残業をやめれば、給料は増える。見えてる人には見えている、常識の「半歩先」の考え方。『採用の超プロが教えるできる人できない人』から3年、読者待望の「安田式・人生を劇的に変えるビジネスバイブル」。
81年に当時の関西お笑いスターたちが声優として出演した名作アニメの劇場版が発売。小学5年生のチエは博打好きの父テツに愛想を尽かし出ていった母と、また親子3人で暮らすために奮闘する。
これぞ世紀の競演。各一門のトップに君臨する上方落語最高の超豪華メンバーが勢ぞろいした、感動と爆笑の珠玉の作品集。明治時代の娯楽の殿堂であったなつかしの“紅梅亭”が、時代を越えて現代に甦る。
「乳頭の色は?」鶴光と仁鶴の一番弟子、仁智の上方艶笑落語。鶴光の「初天神」は庶民の生活描写が細やか。仁智の「びっくり解体新書」は身体の各パーツが語り出すというシュールな創作落語。味わいの深さでは圧倒的に鶴光が上。鶴光は84年、仁智は86年の収録。
米朝一門の若手5人集の一人として活躍中の文我第3弾! 若手ながら持ちネタ数は500とも1,000ともいわれ、古典から東京落語までその幅広い芸は評判。落語ファンには欠かせない1枚。
1に続き上方漫才の濃いところがタップリ味わえる。かしまし娘で始まりフラワーショウで締めるという構成もうれしい。美花二輪(?)に挟まって柳次・柳太、ラッパ・日佐丸、そして宮川左近ショウと今はなき道頓堀の角座の舞台が眼前に広がる。
2〜30年前の音源を中心にまとめられた10枚組全集。仁鶴の落語を音だけでしっかり聴くと、音の上での楽しみが実に多いことに気づく。たとえば否応なくクローズ・アップされるのが、一定の声音で切れ目なく語る技術。ここから生まれるテンションの高さと、観客の集中力が一致するときに仁鶴流の“語り芸”が生まれてくるのだ、というようなことを冷静に考察できたり。おそらく舞台が見えたら、まったく別な感じ方をさせられるに違いないのだが。これだけの内容に、ブックレットがやや不釣り合いなのが少々残念。