当世バードウォッチング指南書第1特集 小型双眼鏡活用術
口径20mmクラス・ミニマムサイズだけの「双眼鏡特集」
●双眼鏡はこうやって使い分ける
…シーンに応じて大小の双眼鏡を使い分けるー 賢いバードウォッチャーは皆“二刀流”なのだ!
●小型双眼鏡の正しい選び方
…本当にピンキリなだけに、見た目や価格だけで判断できないのが小型双眼鏡選びの難しさ。
●最新版。小型双眼鏡カタログ
…バードウォッチングに使えるタフさと、“鳥がよく見える”を基準に選んだ45機種。
●野鳥写真上達の秘訣は双眼鏡にあり!
…「ファインダーだけに頼るあなたは絶対に損をしている」と、言えるこれだけの理由。
●双眼鏡あるある集
…新聞に載った倍率100×の双眼鏡を買ってしまった人もいるはず!?
第2特集 南北海道バードウォッチングガイド
北海道新幹線開業で近くなった津軽〜道南周辺の探鳥地
●南北海道の魅力
…そこは本州とも道東・道北とも違う世界。森や海辺にはどんな野鳥が暮らしているのか?
●道南探鳥地ガイド
…大沼公園、遊楽部川、砂崎、白神岬etc.知られざる探鳥地も公開!!
●道南で出会いたい鳥20
…シロハヤブサに出会ったときの感動は、イヌワシ、クマタカの比ではない……らしいです。
●津軽半島探鳥ガイド
…北海道新幹線開業で“近くなる”、もう1つの野鳥天国。
●シマエナガとエナガの境界はどこに?
…最近本州でも“白いエナガ”が見られるそうだが、実際、その境目はどこなのか?
And more…
●BIRDER Graphics ミサゴ
今、行くべき9つの「バードウォッチング天国」
特集「海外探鳥初めてガイド」
●海外探鳥の心得
…ツアーの選び方、観察・撮影機材を持っていくときの注意点等々、これを読めば初の海外探鳥でも迷わない!
●ケアンズ(オーストラリア)
…市街地にワライカワセミ! しかも驚くほどの近さで見られる!! リピート率No.1のバードウォッチング天国。
●台湾
…ヤイロチョウがほぼ確実に見られる! バーダーにやさしい“麗しの島”
●タイ
…カメラマンにもオススメ! 国立公園でチメドリやムシクイのなかまをたっぷりと!
●ボルネオ(マレーシア・ブルネイ)
…日本にこんな鳥がいたらサイコーなんだけど……な、クビワヒロハシがいる島。
●バンクーバー(カナダ)
…水鳥の大越冬地。アラナミキンクロやヒメハジロもここでは普通の鳥!
●サイパン・ロタ島(北マリアナ諸島)
…ナンヨウショウビンがそこかしこにいるリゾートアイランド。ネッタイチョウの飛翔も一度は見ておくべき!
●ケニア
…ハシビロコウやヘビクイワシだけじゃない! 野生動物の楽園にはもっとおもしろい鳥がすんでいる!!
●コスタリカ
…中米のエコツアー大国。何はともあれ、ケツァールだけは見ておいて損はない。
●香港「鳥撮ツアー」に参加してみた
…野鳥写真家・戸塚学が、香港の格安ツアーに参加。その中身、そして充実度は? 機材コンパクト化のコツも伝授!
●海外探鳥で使える英語とは?
…現地ガイドは皆、日本語をしゃべるわけではない。あなたの発音はちゃんと通じているか?
And more…
●BIRDER Graphics 「海のカナリア」ケイマフリが暮らす島 天売島の海鳥たち
●全日本鳥フォトコンテスト in JBF2016 応募要項
地球の素顔を伝えるビジュアルマガジン【特集】
●失明治療 見えてきた光:
先端医療の進歩とともに、人工網膜や遺伝子治療など、失明治療への新たな道が開けつつある。適切な治療やケアを必要な人に届けられれば、視覚障害をなくすことももはや夢ではない。
●傷つけられる愛しき大峡谷:
米国で屈指の人気を誇る景勝地、グランドキャニオンに開発の波が押し寄せている。大峡谷の横断に挑んだ探検家たちが、原生の自然を台無しにする人間の営みを目の当たりにした。
●マヤを支配した蛇の王国:
現在のメキシコから中米にかけて栄えたマヤ文明。いくつもの都市国家がひしめくなかで、同盟関係を基盤に、帝国と呼べるほど勢力を拡大した王国があった。蛇の王国だ。
●太平洋 不吉な熱い波:
太平洋北東部に、水温が異常に高い広大な海域「暖水塊」が出現。生物の分布に異変が生じ、有毒な藻類の大発生など、かつてない異常な事態に見舞われた。それは未来の海が直面する悲劇の前兆なのか?
