者はこの病態に早くから注目し、その本質に迫る本格的な精神療法による治療を行なってきたが、第一人者として知られるこの著者の、本テーマをめぐる主要論文がここに集大成された。本書の前半には、この病態に対する包括的で精緻な精神病理論が収載され、後半では、ゆたかな経験に基づく家族への援助をも射程にいれた治療論が平明な語り口で懇切に説かれている。
脳の機構は、謎を秘めた最後の秘境といわれている。とくに性欲、食欲などの本能の働きは、もっともわかりにくいものだった。しかし、最近それを解く鍵が続々と登場してきた。それは、食欲調節物質、睡眠物質、記憶物質などの発見と神経細胞の機構の解明である。なかでも食欲の機構は、本能の機構のなかでもはじめて明らかになったものだ。無数の物質とミクロの細胞との戦いの末に、大村裕教授のつかんだ本能の真実の姿はー。
精神分裂病、躁うつ病、ヒステリー、精神薄弱等々、こころの障害の最重要テーマを、深い考察によって感動的に論じた、世界で最も定評ある伝統的精神医学書の待望の完結篇。
本書では糖尿病を除く代表的な内分泌疾患16症例について提示。時間的経緯を考慮して問題が作成されている。
本書では、病気のしくみの概略と好ましい食品成分の医学的根拠を説明すると同時に、それぞれの疾患を予防する料理例を示す。
「食」に関する様々な現象を読み解くと、人々の心理的変化が見えてくる。ハイボールはなぜ大ヒットしたのか。「食べるラー油」を生み出した、「ずらし」の発想とは何か。飲み放題で店が儲かる仕組みとはー飲食業界のコンサルタントとして活躍する著者によるクリアーな分析から次々浮かび上がるのは、あらゆるビジネスに通じるロジックと発想法である。おいしくておもしろい、舌と脳に爽快な刺激を与える一冊。
胃弱・虚弱・やせすぎ・元気不足・体力不足には遠赤・細火・とろ火料理(養生粥)が最高の健康食。中国式養生粥は補温・温中・粉食・密度食の完全食。だから体が温まり、食欲がわき、やせすぎが治ります。
食料自給率は低いのに、豊かな食生活を謳歌する日本。こんな暮らしができるのは、開発途上国から搾取するなど世界に迷惑をかけているからではないかー。われわれが抱くそんな罪悪感には、どんな根拠があるのだろう?商社で世界の食材の流れを分析する著者による本書は、感情的になりがちな「食の情報」を冷静に読み解き、真のグローバリズムが世界に何をもたらすかを鮮やかに描く。
「食欲」をガマンしておさえつけようとすると、体の防衛本能を刺激して、よりヤセにくくなるって知ってますか?「本当の食欲」と「ニセの食欲」を見分けて、体が発する声に従えば、食事制限もムリな運動もせずに、自由に食べてヤセる体が手に入る。ダイエット挫折経験者にオススメの、一生モノのダイエット法。