世界の鳥を写真付きで紹介するポケット図鑑。800点以上の鳥のカラー写真と、生態や分類方法、バードウォッチングの仕方などに関する解説がある。巻末に用語解説と索引を付す。
水鉄砲で獲物を撃ち落とすテッポウウオ、長い舌をのばして瞬時に獲物を捕獲するカエル、羽音を立てずに飛ぶフクロウなど、巧みな技で生きる生物たちの決定的瞬間を紹介します。
脳科学者が研究の現場に立ち会い、伝える、科学の醍醐味。「真実を教えてくれるものは美しい」「尽きることのない熱意」「ただ、探求の喜びのために」科学の姿とは、本来そのようなものだったのではないか。科学研究の素晴らしさ、真髄に迫る。
当世バードウォッチング指南書感性とテクニックを磨くための野鳥写真講座
特集「魅せる野鳥写真」の撮りかた
●本格的な野鳥写真に挑戦する前に感じる「素朴な疑問集」
…「JPEGとRAWどっちで撮ったらいい?」「露出補正すべきシーンとは?」などなど、ベテランでも迷う疑問まで集めてみました。
●ガチで始める野鳥撮影にベストマッチなカメラはこれだ!
…ハイエンドコンデジから、ミラーレス機、一眼レフまで。野鳥撮影向きの機能を搭載した最新の機種を紹介。
●野鳥写真家が語る「私の機材遍歴」
…「自分史上、最強のカメラはコレだ!」。野鳥写真家たちが、過去も含めた愛用機の良し悪しすべてを語り尽くす。
●一眼レフ→ミラーレス機に乗り換えたら、これだけ楽になった
…「一眼レフ信者」「フルサイズ信者」だった私が、機材一式、全部手放して「ミラーレス機一筋」になれた理由。
●それでも私はフルサイズ一眼にこだわりたい!
…完璧な野鳥写真を目指すなら、やはりフルサイズ一眼しかないのか!? フルサイズ一眼でしかなし得ない「画」とは?
●「魅せる野鳥写真」撮りかた講座(ミラーレス一眼編)
…“飛びモノ”撮影もミラーレス機なら実現可能! イケメン写真家・菅原貴徳氏が「魅せる野鳥写真」の撮りかたを完璧レクチャー。
●「スマスコ」でお手軽野鳥撮影を楽しもう!
…コンデジよりきれいに撮れる!? スマホ+スコープで楽しむ、お手軽野鳥撮影術。
●「鳥撮弾丸ツアー」第3弾(台湾編)
…戸塚学氏の「バードウォッチングツアー便乗企画」最終章。2泊3日で、ヤイロチョウもゴシキドリも撮り押さえることができた!!
●野鳥写真の黎明期に活躍した写真家たち
…100年前の野鳥写真も紹介! 先人たちはどんな「魅せる野鳥写真」を撮ったのだろうか?
And more…
●BIRDERGraphics ジシギ 〜最も隠れ上手な鳥たち
●多摩川月例+Young探鳥会 with BIRDERレポート
子育て真っ最中のお母さん、お父さんに!母の友3月号
・巻頭カラー
・草木鳥鳥文様 梨木香歩 文/ユカワアツコ 絵/長島有里枝 写真
・こどものひろば 工藤直子 選/繁延あづさ 写真
・母の友エッセイ 森田真生
・野口真紀のおいしい絵本レシピ 『いちごばたけのちいさなおばあさん』のいちごとミントの洋酒マリネ
・特集
今、保育を考える
子育て真っ最中のお母さん、お父さんに!母の友4月号
●巻頭カラー
・草木鳥鳥文様「コゲラとシラカンバ」 梨木香歩 文/ユカワアツコ 絵/長島有里枝 写真
・こどものひろば 工藤直子 選/繁延あづさ 写真
・母の友エッセイ 広瀬友紀1「珍獣観察」
・野口真紀のおいしい絵本レシピ 『おいしいおと』の春巻き
● 特集
子育て はじめての楽しみ方
当世バードウォッチング指南書特集 羽毛は語る/その羽、誰の、どこの羽?羽識別のノウハウを徹底解説/羽がよく落ちていそうな場所、時間帯から、採取した羽の洗浄、長持ちさせる保管方法など、羽コレクションのために知っておきたいノウハウ。羽の採集から保管まで覚えておきたい知識と作業/なぜ羽毛を身にまとった恐竜が現れたのか?恐竜の羽毛の役割とは?現生の鳥類の羽毛との違いは?羽毛の起源を深く探っていく。羽毛恐竜の羽は鳥類の羽とどこが違うのか?/人と羽毛の民俗史/「原寸大写真図鑑羽(増補改訂版)」制作秘話/羽箒とは茶道で使う鳥の羽でできた小さな箒のこと。茶道と鳥の意外なつながり。羽箒とはどんなもの?
