【特集】
●世界を驚かせた考古学の発見100
過去2世紀ほどで、人類の歴史に対する理解は一気に深まった。そのきっかけが、考古学の誕生だ。世界各地で遺跡や遺物が次々に見つかり、調査手法が進歩するにつれて、先人の物語が解明されてきた。
●エチオピアの苦悩
エチオピアの内戦は多くの避難民と犠牲者を生み、人道的な危機を招いている。
●南極の海の生命を守る
海氷が解け、オキアミ漁船が増える南極半島沖。海洋保護区の設立が急がれる。
●地球最南端の木
地上に数多く生える木の最南端はどこか?その疑問を解く冒険が始まった。
●長い旅が教えたこと
人類の拡散ルートをたどる徒歩の旅は、貴重な教訓を与えてくれている。
【コラム】
●PROOF 世界を見る「道場の熱気を記録する」
インドの伝統的な格闘技「クシュティ」。写真家の龍神孝介は道場を訪れ、厳しい稽古に励む選手たちの鍛え抜かれた肉体と真摯な姿勢に圧倒された。そして、近代化で失われつつある伝統を記録する重要さを、改めて感じている。
●EXPLORE 探求するココロ
「衝突した鳥を突きとめる」「ハイイログマの顔認識」「カラフルなゴキブリ」「花で眠るハチ」「プラネットポッシブル」
●読者の声
●もっと、ナショジオ
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年「木炭を運ぶ女性」
●今月の表紙:考古学が系統的な学問分野として誕生して以来、人類の知られざる歴史に光を当てる遺跡や遺物が世界各地で発見されてきた。・考古学的発見100・エチオピアの苦悩
●新しい「花見」のかたち
働き方、コミュニケーション、さまざまな娯楽……この一年で変わったことは枚挙にいとまがありません。
「例年通り」がすっかり通用しなくなってしまったいま、年中行事とも言える「花見」にも、
いつもとは違う在り方が必要です。そこで、今回ご提案したいのは、自宅や屋内で楽しむ小さな花見。
安心して桜を楽しみ、お花見気分が盛り上がる、そんなアイディアを考えてみたいと思います。
●東京・京都 体と心に効く 春のホテルランチ
いまだ心落ち着かない日々が続きますが、緊急事態宣言が解除された暁には、春の日差しを
浴びながら眺めのよいホテルでのランチを楽しみたいもの。そんな願いも込めて、開放的な空間があり、
体によく、心も元気にしてくれるランチメニューが充実したホテルを東京、京都で徹底取材しました。
桜と緑を楽しめる春が、早く訪れますように。
●新連載 折々の花/杉本博司さん
写真、建築、舞台演出、古美術蒐集、書に料理ーー。これまでさまざまなジャンルで
八面六臂の活躍を見せてきた杉本博司さん。このたび連載として新たに披露してくださるのが、
「花」への取り組みです。稀代の現代美術作家が草木花と向かい合うとき、いったい何が起こるのか?
これから毎月、誌上でお楽しみください。
●「令和の春」を描く
水墨画の古典の文脈や技法を大切にしながらも、いまに生きる水墨画を模索し、
作品作りを行う水墨画家の立川瑛一朗さん。
画題、構図、技法に偏りのない独自の視点で描く作品には、モダンな
感性と遊び心、新境地に挑む志を感じずにはいられません。本特集のために描き下ろしてくださった
新作をはじめ、全11作品を特別公開します。
●高円宮妃久子殿下「レンズを通して」の10年の歩み[前編]
高円宮妃久子殿下に弊誌巻頭での連載をお願いしてから10年もの歳月が経ちました。
手のひらにのるほどの小さな根付と空にはばたく鳥、マクロレンズと望遠レンズを使い分けながら撮影から文章まで、
妃殿下ご自身がおまとめになる誌面から、私たちは多くのことを学んでまいりました。
折々に、世界の平和や環境問題への気づきをくださるそんな妃殿下へ、いま、貴重なインタビューが叶いました。
●進化する休日スタイル 2021
オフの日こそ、こだわりの装いで過ごしたい──
オケージョンが減少したいま、“おしゃれを求める心”は高まるばかりです。
リラックス感を備えた美しい装いに包まれることは、何物にも代えがたいエナジーチャージに。
足元をフラットシューズに履き替えて、休日のスタイルを軽やかにアップデートしませんか。
●日本発信の“白桃肌”美白
かつての“白肌志向”の美白から、近年は、透明感や輝きを求める傾向にシフトしています。
しかしこの春は、その透明感や輝きを超越した健康的でフレッシュな見た目が美白のキーワードに。
今春の新製品で叶うのは、血色まで透かせるほどの透明感。そしてみずみずしさの溢れるヘルシーな輝きです。
それはまるで、生の白桃をカットしたときの断面のような肌!
