上方落語を代表する落語家の名演集シリーズ。本シリーズの最大の魅力は、昭和期の高座だけを収録している点で、脂の乗った頃の名演ばかりを10枚に厳選収録。人間国宝ならではの質の高い落語を堪能できる。
上方落語を代表する落語家の名演集シリーズ。本シリーズの最大の魅力は、昭和期の高座だけを収録している点で、脂の乗った頃の名演ばかりを10枚に厳選収録。人間国宝ならではの質の高い落語を堪能できる。
昭和の上方漫才の名人芸を一挙に収録した、松竹芸能50周年記念BOX。海原お浜・小浜、鳳啓助・京唄子、夢路いとし・喜味こいし、レツゴー三匹ら、角座で活躍した名人たちを網羅。究極の話芸が繰り広げられていく。
本書には、上方咄の会本の版本作品二十五冊(二十五作品)を収めた。
上方落語を代表する落語家の名演集シリーズ。本シリーズの最大の魅力は、昭和期の高座だけを収録している点で、脂の乗った頃の名演ばかりを10枚に厳選収録。人間国宝ならではの質の高い落語を堪能できる。
昭和初期までの書画関係者500人の落款印を収録したもの。同書名の復刻版にあたる。2分冊で構成され、第1集が明治以前第2集が維新以降のものを収める。排列は没年順。各巻頭にイロハ順の人名索引、各巻末に書画関係者の年表を付す。-真贋の判定、創作の参考に絶対的威力。
どのような人物が、どのような演奏を行っていたのか。上方と江戸の体系的な歌舞伎音楽史を把握し、日本音楽史、近世文化史を考え直すために。
本書は、芭蕉没後の十八世紀初頭から、蕉風中興運動が本格化してゆく十八世紀後半に至る京・大坂の上方俳壇の状況を、各派俳人の交流や俳風の変遷に着目しつつ、多方面から考察し明らかにしたものである。上方の都市風俳諧で最大の勢力を誇った松木淡々の動向を中心に、江戸の洒落風俳諧が、貞門の未裔中心の京俳壇や、談林の遺風が濃厚である大坂俳壇に浸透していった様相を初めて明らかにした。