●毛皮ブームはなぜ再来したのか:
ファッション界に毛皮が再び返り咲き、ヒップホップ界や十代の若者にまで愛好者の層を広げている。一方、生産の現場では、毛皮用の飼育動物の扱いが見直されつつある。
【コラム】
●生命をつなぐ:さわると感電、死の交尾
●VISIONS 世界を見る:「さび色のゴーストタウン」「火の粉の雨」「ホタルが彩る森」
●写真は語る「生きる喜び インドの色祭り」(八木 豪彦)
●EXPLORE 探求のトビラ
地球「増える世界の保護区」:世界の保護区を合計すると、アフリカよりも広くなる。
過去への旅「鳥のミイラ 死因は窒息?」:亜麻布に包まれた鳥は、ネズミの骨を食道に詰まらせていた。
サイエンス「スター・トレックの科学」:人気映画に登場する科学技術は、どこまで本物の科学に近いのか。
ワイルドライフ「甲羅に残る核実験の痕跡」:半世紀前の放射性物質を手がかりに、タイマイの生態研究が進む。
●ルーペで見つけた! 「テキサスの大木の上から」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●ナショジオ チャンネルから
●次号予告
●日本の百年「松の木陰でお勉強」
●今月の表紙:世界中には、目が見えない人が約3900万人いる。人口200人当たり1人の割合だ。最新技術を駆使して、視覚を取り戻す研究が進む。
写真=DAVID LIITTSCHWAGER
地球の素顔を伝えるビジュアルマガジン”【特集】
●多摩川 大都会のふるさと:
高度経済成長期には、水質が著しく悪化し、生き物の姿が消えて「死の川」と呼ばれた多摩川。水質が改善し、輝きを取り戻した川は今、さまざまな生き物や人間を育んでいる。
●欧州の新しい顔:
昨年以来、欧州に続々と到着する難民たち。多くが中東の戦火を逃れてきた人々だ。今年に入っても、欧州の難民問題は収まりそうにない。自国の文化を揺るがす事態に直面した国は、どんな反応を見せるのか。
●血に染まるサイの角:
闇市場で取引されるサイの角。取引解禁を訴える2人の南アフリカ人の不穏な動きが、希少動物であるサイの未来を脅かそうとしている。特別調査チームが現地を取材し、深層を伝える。
●未来へ伝える アフリカ系米国人の足跡:
米国の首都ワシントンに開設された国立アフリカ系米国人歴史文化博物館。その多彩な展示品は、黒人たちの苦難と忍耐、勝利の歴史を伝えている。
●キューバ 変化の大波を前に:
今年5月、米国のクルーズ船がキューバのハバナ港に入った。両国の国交回復を受け、40年ぶりに実現したのだ。急増が予想される米国人観光客を、キューバの人々はどう迎えるのか?