しかも、こうした新製品が、日本の技術や成分から誕生しているというのも今年らしさでしょう。
[別冊付録]婦人画報のお取り寄せ 決定版2021
本当によい品を読者の皆さまにお届けしたいという思いから2011年に誕生したのが、「婦人画報のお取り寄せ」です。
おかげさまで、毎回たくさんの方々にご支持をいただき、今年は10周年という節目を迎えることができました。
今までご好評をいただいたスイーツやグルメなどのなかから、特に人気の高かった品々を厳選して83点ご紹介します。<特集>桜と花見弁当と宿 ◆ホテルランチ最前線 ◆高円宮様 ◆立川瑛一郎と水墨画 ◆パークライフ ◆スニーカー ◆スキンケア/ヘルスケア
動物園、最近行ってます?
よほどの動物好きだったり、小さな子供でもいないと、足が遠のきがちかも。
でもかつてレジャーの一つと思われていた動物園は、今、自然環境や生態の研究、種の保護などの重要な役割を担うようになっています。
生き物の、そして世界の不思議を学べる場として、実は大人こそが通って楽しめることも多いのです。
伝説のパンダ、永明にも会いに行きますよ。
目次
動物園って……
特集
通いたくなる動物園
36 ZOOS INDEX
[物語性]上野動物園 五十嵐大介
日本最古の動物園で、想像力を刺激される。
描き下ろし動物園イラスト
[デザイン]ときわ動物園 山田紗子
野生を“感じ”、動物を“知る”。建築家と考える未来の動物園デザイン。
動物園デザイナー若生謙二の仕事。“命”を見せる動物園の作り方。
[冒険]ネオパークオキナワ ワクサカソウヘイ
700羽の鳥が恐竜に見えてくる⁉ リアル・ジュラシック・パーク体験。
[学び]京都市動物園 坂本美雨&なまこちゃん
すべての動物たちが先生! 親子で楽しく学ぶ動物園。
空想動物園 川崎悟司/北澤 功
もぐもぐ写真館。
ALL ABOUT ZOOS もっと動物園に通いたくなるトピックス。
旭山動物園に潜入! 飼育員さんの一日。/数字で見る動物園。/特化型動物園の世界。/
世界の動物園事情。/動物園がもっと楽しくなるブックガイド。/あの人の推し動物園。
さよなら、永明。伝説のパンダが残したもの。アドベンチャーワールド
[種の保全]よこはま動物園ズーラシア 村田浩一
珍奇&稀少動物の宝庫! 動物園が担う“種の方舟”のゆくえ。
特別付録
ありがとう永明!“浜家”家系図ステッカー
■ポップで!クールで!モダン!浮世絵の見方が変わるウイークリーブック!!
「トップ浮世絵師50人+名作50作=ベスト・オブ・浮世絵100」を全30巻にわたって徹底解剖!毎号、斬新な切り口で浮世絵を紹介!!
■創刊号特別付録/世界的に有名な北斎の浪裏をデザインした「北斎名作マルチケース」
*写真参照(ケースポケット内の商品は付属しません)
<創刊号目次>
■浮世絵FILE1/世界を魅了したKING of POP 葛飾北斎
・『冨嶽三十六景』凱風快晴/「赤富士」とも呼ばれる名作は、赤ではなく淡い色調だった!
・『冨嶽三十六景』神奈川沖浪裏/世界屈指の名作の見どころは、波でも富士山でもなかった!
・『北斎漫画』ここが新発見!/見えないものも描いている!
■浮世絵FILE2/究極のデフォルメ 三代目大谷鬼次の江戸兵衛
・東洲斎写楽『三代目大谷鬼次の江戸兵衛』/脚光を浴び続ける悪党、ここに参上!
■浮世絵くらべる大図鑑/江戸という時代が生んだ2人の天才、北斎と若冲の“鳥の絵”を比べてみた ■北斎VS.セザンヌ/写楽VS.バスキア ■浮世絵ワンモアミステリー/北斎はなぜ93回も引っ越しをしたのだろう?
