先行発売の『ベスト・クラシック100』との重複曲目なしの、第2弾。今回は100人の作曲家のと演奏家の写真とプロフィールを収録した、CD-EXTRA仕様となっている。ジャケットもより豪華になった。
前作の完全ソロ作に続き、大半をソロ・トラックとしたのは自信の現れか。オールラウンドな音楽性が、スローな曲で最大限に発揮されるのが凄い。オケ付きのトラックはむしろ、耳への清涼剤として作用する。ナイロン弦ならではの響きが生み出す、圧倒的な心地よさ。★
ようちゃんは少し変わっている。一人でじいっと何かを見つめているときもあるし、「空の向こうから誰かが見てる」と突然言い出したりもする。亜紗子は、そんなようちゃんがうらやましくてたまらない。少女の痛み、憧れ、狂気、そして……。痛いけどやさしい。かわいいけどこわい。10代の少女たちのヒリヒリとした日常を、繊細で詩的な文章で、鮮やかに切り取った青春小説。世代・性別を越え、多くの読者審査員から、支持を集める。第1回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作。
職場でもプライベートでも、毎日のようにコメントをすることが求められている。そんな時、切れ味がよく、自分のオリジナリティのある一言を言えるかどうかで、「おもしろい人」「できる人」だ、という評価が決まってしまうのである。この本では、優れたコメントの例を挙げ、どこがどう優れているのかを、クイズ形式で納得していくことができる。そうすることで、そのコツをつかみ、「コメント力」を意識化して磨いていくことができるのである。文庫版のための長いエピローグを付す。
明るい店内と驚きの価格で喫茶店のイメージを激変させ、日本最大のコーヒーチェーンとなった「ドトールコーヒー」。16歳で飛び込んだ喫茶業界で、度重なる危機を克服しながら、夢を叶えてきた創業者・鳥羽博道の“150円コーヒーに賭けた人生”とは。若者やビジネス人に元気と勇気を与える起業物語。
カイルは都への帰途でカッシュとテッサの兄弟に出会った。元貴族の彼らは、病の母と重い年貢を抱え、苦しみながらも誇りを失ってはいなかった。そんな時、村を治める代官の息子が、妹のテッサを側女に要求してきた。しかし彼女はヒッタイト帝国の皇子とは知らずカイルに魅かれ始めていた。カイルもまた健気なテッサに好意を感じ始め…!?超ヒットコミックスを作者自身が書き下ろしたオリジナルストーリー第3弾。
マイケル・ジャクソンの実像に迫る未公開ドキュメンタリー。ジャクソン5としてのキャリア・スタートからスターダムに上り詰めていくさま、早過ぎる死を迎えるまでを、多数の貴重なインタビューを交え追っていく。
100億円で、日本を救えー。謎の人物Mr.OUTSIDEから、100億円の電子マネーが入ったノブレス携帯を託された、12人の“セレソン”。彼らに与えられた使命は「この国を救うこと」。自ら記憶を失い、姿を消したセレソンNo.9滝沢朗と、彼を見守り続ける森美咲の運命は?滝沢は、日本を救うことが出来るのか。
初回盤・通常盤それぞれ違う豪華特典付き☆●初回盤仕様●初回盤には、LIVE DVDを剛自ら編集している姿を追ったレアなドキュメントの特典映像と、DVD化されていない7月10日のLIVEをCDとして収録!!1.3枚組 (DVD2枚+LIVE CD1枚)2.三方背ケース入り3.初回盤のみ特典映像「DOCUMENT 編集室ドキュメント」4.初回盤のみ特典音源「薬師寺LIVE CD」⇒初回盤はこちら!●通常仕様●通常盤には、LIVE終了後、改めて訪れた薬師寺でLIVEを振り返るインタビューと、奈良をぶらりと旅したドキュメントタッチの特典映像を収録しています。1.2枚組DVD2.通常盤のみ特典映像「INTERVIEW」3.通常盤のみ特典映像「奈良ぶらり」⇒通常盤はこちら!
⇒【本】『ベルリン』はこちら
人気恋愛小説家と新婚漫画家が、ケッコンのツボを大公開。けらえいことのゲストトーク付き。
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一九七二年九月、戦後三〇年近く対立していた中国と国交が結ばれた。この国交正常化交渉は、その後も続く歴史認識、戦争賠償、台湾問題、尖閣諸島など日中関係の論点が凝縮されていた。また冷戦下、アメリカとの関係維持に腐心しながら試みられたものだった。本書は、外交記録、インタビューなどからこの過程を掘り起こし、政治のリーダーシップに着目し、政治家、官僚たちの動きを精緻に追う。現代史を探る意欲作。
いつの時代か、どこの国のことかはわからない。町外れのオリオン劇場には、あふれかえるほどの観客がつめかけていた。魔人チカブーの芸、「マボロシの鳥」を見るために…。
できる人はなぜ瞬時に正しい判断を下せるのか?3000人のビジネスパーソンを変えたいま最も注目のセミナー講師が教える「インバスケット」の思考法。15の「考える視点」が身につく。
大人気作家・有川浩の作品が、青い鳥文庫に初登場!ぼくはオス猫のナナ。なにかの事情でぼくを手放さなくてはならなくなったというサトルは、引き取り手をさがすため、銀色のワゴンに乗って旅に出る。サトルとぼく、ひとりと一匹が出会う、素敵な風景、なつかしい人々。そしてついにぼくらの最後の旅が始まるー。小学上級から。総ルビ。