【コラム】
●VISIONS 世界を見る:「夏雲を切り裂く雷」「森のアカギツネ」「墓場を飛ぶ鳥たち」
●写真は語る「受け継がれる日本の心」(西村 裕介)
●撮っておきの瞬間「世界と共有する“ 私の瞬間””」
●EXPLORE 探求のトビラ
サイエンス「卵子を目指す精子ロボット」:不妊治療のため、動きの悪い精子を卵子に導く研究が進んでいる。
サイエンス「火星で植物は育つ?」:ゆくゆく火星に移住したとき、人類は作物を育てられるのか。
地球「世界に広がる大気汚染」:汚染物質が中国から気流に乗って世界へ広がっていく過程を追跡。
過去への旅「学者もびっくり、ローマ時代の名画」:南仏の2000年以上前の屋敷で、謎のフレスコ画が発見された。
●生命をつなぐ「バクのカップルは相性ばっちり」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●ナショジオ チャンネルから
●次号予告
●日本の百年「シルクハットの釣り人たち」
●今月の表紙:東京湾から多摩川をさかのぼってきた稚アユが飛び跳ねた。半世紀ほど前には、姿を消したアユだが、今では毎春、数百万匹が遡上する。
写真=津留崎 健”
地球の素顔を伝えるビジュアルマガジン【特集】
●酒の誕生 -人間との長くて深い仲:
アルコールと人間の縁は古く、その始まりは先史時代にまでさかのぼると考えられている。酒の誕生以来、人類の文化に深く関わり、芸術や言語、宗教の発展にまでも大きく寄与してきた。“人類の歴史”と“酒”にまつわる、実に9000年にもわたる物語を紐解く。
●夫に先立たれて -残された妻たちの苦しみ:
夫に先立たれたことで、社会的に苦しい立場に追い込まれる妻たちがいる。インド、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、ウガンダで、現実を変えようと立ち上がる女性たちを取材した。
●変わりゆく海を守る:
米国では、オバマ政権下で220万平方キロを超す海域が海洋保護区に指定された。だが、気候変動で環境が変化するなか、広大な海を守る取り組みはまだ始まったばかりだ。
●フォト・アーク -ひそやかなネコ:
ライオンやトラといった大型のネコ科動物の陰に隠れて、あまり注目されない小型の野生ネコたち。詳しい生態などが解明されないまま、多くの種が絶滅の危機にさらされている。
●21世紀のアマゾニア:
未開の森と伝統を守って生きる先住民族ーそんなアマゾン流域のイメージに疑問を抱く写真家が旅に出た。行く先々で出会った光景や暮らしには、21世紀の現実があった。
【コラム】
●VISIONS 世界を見る
●撮っておきの瞬間 : 「絵になるフード」
●写真は語る : 「風蓮湖 鳥と漁師の冬」(上田 大作)
●EXPLORE 探求のトビラ
「『食べ物自慢』の歴史」
「ミカンの仲間はこうして生まれた」
「ドレスになった“コンブチャ”」
●生命をつなぐ「体重がものをいうミーアキャットの『母』」
●読者の声
●写真賞2016 結果発表
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年 「大名行列を飾った見事な尾」
●今月の表紙:ビール、サイン、ウイスキー、焼酎・・・・・人類はさまざまな種類の酒を生み出し、造り続けてきた。酒はただの嗜好品ではないと考える研究者たちがいる。酒は人類史の重要な転換点に関わっていたというのだ。酒と人類の深くて長い関係をたどる。 写真=SERHIY SHULLYE、kps123、hilight(すべてSHUTTERSTOCK.COM);小野里隆夫/アフロ
●世界が恋する「和食」
和食がユネスコ無形文化遺産に登録されてから約4年。
当初の予想を超えるWASHOKU現象が、いま、世界を圧巻しています。
日本各地の和食店を訪れる外国人客は年々増加。SNS上には、
彼らが発信する#HAKKO、#UMAMI、#OMAKASE…などのワードも飛び交う昨今、
世界はWASHOKUのいったい何に恋しているのか?
その魅力と最新の成果を解き明かしていきましょう。
●高円宮妃久子殿下「鳥たちは、舞い降りた」
自然環境の保護に取り組まれている高円宮妃久子殿下の
やさしいまなざしが感じられる 写真展の様子をご紹介します。
●花咲く工芸
早咲き、遅咲き、そして満開…。
若い工芸家たちは、 日本の伝統工芸の手法に敬意を払いながらも、
独自の道を追求し、 新しい工芸のかたちを作ろうとしています。
そう、こつこつと、丹念に。 今、花咲く10名の若手工芸家をご紹介します。
●このアート、どう飾る?
大好きなアートに出合う。でも、そのアートを自宅でどのように飾ろうか…。
そんな悩みは誰しも少なからず経験があるはず。
自宅はギャラリー、自分はギャラリスト。
こんなちょっとした発想の転換が、
もしかしたらお悩み解決の糸口になるかもしれません。
紹介するのはアートを取り入れた素敵な暮らしかた。
合言葉は、「もしも私がギャラリストだったら…」です。
●召しませ!アイスケーキ
色も形も華やかで、テーブルにのぼれば、歓声が上がるアイスケーキ。
フランスでは“アントルメグラッセ”。作り手である冷菓職人はグラシエと呼ばれます。
フルーツの味わいを、そのまま閉じ込めたようなソルベは果汁のようにジューシーで、
ひんやりとした口どけのあと、フレッシュな香りが広がります。
この夏大注目の存在です。
●私のパーソナルジュエリーは?