ほか葛飾北斎/江戸兵衛
シニア世代の「人生」と「暮らし」を究める
知識も経験も豊かなシニア世代にとって、人生に必要なのはホンモノと正統のみ。旅、美味、芸術、文化、道具など、あらゆる分野でホンモノと正統を取り上げ、人生(LIFE)を豊かに、暮らし(life)を愉しくする月刊誌です。
〈 目次 〉
・ 巻頭言 山下裕二さん(明治学院大学教授、美術史家・61歳)
「雪舟は『逸脱』と『乱暴力』の画家。そこに絵の本質と魅力があるのです」
『慧可断臂図』
・ 『四季花鳥図屏風』
・ 『秋冬山水図』
・ 『四季山水図巻(山水長巻)』
・ 『倣夏珪山水図』ほか
・ 『梅潜寿老図』
・ 『破墨山水図』
・ 『山水図』
・ 雪舟誕生、落ちこぼれの前半生
『雪舟自画像(模本)』
・ 念願叶い、水墨画の聖地・中国へ
拙宗『山水図』/雪舟『四季山水図(春景)』
・ 帰国後、各地に行脚し名作を生む
・ 『天橋立図』
・ 現地を訪れて描写したからこそのライブ感
・ 実際に現地を歩くことで見えてくる『天橋立図』の真相と雪舟の想い
成相寺/大谷寺/籠神社/冠島・沓島/栗田半島と片島/国分寺跡/板列八幡神社/智恩寺
・ 神の目線で聖なる地を描いた雪舟
・ 洞春寺/瑠璃光寺
・ 「西の京」を築き上げた大内氏と雪舟の親交を見る
大内氏館跡池泉庭園/龍福寺/常栄寺
・ 大内氏を言祝ぐ『山水長巻』誕生の舞台を歩く
雲谷庵跡/興隆寺・北辰妙見社/山口県立美術館/毛利博物館
・ 山口の宿・美味・名品
山水園/日本料理 福しま/長州苑・香山/金光酒造
・ 益田市立雪舟の郷記念館/『益田兼堯像』/大喜庵/医光寺/萬福寺
・ 益田の宿・美味・名品
荒磯温泉 荒磯館/田吾作/寿し処 みのり/雪舟焼窯元
・ 雪舟に出会える展覧会
・ 雪舟ブラックの「太軸万年筆」
・ 雪舟ブラックの「太軸万年筆」の使い方
・ [旅]「いい車」は人生を豊かにする
日産/スカイラインGTで1泊2日上州秘湯の旅
・ レクサス/ES300hとアルファロメオ/ステルヴィオを乗り比べ
・ [提言]安全運転のススメ
・ メルセデス・ベンツ/A200d
・ BMW/320d
・ マツダ/CX-30
・ アウディ/A1スポーツバック
・ スバル/XV
・ ボルボ/XC40
・ DS/DS3 クロスバック
・ フォルクスワーゲン/パサート
・ ホンダ/ヴェゼル
・ 三菱/エクリプスクロス
・ ダイハツ、トヨタ/コペンGRスポーツ
・ スズキ/スペーシア ギア、ダイハツ/タント
・ 小堀鴎一郎(訪問診療医・82歳)
・ 国立西洋美術館 「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」 全作品が日本初公開
・ 鳥の唄を聴け 叶内拓哉
ミヤコドリ
・ 半島をゆく
安部龍太郎・北村さゆり・藤田達生
福井県の半島 その(2) 大陸交易の窓口
・ リンボウ先生のおとこの買いもの
手に馴染んだ物を
・ 詩歌の品格 藤原正彦
柿の木坂の家
・ 日本美術そもそも講義 山下裕二
御物
・ 気になるバス停 今尾恵介
ガード下
・ BOOKレビュー
・ 人生を変えたこの一冊
今森光彦(写真家・切り絵作家、65歳)
・ 巷のにほん語 金田一秀穂
目指すべきは「同質」ではない
・ CDレビュー 角野卓造(俳優・71歳)
今月の推薦盤 林田直樹
・ 駱駝倶楽部/アンケート
・ ことばの知恵の輪
難航 十字語判断
・ サライ名画館 川本三郎・選
『つづり方兄妹』(昭和33年)
・ サライの眼
サングラス型スピーカー/ボーズ
防振システム付き双眼鏡/富士フイルム
・ 特上道具本舗
らくだ屋通信販売部
・ 定番・朝めし自慢
山口源兵衛(帯匠10代目・71歳)
・ 奇想転画異 五木寛之
ユーカリの木陰にて
・ えりぬき公演案内
・ インフォメーション
・ 展覧会情報
・ 次号予告
・ 定期購読のご案内
・ ●「名車を「き」く」はお休みします
神戸さんが行く・町おこし、ものづくりの旅
南部鉄器の町〜盛岡市〜/神戸憲治
特集「もったいない」は百年(ももとせ)続く
●フィンランド・オウル発百年の「家」が問いかけるもの
●信州上田・真田町発 らいてうの家開かれた「家」から始まるもの 暮しの手帖再見 らいてう自叙伝『青鞜』
ニットでリメイク 小さいひとへの贈りもの
倭の国の……干し柿は里の秋 冨田きよむ
「いただきます」豆腐
日陰の花育て サルビア・コクシネア 竹沢紀久子
あたらさんの健康講座 からだのゆがみを改善する均整法
キラッと、このひととき ちいさなお店 宮谷史子
熟年離婚 PART2 世代別・読者の声とその現実
食の手あて 実りの秋/松岡哲男
連載エッセイ・古典にみるあたらさん 古事記より「いのちの恋、女鳥王(めとりのおおきみ)」/清川妙
インタビュー 十人十色、私が「もったいない」と思うこと
スペシャルインタビュー 橋本不二子さんと犬ともだち
星野知子/降幡康男/田口裕子/滝田誠一郎/堀江博幸
あたらさんのアンテナ
■入門エコライフ 第4回 EM普及の町、身延町(山梨県)を訪ねる/望月廣江
■私はこうしています196人の声 資源ゴミと生ゴミ 暮しの手帖再見 25年前のゴミ特集から
■海外ミニ・レポート ジャカルタ・ニーデルヴェニンゲン
あたらステーション
あたら茶房
お知らせ
私の永久保存版「友情の証 パンジャビ・ドレス」
ちょっと手づくり・うんとオシャレ ハンカチのきんたろう/岩永八寿子
ベジ・ダイアリー ビーツ/天野美保子
暮しの手帖再見 一脚で三役の踏み台を作ろう!
