医学はもちろんのこと、栄養学をこれから学ぼうとする人の初歩の入門のために、今日の生化学の概要を簡潔・明瞭に解説。基本的あるいは重要な化学構造や反応には必ず挿図を掲げ、とくに各栄養素の代謝経路などはビジュアルに大図解。
博子はアケミの首を絞めた。殺った。2人はソープランドで現金を貯めていた。博子が男に騙され、アケミに3000万円を借りる。その利子と取り立てが異常だったのだ。新幹線で北へ逃げる。昂ぶった博子は同席の和菓子屋の息子を色仕掛けで虜にした。北国での2人は、幸せそのものだったのに…(第1話)。著者は、『餌食』第2弾で運命の餌食になった男女に肉薄。
最新の診断学のノウハウを2,000ページに凝縮。フローチャートや写真、図表を多数収録。随所にサイドメモを付して診断に必須の事項、考慮する点が容易に理解できるようにした。ベッドサイドですぐに役立つよう、付録に現行の主たる診断基準、重症分類、正常値などを100ページにわたり一括して掲載。
本書は、摂食障害について基礎的内容を解説すると同時に、実際に患者が栄養指導に訪れた時にいかに対応すべきかを、できるだけ分かりやすく記述しました。
世にダイエットの方法は星の数ほどあるが、無理なく、健康的に、確実に痩せるにはアルファ波を使ったメンタルダイエットが一番である。この方法のなによりの特徴は、無理な食事制限や運動をしないことだ。だから食べられないこと、運動をしなければならないことがストレスになることもない。潜在意識のなかに「痩せる」というイメージを植え付け、食事量を減らし、体を動かすようにする方法だから、誰でも無理なく痩せられるのである。
本書は、臨床の場で看護を実践している看護婦や看護を学びつつある看護学生を対象として編纂しました。病態生理に重点をおいて解説を試み、第一線で臨床医として活躍している医師たちの協力を得て、多くの症候のなかからもっとも重要と思われる50の症候を選び最新の知見で書き下ろしてもらいました。でるきだけ見やすく理解しやすいようにイラストを多く用いました。
猛毒をもつ魚や捨てていた鳥の内臓まで旨い珍味に変え、カビさえも利用して風味高き食品を生みだす…。どの民族も美味の獲得に執念を燃やし、深い知恵を働かせ工夫を凝らしてすばらしい味を手に入れた。奇跡的ともいえる驚くべき“食の発明・発見”を探る。
天気のなぜ?なに?がわかる!春夏秋冬の美しい写真とともに、人気の気象予報士がズバリ解説!各地、各月の晴れ、雨の回数がわかる気象データを一挙掲載。
本書は、医師、コメディカルのスタッフを主な対象とした。特に臨床における栄養学に興味を持っておられる医員と研修医、食事指導にたずさわる栄養士などの方々に基本的な栄養代謝の知識を無理なく修得していただけるように、なるべく図解を試みながら手頃な「栄養代謝テキスト」として執筆したものである。
本書には、著者が長年取り組んできた摂食障害患者に対する臨床心理学的援助の活動が、研究としてまとめられている。第一部では、ロールシャッハ・テストやバウム・テストを用いて、神経性食欲不振症者の人格構造を検討した。第二部では、博士の主たる臨床の場である総合病院精神科での患者に対する心理療法とその考察が語られている。さらに第三部では、本疾患に関する社会文化的側面を検討した。
医薬品の有害作用および相互反応に関することを51の章に分けて解説したもの。