私たち日本人が親しんでいる誕生石ーー
石にはそれぞれメッセージが込められています。
石と人類の関係は、私たち人類の歴史お同じくらい古いものです。
●「アイライナー」と「瞳」の密接関係
目元の印象が弱くなったり、まぶたのエイジングが始まったり…
メイクのなかでもアイメイクは、年とともに必ず見直す必要があります。
特に目元の表現を左右し、顔の印象まで決定づけるのがアイライナー。
アイライナーの選び方ひとつで、メイクは大きく飛躍します。
そこで、“あなたにとっての運命の一本”の選び方を追求しました。
夏に似合うナチュラルメイクの手がかりにもなるはずです。世界が恋する「和食」
子育て真っ最中のお母さん、お父さんに!母の友7月号
表紙絵 100%ORANGE
【巻頭カラー】
・草木鳥鳥文様 梨木香歩 文 ユカワアツコ 絵 長島有里枝 写真
・こどものひろば 工藤直子 選 繁延あづさ 写真
・母の友エッセイ 小林エリカ
・野口真紀のおいしい絵本レシピ 『3じのおちゃにきてください』のカマンベールチーズマフィン
【特集】
手紙のたのしみ
最近、手紙を書いていますか? 電子メールやSNSが普及し、誰かに何かを伝えることが便利な時代になりました。切手を貼ってポストに投函する手間をかけて手紙を送る人は、昔より少なくなったかもしれません。でも、時にはゆっくりと相手のことを思い、自分の気持ちを伝える手紙を書いてみませんか? 今月は、そんな手紙のたのしみについて、お届けいたします。
・毎日送る妻への絵はがき 脇阪克二
・手紙、書いてみませんかーーー自分らしい手紙を書くために 中川越
・ホネホネさんと手紙の話 にしむらあつこ
本屋さんに行こう 京都・長岡京「恵文社バンビオ店」
封筒、便せん、切手
ひと工夫でもっとたのしく 辻恵子
【読んであげるお話のページ】
1苔の集会所 大崎清夏 文 植田真 絵
2アイスキャンディー こさかまさみ 文 クリハラタカシ 絵
絵本を作る人4
中村至男さん/『どっとこどうぶつえん』
【母の友の連載/polyphony】
・絵本のある風景 キッチンミノル 文・写真
・子どもたちと絵本の12か月「七月、こわい! 」 近藤初江
・母の風景 6月「地球の中の一人」 東 直子
・赤ちゃんのみかた「腹ばいって大切?」 岡いくよ
・こども健康相談室「夏かぜ」 保坂篤人
・漫画・たぶん、なんとかなるでしょう。「いただきまーす、はいどうぞ」 堀川 真
・カヨと私「ありがたや、モッチさん」 内澤旬子
・文化と社会と子育てと「学校図書館」 猪谷千香
・生存ちゅう! 「モダンラブ(4)わたしとモダン・ファミリー」 大野更紗
・どうする? 家庭のお金「学資保険はどうすればいいの?」 子どもにかけるお金を考える会
・本『やめるときも、すこやかなるときも』他 文月悠光
・映画「光をくれた人」金原由佳
・キブンテンカン 恩田えり
ほか
子育て真っ最中のお母さん、お父さんに!● 巻頭カラー
・草木鳥鳥文様 梨木香歩 文 / ユカワアツコ 絵 / 長島有里枝 写真
・こどものひろば 工藤直子 選 / 繁延あづさ 写真
・母の友エッセイ 宮下奈都
・野口真紀のおいしい絵本レシピ 『ごはん』のてまりずし
● 特集
子どもと絵本を読む、ということ
幼い子どもが身近にいると、一緒に絵本を読んでみようかな、と思う方も多いのではないでしょうか。今月の特集では、大人にとって、子どもと一緒に絵本を読むということは、どういう体験なのかを考えてみたいと思います。本の新しい読み方を教えられたという方、実は苦手だ(った)という方、「自分」を発見することにつながると感じた方、さまざまな方のお話をお届けします。