山の麓のほったらかし農園 〜3年目の報告〜
フォトニック・パピエコレ 秋の夜長に写真でパズル/みうらいら
路地裏温泉 和歌山県・白浜温泉/小林キユウ
信濃追分駅舎便り
あたらさん駅舎探訪 大正12年生まれの終着駅 銚子電気鉄道・外川駅
●世界が恋する「和食」
和食がユネスコ無形文化遺産に登録されてから約4年。
当初の予想を超えるWASHOKU現象が、いま、世界を圧巻しています。
日本各地の和食店を訪れる外国人客は年々増加。SNS上には、
彼らが発信する#HAKKO、#UMAMI、#OMAKASE…などのワードも飛び交う昨今、
世界はWASHOKUのいったい何に恋しているのか?
その魅力と最新の成果を解き明かしていきましょう。
●高円宮妃久子殿下「鳥たちは、舞い降りた」
自然環境の保護に取り組まれている高円宮妃久子殿下の
やさしいまなざしが感じられる 写真展の様子をご紹介します。
●花咲く工芸
早咲き、遅咲き、そして満開…。
若い工芸家たちは、 日本の伝統工芸の手法に敬意を払いながらも、
独自の道を追求し、 新しい工芸のかたちを作ろうとしています。
そう、こつこつと、丹念に。 今、花咲く10名の若手工芸家をご紹介します。
●このアート、どう飾る?
大好きなアートに出合う。でも、そのアートを自宅でどのように飾ろうか…。
そんな悩みは誰しも少なからず経験があるはず。
自宅はギャラリー、自分はギャラリスト。
こんなちょっとした発想の転換が、
もしかしたらお悩み解決の糸口になるかもしれません。
紹介するのはアートを取り入れた素敵な暮らしかた。
合言葉は、「もしも私がギャラリストだったら…」です。
●召しませ!アイスケーキ
色も形も華やかで、テーブルにのぼれば、歓声が上がるアイスケーキ。
フランスでは“アントルメグラッセ”。作り手である冷菓職人はグラシエと呼ばれます。
フルーツの味わいを、そのまま閉じ込めたようなソルベは果汁のようにジューシーで、
ひんやりとした口どけのあと、フレッシュな香りが広がります。
この夏大注目の存在です。
●私のパーソナルジュエリーは?
私たち日本人が親しんでいる誕生石ーー
石にはそれぞれメッセージが込められています。
石と人類の関係は、私たち人類の歴史お同じくらい古いものです。
●「アイライナー」と「瞳」の密接関係
目元の印象が弱くなったり、まぶたのエイジングが始まったり…
メイクのなかでもアイメイクは、年とともに必ず見直す必要があります。
特に目元の表現を左右し、顔の印象まで決定づけるのがアイライナー。
アイライナーの選び方ひとつで、メイクは大きく飛躍します。
そこで、“あなたにとっての運命の一本”の選び方を追求しました。
夏に似合うナチュラルメイクの手がかりにもなるはずです。
【特別付録】「片山文三郎商店」×「婦人画報」 絞り模様の扇子と扇子袋が付いてます!
京都の伝統的な絞り染めの技を受け継ぐ「片山文三郎商店」の絞り模様を夏に欠かせない扇子に映し出しました。
紗合わせのきもののように、薄布を重ねた扇子袋も付けて、爽やかな涼風をお届けします。世界が恋する「和食」
■特集 童謡が聞こえる~北原白秋の小田原~ 今野真二=旅人 渡海碧音=文 佐藤佳穂=写真
今から百年前の大正七年(一九一八)、児童雑誌『赤い鳥』が創刊されました。 同年、小田原に転居した詩人・北原白秋は、この雑誌の中心人物として活動しながら「ペチカ」「揺籃(ゆりかご)のうた」「からたちの花」など、誰もが知る童謡を次々と発表します。 清新で都会的な初期作品から、温かみのある子どものための歌へ─。 傷心の白秋が死を覚悟して訪れた三崎町、童謡作家として一気に花開いた小田原。 白秋の足跡を辿(たど)り、童謡の魅力を感じる旅に出ます。
●【インタビュー】 由紀さおり=談 今日も私は白秋の童謡を歌う
●傷心の白秋を癒した地 三崎町
●【コラム】 童謡と唱歌、何が違う?
