植物の種や昆虫を食べるスズメの短くて太いくちばしや、花の蜜をなめとるメジロの細くて少し長いくちばし、昆虫から鳥、小さな動物や生ゴミまで食べるカラスの太くて長いくちばしなど、街で生きる鳥や人に飼われてくらす鳥たちのくちばしを紹介。
「これだけは知っておきたい」700種を精選。1200点以上のカラーイラストで細部までわかる。
はるか昔、地球にはさまざまな生物がいた。かれらは、どのように絶滅したのか。どのように進化を遂げたのかー。…面白くて驚きにあふれた生命の歴史をたどる!
あたたかい食事と快適な部屋、欲しいと思う前に与えられる服や本。すべてが完璧に整えられた箱庭、それが雪加の住む世界だ。偽りの平穏の中、見えない男の存在に頭がおかしくなりそうで、ある日雪加は逃げ出した。だが自由を求めて海に入った雪加の肩を掴む手があった。斑目帷、雪加の支配者。彼は凄絶な美貌を歪ませ、こう告げたー逃げなければ追わなかったのに。執着と恋着がおりなす幼馴染み同士の絶愛。
妖怪のことならなんでも知っている「ようかいはかせ」のところに、妖怪の名前でしりとり対決をしようと、「ろくろっくび」と「ざしきわらし」がやってきて…。NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で人気の歌が、たのしい絵本になりました!
みすゞさん大好き!そんな子どもたちのために『みすゞこれくしょん』は生まれました。この絵本には、みすゞさんの詩に描かれている自然や小さな生き物たちが登場し、いろんなおしゃべりをしています。そんなあたたかくてふしぎな世界を一緒に楽しんでください。
時は7世紀。飛鳥の世に生きた一人の女、額田王は子まで成した大海人王子と別れ、その兄、葛城王子の仕切る宮城で、色を判じることができない眼の秘密を抱えながら宮人として勤めに邁進する。誰かの妻や母としてではなく、一人の人間として、歌詠みとして生きる道を模索するも、葛城の死、大海人の挙兵でその運命は一転する。大敗を喫した白村江の戦い、叔父・甥が争う壬申の乱…、動乱の飛鳥の世を生き抜いた、万葉の歌人の半生を鮮烈に描く。
いつの時代か、どこの国のことかはわからない。町外れのオリオン劇場には、あふれかえるほどの観客がつめかけていた。魔人チカブーの芸、「マボロシの鳥」を見るために…。
せかいじゅうからあつめたかせきがはいったきばこがとどいたよ。てんじするものをくみたてて、きょうりゅうはくぶつかんをかんせいさせよう!STEAM教育にぴったりの、つくって学べる絵本で、世界じゅうの恐竜にくわしくなろう。トリケラトプス、ステゴサウルス、ティラノサウルス、リオプレウロドンとプテラノドン、この5つの大昔の生きもののポップアップを、じぶんでつくろう。さあ、博物館のオープンだ!はさみものりも、なくてオッケー!おとなのひとにてつだってもらうといいよ。小パーツがありますので、3歳未満のお子さんのご使用にはご注意ください。
NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で大人気の、あの歌が絵本に!NHK Eテレ「香川照之の昆虫すごいぜ!」のカマキリ先生・作!