・対談「絵本を選ぶ・自分を知る」 小林エリカ×中村柾子
・子どもと絵本とわたし 10のはなし 山崎ナオコーラ / 村井理子 / 堀江敏幸 / 石津ちひろ / 柴田愛子 / 澤口たまみ / 國分功一郎 / 川内倫子 / さわひらき / 本田いづみ
本屋さんに行こう 山梨県・甲斐市「敷島書房」
季節の自然探険 秋編
平野恵理子
● 読んであげるお話のページ
おおきなおばあさん ちいさなおじいさん 渡辺茂男 文 / 北村人 絵
絵本を作る人7
あずみ虫さん / 『わたしのこねこ』
● 母の友の連載 / polyphony
・絵本のある風景 キッチンミノル 文・写真
・子どもたちと絵本の12か月「十月、ひろう、集める」 近藤初江
・母の風景10月「自我と人格」 東 直子
・赤ちゃんのみかた「ハイハイの始まり」 岡いくよ
・こども健康相談室「感染性胃腸炎」 保坂篤人
・漫画・たぶん、なんとかなるでしょう。「こげよ銀輪! 頼むから」 堀川 真
・カヨと私「カヨの初乳を飲む」 内澤旬子
・文化と社会と子育てと「お母さんにやさしい『ネウラボ』」 猪谷千香
・生存ちゅう! 「青春のロビイング」 大野更紗
・どうする? 家庭のお金「老後資金、今からできる準備は?」 子どもにかけるお金を考える会
・本『星の子』他 浅生ハルミン
・映画「パターソン」金原由佳
・キブンテンカン 出雲康雅
【連載童話】
4つのこうえんのあるまちで 筒井頼子
【おとなのひろば】
てがみでこんにちは
編集だより
園めぐり、今日のおやつなんだろな? クッキー
ビジネスリーダー必読の本格派総合経済誌【第1特集】経済ニュースを深読みする 本物の会計力
会計がわかれば経済ニュースがわかる
PART1 基礎編
STEP1 決算書初めの一歩 前川修満●公認会計士
STEP2 「いい会社」をどう見極めるか 小宮一慶●経営コンサルタント
STEP3 会計力を鍛える5つの習慣 シバタ ナオキ●SearchMan共同創業者
PART2 実践編
会計の視点で振り返る! 経済ニュース
│人件費│予兆見えたヤマトの未払い残業代
│レバレッジ経営│10兆円ファンド ソフトバンク強気のワケ
│フリーCF│巨大工場建設があだ JDIが陥った危機
│利益率│任天堂スイッチが金の卵を生む理由
会計トピック(1) ROEブームの落とし穴
│減価償却│5兆円投資 JR東海、リニアの算段
│債務超過│米原発の破綻を無視 東芝、危機の本質
COLUMN 倒産企業はこうして見抜け! 内藤 修●帝国データバンク東京支社情報部
│在庫評価│創業家の反対くじいた出光好決算
会計トピック(2) 決算短信“簡素化”の波紋
│のれん減損│日本郵政とソニー 異なる巨額減損の事情
│IFRS│海外M&A相次ぐアサヒ、キリンも導入
会計トピック(3) 2021年から売上高が激変 INTERVIEW 小賀坂 敦●企業会計基準委員会 副委員長
(特別講義)ファイナンス入門 石野雄一●オントラック代表
ニュース最前線
01 笛吹けども踊らず 東京都無電柱化の虚実
02 創業者なき船井電機 テレビ依存の賞味期限
03 鳥貴族が全品値上げ 背景に改正酒税法も
04 写真うつり徹底重視 “インスタ”消費の威力
05 好調半導体業界の死角 ウエハ不足が深刻化
06 急回復の鉄鋼・建機 「中国次第」がリスク
深層リポート
経済制裁では止まらない 挑発続ける北朝鮮
米国本土狙うのにあと10年はかかる 伊藤俊幸●金沢工業大学教授(元海将)
経済制裁でも市民生活変わらず
深層リポート
共和党との確執深まる 自壊の道を進むトランプ政権