●童謡作家・白秋、開花の地 小田原
●童謡が聞こえる─北原白秋の小田原◉案内図
■この熱き人々 吉永みち子=文 岡本隆史=写真
米田 肇 シェフ
■あちこち見聞帖
百年レストラン「赤のれん 神戸」
■ちょいとお江戸の読み解き散歩 牧野健太郎=読み解き 近藤俊子=構成・文
歌川広重「名所江戸百景 水道橋駿河台」
■連載
・京都の路地 まわり道 「柳の折れた春」 千 宗室=文
・古道具もの語り 「空箱」 坂田和實=文
・ひとときエッセイ「そして旅へ」 「旅のプロセス」 青木由香=文
・【新連載】小説紀行ミズノオト 「台所に流れる川」[滋賀県高島市] 北阪昌人=文・絵
・名勝アルバム 姨捨(田毎の月)[長野県千曲市]
・地元にエール これ、いいね! 讃岐かがり手まり[香川県高松市]
・芭蕉の風景 杜若我に発句のおもひあり[愛知県知立市] 小澤 實=文
・おいしい風土記 厳寒の地で生まれる快食感 寒天[長野県伊那市] 向笠千恵子=文
・ 【新連載】ホリホリの旅の絵日記 アドベンチャーワールドのパンダ[和歌山県白浜町] 堀 道広=文・絵
・五月の旅指南 名古屋市中区 モネ それからの100年展 ほか 狩野直美=文
【特集】
●ロボットがいる日常
これまで人間が果たしてきた役割を、ロボットが担うようになってきた。今やロボットは工場で人間とチームを組んで製品を組み立て、大型店舗で在庫の管理や清掃作業に活躍し、農場で作物を収穫し、介護やリハビリを助けている。人間とロボットが共生する時代は、すでに始まっている。
●五大湖 凍らない冬
米国の五大湖地域の文化と経済は、湖が凍る冬が基本だ。だが、地球温暖化でその伝統が崩れつつある。
●ダチョウの素顔
世界最大の鳥、ダチョウ。捕食者だらけの世界で、したたかに生き抜き、子育てする姿を追った。
●原始の海を守る先に
海を守る目的は何か?生物多様性を保つだけではなく、漁業資源を増やし、気候変動を食い止めることだ。
●ポーランド 反骨の港町
40年前に民主化運動を率いた労働組合が誕生した港町は、今も国家の未来を写す鏡となっている。
【コラム】
●PROOF 世界を見る「空っぽのニューヨーク」
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、ニューヨーカーたちは外出を控え、街は空っぽになった。ニューヨークで生まれ育った写真家が、静まり返った大都会を上空から記録した。
●EXPLORE 探求するココロ
「ハエの脳に見る未来」「電気ウナギの秘密」「目で見る衝撃波」「お尻で呼吸するカメ」「ウイルスを調べる道具」
●THROUGH THE LENS レンズの先に「パンダの成長を密着取材」
動物園の人気者、パンダの赤ちゃんが1歳になるまでをつぶさに記録した写真家。子どものころに家族旅行をした時の記憶がよみがえってきた。
●読者の声
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年「工場で立ちっぱなしの女性たち」
●今月の表紙
柔軟な素材で作られたロボットの手が1輪の花をやさしくつまむ。ドイツにあるベルリン工科大学のロボット工学・生物学研究所が開発した。ロボットがいる日常
●社会や環境に配慮しながら、きちんとおしゃれな仕事着! 遊びにも使えるビジネススタイル21の新指標
いま私たちの生活は大きく変化しています。こと働き方に関しては、
自宅やカフェなどでのリモートワークが日常化し、ある意味、
オン・オフの線引きが曖昧になりつつあると言えましょう。
言い換えれば、私たちの仕事着もまた、オン・オフの垣根を越えなければならないということ。
上品さ、そして着心地のよさを兼ね備えたものをベースに、仕事にも遊びにも着まわせる服、
さらには、そんな日常をより快適にしてくれるモノに想像をめぐらせ、
“きちんと選ぶ”ことこそ大切なのです。そうやって選ばれたアイテムはきっと、
末永くあなたの生活に寄り添ってくれるでしょう。そんな視点から導き出した、
ビジネススタイル21の新指標。ぜひ、あなたの選択肢に加えてください。
●2021 Autumn/Winter カジュアルトレンド〇と×
ニューノーマルなライフスタイルで、より強く求められるようになったのが
エフォートレスな着こなし。見た目も着心地も、肩肘張らないものが好まれています。
その証左として、今秋冬は、アメリカを中心としたトラッドスタイルやタフな素材を用いた
アイテムなどがトレンドの目。例えば、アニマルパターンを用いたアイテムだったり、
スポーティなスウェット、ラギッドなGジャン、ミリタリー由来の軍パンやワークテイスト
あふれるカバーオールなどがその代表です。着こなしとしては、
くだけて見えないように、締めるところは締めるのが重要なポイント。
まねすべき例と好ましくない例もピックアップしていますので、参考にしていただければ幸いです。
●洒落者たちのお宅訪問・私物拝見 服は体を表す
世界の洒落者のご自宅に突撃して、コーディネイトはもちろんクローゼットまで
見せていただく連載。スタイルにしっかりと核がある人は、それが男のカッコよさとしてにじみ出ていました。
●【特別企画】Esquire 神童キリアン・エムバペはどう進化したのか
パリ郊外で生まれ育ったキリアン・エムバペは、地元のヒーローから世界的スターへと、
瞬く間に成長を遂げていった。18歳でフランス代表入りを果たし、
19歳にしてワールドカップでの優勝を経験。彼は、リオネル・メッシや
クリスティアーノ・ロナウドを上回る世界最高の選手となることができるのだろうか?新型コロナウイルスの
流行を受けて延期されていたユーロ2020に臨む前、エムバペがエスクァイア英国版のインタビューに応じてくれた。
●Elevated Business Casual Tシャツでビジネスをアップデート!