●新しい「花見」のかたち
働き方、コミュニケーション、さまざまな娯楽……この一年で変わったことは枚挙にいとまがありません。
「例年通り」がすっかり通用しなくなってしまったいま、年中行事とも言える「花見」にも、
いつもとは違う在り方が必要です。そこで、今回ご提案したいのは、自宅や屋内で楽しむ小さな花見。
安心して桜を楽しみ、お花見気分が盛り上がる、そんなアイディアを考えてみたいと思います。
●東京・京都 体と心に効く 春のホテルランチ
いまだ心落ち着かない日々が続きますが、緊急事態宣言が解除された暁には、春の日差しを
浴びながら眺めのよいホテルでのランチを楽しみたいもの。そんな願いも込めて、開放的な空間があり、
体によく、心も元気にしてくれるランチメニューが充実したホテルを東京、京都で徹底取材しました。
桜と緑を楽しめる春が、早く訪れますように。
●新連載 折々の花/杉本博司さん
写真、建築、舞台演出、古美術蒐集、書に料理ーー。これまでさまざまなジャンルで
八面六臂の活躍を見せてきた杉本博司さん。このたび連載として新たに披露してくださるのが、
「花」への取り組みです。稀代の現代美術作家が草木花と向かい合うとき、いったい何が起こるのか?
これから毎月、誌上でお楽しみください。
●「令和の春」を描く
水墨画の古典の文脈や技法を大切にしながらも、いまに生きる水墨画を模索し、
作品作りを行う水墨画家の立川瑛一朗さん。
画題、構図、技法に偏りのない独自の視点で描く作品には、モダンな
感性と遊び心、新境地に挑む志を感じずにはいられません。本特集のために描き下ろしてくださった
新作をはじめ、全11作品を特別公開します。
●高円宮妃久子殿下「レンズを通して」の10年の歩み[前編]
高円宮妃久子殿下に弊誌巻頭での連載をお願いしてから10年もの歳月が経ちました。
手のひらにのるほどの小さな根付と空にはばたく鳥、マクロレンズと望遠レンズを使い分けながら撮影から文章まで、
妃殿下ご自身がおまとめになる誌面から、私たちは多くのことを学んでまいりました。
折々に、世界の平和や環境問題への気づきをくださるそんな妃殿下へ、いま、貴重なインタビューが叶いました。
●進化する休日スタイル 2021
オフの日こそ、こだわりの装いで過ごしたい──
オケージョンが減少したいま、“おしゃれを求める心”は高まるばかりです。
リラックス感を備えた美しい装いに包まれることは、何物にも代えがたいエナジーチャージに。
足元をフラットシューズに履き替えて、休日のスタイルを軽やかにアップデートしませんか。
●日本発信の“白桃肌”美白
かつての“白肌志向”の美白から、近年は、透明感や輝きを求める傾向にシフトしています。
しかしこの春は、その透明感や輝きを超越した健康的でフレッシュな見た目が美白のキーワードに。
今春の新製品で叶うのは、血色まで透かせるほどの透明感。そしてみずみずしさの溢れるヘルシーな輝きです。
それはまるで、生の白桃をカットしたときの断面のような肌!
しかも、こうした新製品が、日本の技術や成分から誕生しているというのも今年らしさでしょう。
[別冊付録]婦人画報のお取り寄せ 決定版2021
本当によい品を読者の皆さまにお届けしたいという思いから2011年に誕生したのが、「婦人画報のお取り寄せ」です。
おかげさまで、毎回たくさんの方々にご支持をいただき、今年は10周年という節目を迎えることができました。
今までご好評をいただいたスイーツやグルメなどのなかから、特に人気の高かった品々を厳選して83点ご紹介します。<特集>桜と花見弁当と宿 ◆ホテルランチ最前線 ◆高円宮様 ◆立川瑛一郎と水墨画 ◆パークライフ ◆スニーカー ◆スキンケア/ヘルスケア
当世バードウォッチング指南書特集「かっては“清流の宝石”、今は・・・。カワセミ類」/憧れの青い鳥と出会うにはコツがある。あの青い鳥は耳で見つかる/カワセミ、ヤマセミ、アカショウビンの魅力は姿形だけではない!彼らのディープな見どころまでガイダンス。日本のカワセミ類基本情報/カワセミの意外な食生活がわかるかも!?読者の協力で集めた“カワセミがくわえている獲物”の写真を誌上展示。カワセミがくわえているものは何?/いつもの場所にいるカワセミは、いつも同じ個体とは限らない?知られざる“カワセミの社会”が見える・・・。近所のカワセミは「いつも同じカワセミ」なのか?/ミラーレス一眼のフラッグシップモデル、ニコンZ9、ソニーα1、キャノンEOSR3はどれだけカワセミの動きに食らいつけるのか?当代フルサイズミラーレス一眼のカワセミ撮影力/アカショウビンか増えているって本当?/巷に出回るカワセミ、ヤマセミ、アカショウビンが描かれたお酒を飲み比べてみた。翡翠銘柄を飲み比べる