深層リポート
野球や音楽ライブへ「スマホで入場!」 チケット大革命
満員御礼のはずが空席 チケットゲッターの罪
子育て真っ最中のお母さん、お父さんに!●巻頭カラー
・草木鳥鳥文様 梨木香歩 文/ユカワアツコ 絵/長島有里枝 写真
・こどものひろば 工藤直子 選/繁延あづさ 写真
・母の友エッセイ 伊藤亜紗
・野口真紀のおいしい絵本レシピ 『おおきな おおきな おいも』さつまいもとベーコンの蒸し焼き
●特別企画
こどもに聞かせる一日一話
「忙しい日々の中でも、一日に一話は子どもにお話を読んであげてほしい」。1953年の雑誌創刊当時の企画を、2003年の五十周年を機に復活。以来、ほぼ毎年11月号でお届けしている企画です。今年も、創作、昔話、ナンセンスなお話など、面白いお話が30話揃いました。物語の醍醐味、言葉のリズムをどうぞお楽しみください。
まるやまあやこ/小野寺悦子/岡本雄司/大井三重子/花山かずみ/岡本良雄/頭木弘樹/田中清代/なかのひろたか/かみやにじ/はまのゆか/おくはらゆめ/死後くん/北村人/朝倉世界一/垂石眞子/三宮真由子/渡辺茂男/八百板洋子/小西英子/瀬田貞二ほか
●特別記事
ラジオが好き
“耳から聴く楽しみ”と言えば、ラジオ。NHKラジオ深夜便のアナウンサー村上里和さんと、ラジオが大好きな漫画家・エッセイストのしまおまほさんのインタビューをお届けします。
・ラジオと絵本と朗読と 村上里和
・私の好きなラジオ しまおまほ
【連載童話】
4つのこうえんのあるまちで 筒井頼子
【おとなのひろば】
てがみでこんにちは
編集だより
園めぐり、今日のおやつなんだろな? いなり寿司
■特集 童謡が聞こえる~北原白秋の小田原~ 今野真二=旅人 渡海碧音=文 佐藤佳穂=写真
今から百年前の大正七年(一九一八)、児童雑誌『赤い鳥』が創刊されました。 同年、小田原に転居した詩人・北原白秋は、この雑誌の中心人物として活動しながら「ペチカ」「揺籃(ゆりかご)のうた」「からたちの花」など、誰もが知る童謡を次々と発表します。 清新で都会的な初期作品から、温かみのある子どものための歌へ─。 傷心の白秋が死を覚悟して訪れた三崎町、童謡作家として一気に花開いた小田原。 白秋の足跡を辿(たど)り、童謡の魅力を感じる旅に出ます。
●【インタビュー】 由紀さおり=談 今日も私は白秋の童謡を歌う
●傷心の白秋を癒した地 三崎町
●【コラム】 童謡と唱歌、何が違う?
●童謡作家・白秋、開花の地 小田原
●童謡が聞こえる─北原白秋の小田原◉案内図
■この熱き人々 吉永みち子=文 岡本隆史=写真
米田 肇 シェフ
■あちこち見聞帖
百年レストラン「赤のれん 神戸」
■ちょいとお江戸の読み解き散歩 牧野健太郎=読み解き 近藤俊子=構成・文
歌川広重「名所江戸百景 水道橋駿河台」
■連載
・京都の路地 まわり道 「柳の折れた春」 千 宗室=文
・古道具もの語り 「空箱」 坂田和實=文
・ひとときエッセイ「そして旅へ」 「旅のプロセス」 青木由香=文
・【新連載】小説紀行ミズノオト 「台所に流れる川」[滋賀県高島市] 北阪昌人=文・絵
・名勝アルバム 姨捨(田毎の月)[長野県千曲市]
・地元にエール これ、いいね! 讃岐かがり手まり[香川県高松市]
・芭蕉の風景 杜若我に発句のおもひあり[愛知県知立市] 小澤 實=文
・おいしい風土記 厳寒の地で生まれる快食感 寒天[長野県伊那市] 向笠千恵子=文
・ 【新連載】ホリホリの旅の絵日記 アドベンチャーワールドのパンダ[和歌山県白浜町] 堀 道広=文・絵
・五月の旅指南 名古屋市中区 モネ それからの100年展 ほか 狩野直美=文