ニューノーマルな生活様式で、ビジネスタイルもガラッと変化。
もちろんタイドアップで誠意を見せる場面もあるでしょうが、ここでは、
新しいビジネススタイルに必要不可欠なTシャツにフォーカス。
カジュアルミーティングやオフィスワーク中心の日など、
親しみやすさや柔和なムードを演出するにはうってつけでして、
今どきな好印象なスタイルを作れます。とはいえ、タイドアップやシャツでの
スタイルに慣れた方はなかなか難しいという印象をお持ちの方も多いかと。
ですが左のモデル、どうですか?清潔感ばっちりで、しかも適度にくだけた印象も感じさせる。
タイドアップでもBDシャツでも作れない、Tシャツで作るビジネススタイルには
独特の爽やかさがあるんです。重要になってくるのは素材、シルエット、そして襟元。
合わせとしては、ジャケパンよりもセットアップが望ましい。Tシャツを随所に活用すれば、
装いの幅もぐっと広がることでしょう。
●The American Dream ある写真家のアメリカンドリーム
ミュージシャンとしてキャリアを積み、1966年にはビートルズのラストツアーに同行した
エド・フリーマンは、その後写真家に転身する。「媒体は異なっていても同じものをつくり続けている」と
語る彼が、追い求めるものとは?
●歳を重ねても「枯れない男」でいるために今すべき肌ケアのこと
若作りする必要はないけれど、やっぱり"おじさんくさい"印象にはなりたくない!
元気ではつらつとしていて、モテそう、清潔感ある…そんなイメージをキープするためには
そろそろ肌ケアを本気で取り組む必要なお年頃。今回は、ヤバい肌悩みを回避する方法を紹介します!
●Ask the three foodies!! あの皿の向こう側へ 今、注目の“進化系焼き鳥”
日本人が愛する国民食、焼き鳥が今、技と発想でちょっとしたごちそうに昇華しています。
7月にオープンした「新神戸」は、従来の炭火ではなく薪で焼き鳥を出すという新発想の店。
店主がソムリエの「山香」や串から外した焼き鳥を小鉢に仕上げる「鳥おき」など、その進化は止まらない!■ニューノーマル時代の仕事着「基本のき」秋冬編 ■食事もドライブも仕事もワンマイルもオールラウンダーなジャケット ■クルマとキャンプ
Aぇ! groupがAERAの表紙とインタビューに登場 「6人でアイドルの天下人になる」
巻頭特集は「『村上春樹』を読む」/現代の肖像 鈴木エイト
4月10日発売のAERA4月17日号の表紙には、デビュー前でありながら高い人気を誇るジャニーズJr.のAぇ! groupが登場します。ロングインタビューでは、初の全国ツアーを開催中の彼らが、今後への思いを「日本のアイドルの天下人になりたい」など、強い言葉で語ります。巻頭特集は、「『村上春樹』を読む」。6年ぶりの長編小説『街とその不確かな壁』の出版が目前となるなか、村上春樹作品の魅力にどっぷりと浸れる特集です。AERA創刊以来の名物連載「現代の肖像」では、ジャーナリストの鈴木エイトさんの人物像に迫りました。旧統一教会問題に迫り続けるその思いの原点や原動力を浮き彫りにします。3月28日に亡くなった世界的音楽家の坂本龍一さんを追悼する記事もあります。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、天海祐希さんをゲストに迎えたラスト回。「憧れの人」について語り合いました。ほかにも読み応えある多彩な記事が詰まった一冊です。
●表紙&インタビュー:Aぇ! group
表紙に登場するAぇ! groupは、デビュー前ながら全国12都市44公演を行う「Aッ!!!!!と驚き全国ツアー2023」を開催中です。「自分をさらけ出せる。ステージは特別な場所」(末澤誠也)、「直に反応を見られる。ライブは幸せな時間」(草間リチャード敬太)など、ライブステージには特別な思いがあると言います。2019年の結成から時間をかけて絆を育んできた6人。「僕らの『今』を感じてほしい」(福本大晴)、「丁寧に楽しませることには自信がある」(小島健)と話します。「アイドルとしての誇りを持って臨んでいる」(正門良規)という仕事の現場で、「今が戦うタイミング」(佐野晶哉)というほど気合が入る6人の「今」が詰まったロングインタビューです。もちろん撮影は蜷川実花。彼らのあふれるエネルギーを閉じ込めた写真は必見です。
●巻頭特集「『村上春樹』を読む」
6年ぶりの長編小説『街とその不確かな壁』の出版が待ちきれない、という人も多いでしょう。そこでAERAでは、新刊を読む前に村上春樹の魅力に改めて浸るというための特集を用意しました。多ジャンルのハルキストたちが、自分にとっての魅力を語ります。三代目 J SOUL BROTHERSのリーダー、小林直己さんは「道しるべがなかった思春期を救ってくれた」と語り、『ねじまき鳥クロニクル』や『スプートニクの恋人』が特に思い出深いそうです。個人的交流もある、総合地球環境学研究所所長で霊長類学者の山極壽一さんは「彼は小説を書きながら音楽を奏で、踊っているんです」と分析。テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香さんは「没入感がすごい。想像力をはるかに超えていく」と語ります。東京、広島、兵庫など、ハルキストが集う「聖地」を紹介する企画もあり、往年のファンにとっても、これから魅力を発見したい人にとっても、見逃せない特集です。
●現代の肖像 鈴木エイト
一人の人物像に迫る、AERA創刊以来の名物連載「現代の肖像」。今号は、ジャーナリストの鈴木エイトさんを取材しました。安倍晋三元首相の銃撃事件以降、メディアに引っ張りだことなった鈴木さんですが、まだ注目を浴びないときから、旧統一教会の問題やカルト問題に熱心に取り組み、地道な取材を続けてきました。その思いの原点はどこにあるのか、執拗な抗議を受けながらもくじけることなく追及を続けられるのはなぜなのか、彼の深部に迫ります。意外な横顔や、今後さらに取り組みたいことも描かれます。ぜひご覧ください。
●追悼・坂本龍一
世界的音楽家の坂本龍一さんが3月28日に亡くなりました。映画「戦場のメリークリスマス」のタイトル曲やYMO時代のテクノポップスなど、その音楽に世界が酔いしれました。記事では、坂本音楽の「魅力の核」とはなにかに迫ります。坂本さんは、社会問題に積極的な発言をしていたことでも注目を集めました。批判されることもありながら、なぜ発言を続けたのでしょうか。記事では、2011年の東日本大震災後に福島市であった音楽フェスで、記者に本人が語っていた言葉も紹介しています。
●松下洸平 じゅうにんといろ
ドラマ「合理的にあり得ない」で共演する天海祐希さんをゲストに迎えた対談のラスト回です。最後は、松下さんと天海さんが「憧れの人」について、具体的な名前を挙げながら語り合います。天海さんが、初共演の松下さんに抱いた印象も語られます。そして、各ゲストの最終回に恒例の「松下さんが選ぶゲストの色」も発表されます。これまでの対談を通して、「天海さんはポジティブで前向き」という印象を繰り返し話してきた松下さんが選んだ色は何色でしょうか。二人のカッコイイ撮り下ろし写真、ゆるめの自撮り写真とともにお楽しみください。
ほかにも、
・プーチンは死ぬまで権力離さない
・女性の政治進出阻む幾重もの壁
・大学は贅沢ですか いまだに認められない大学生の生活保護
・「AIは世界の終わり」 イーロン・マスク氏らも警鐘
・誹謗中傷引き起こすネット記事の配信責任は?
・フィンランド サンナ・マリン首相敗北の背景に「経済」
・戴冠式を迎える英王室の課題
・私のことはスルーして 仲間内SNSで“リアクション待ち”されるストレス
・ピンチは雪だるま式に おとなの「大ピンチずかん」
・タカラジェンヌのセカンドキャリア
・大宮エリー東大ふたり同窓会 ゲスト 泉房穂・兵庫県明石市長
などの記事を掲載しています。
巻頭特集
ハルキストたちが語る
識者
「村上春樹」を読む
6年ぶりの長編小説出版を前に
【小林直己】道しるべがなかった思春期を救ってくれた/【山極壽一】小説を書きながら音楽を奏で踊る
【村治佳織】1回目は無音で、読み返す時には音楽を/【弘中綾香】没入感がすごい。想像力を超えていく
【マシュー・チョジック】サイケデリックな夢/【武内佳代】批判多い女性の描き方は「何を語っているか」
現場
「聖地をめぐる冒険」
村上春樹作品のファンが集う場とその理由/ブックカフェ「6次元」、「ドライブ・マイ・カー」の広島
「戦争反対」とは言わず、想像力のところで思わせる
国際
プーチンは死ぬまで権力離さない
国際刑事裁判所が出した逮捕状の深刻な副作用/ベラルーシに戦術核とイスカンデル/さらなる脅し
女性
女性×働く[議員] 女性の政治進出阻む幾重もの壁
最も遅れている政治分野/男女格差は146カ国中139位で世界最悪レベル/「候補者男女均等法」はどこへ
教育
大学は贅沢ですか
いまだに認められない大学生の生活保護/進学率8割なのに60年前のルール適用/「均衡論はおかしい」
社会
私のことはスルーして
仲間内SNSで“リアクション待ち”されるストレス/面倒なやりとりに「スルー願望」/スマホと距離必要
時代を読む
戴冠式を迎える英王室の課題 チャールズ国王は求心力を取り戻せるか
本
ピンチは雪だるま式に おとなの「大ピンチずかん」
“あるある感”満載/駐車場の精算機で小銭なし→後ろに高級車→焦ってドアをぶつけて
人
タカラジェンヌのセカンドキャリア
コミュ力武器に居場所切り開く/ダンサー、ホテル支配人、診療情報管理士/協調性と個性
インタビュー
Aぇ! group
全員を越えて「天下人」を目指す
アイドルとしての誇りを持って/僕らの「今」を感じてほしい/ライブは幸せな時間
トップの源流
新連載 日本生命・筒井義信会長 「自主」の精神が染み込んだ
社会
配信責任は「誰」にある
ヤフーニュースは誹謗中傷「被害」を拡大したのか/プラットフォーマーの責任
米国
「AIは世界の終わり」
イーロン・マスク氏らが開発の一時停止を求める/ユタ州で未成年のSNS利用制限の法律
国際
フィンランド総選挙・マリン首相敗北の背景に「経済」
追悼
坂本龍一さん「愛するものを信じた」
連載
松下洸平 じゅうにんといろ ゲスト・天海祐希
「憧れの人」を語る/「多くの方の言葉が今の天海さんをつくっているんですね」(松下)
表紙の人
Aぇ! group・アイドルグループ
現代の肖像
鈴木エイト・ジャーナリスト/古田真梨子
AERA-note
編集長敬白
好評連載
eyes 内田 樹
浜 矩子
大宮エリーの
東大ふたり同窓会
ゲスト・泉 房穂
●世界が恋する「和食」
和食がユネスコ無形文化遺産に登録されてから約4年。
当初の予想を超えるWASHOKU現象が、いま、世界を圧巻しています。
日本各地の和食店を訪れる外国人客は年々増加。SNS上には、
彼らが発信する#HAKKO、#UMAMI、#OMAKASE…などのワードも飛び交う昨今、
世界はWASHOKUのいったい何に恋しているのか?
その魅力と最新の成果を解き明かしていきましょう。
●高円宮妃久子殿下「鳥たちは、舞い降りた」
自然環境の保護に取り組まれている高円宮妃久子殿下の
やさしいまなざしが感じられる 写真展の様子をご紹介します。
●花咲く工芸
早咲き、遅咲き、そして満開…。
若い工芸家たちは、 日本の伝統工芸の手法に敬意を払いながらも、
独自の道を追求し、 新しい工芸のかたちを作ろうとしています。
そう、こつこつと、丹念に。 今、花咲く10名の若手工芸家をご紹介します。
●このアート、どう飾る?
大好きなアートに出合う。でも、そのアートを自宅でどのように飾ろうか…。
そんな悩みは誰しも少なからず経験があるはず。
自宅はギャラリー、自分はギャラリスト。
こんなちょっとした発想の転換が、
もしかしたらお悩み解決の糸口になるかもしれません。
紹介するのはアートを取り入れた素敵な暮らしかた。
合言葉は、「もしも私がギャラリストだったら…」です。
●召しませ!アイスケーキ
色も形も華やかで、テーブルにのぼれば、歓声が上がるアイスケーキ。
フランスでは“アントルメグラッセ”。作り手である冷菓職人はグラシエと呼ばれます。
フルーツの味わいを、そのまま閉じ込めたようなソルベは果汁のようにジューシーで、
ひんやりとした口どけのあと、フレッシュな香りが広がります。
この夏大注目の存在です。
●私のパーソナルジュエリーは?
私たち日本人が親しんでいる誕生石ーー
石にはそれぞれメッセージが込められています。
石と人類の関係は、私たち人類の歴史お同じくらい古いものです。
●「アイライナー」と「瞳」の密接関係
目元の印象が弱くなったり、まぶたのエイジングが始まったり…
メイクのなかでもアイメイクは、年とともに必ず見直す必要があります。
特に目元の表現を左右し、顔の印象まで決定づけるのがアイライナー。
アイライナーの選び方ひとつで、メイクは大きく飛躍します。
そこで、“あなたにとっての運命の一本”の選び方を追求しました。
夏に似合うナチュラルメイクの手がかりにもなるはずです。世界が恋する「和食」
本物の知る喜びが味わえる小学生の月刊誌水鳥のカワウは、魚とりが得意。川や海の中を巧みに潜り、魚を見つけとらえると、一気に丸呑みしてしまいます。他にも、魚がいる場所まで長距離を飛行したり、陸上の木につかまって過ごしたりと、カワウは「水」「陸」「空」の幅広いフィールドを舞台に活動する万能な鳥といえます。その優れた運動能力をささえる、からだの秘密とは? 活力あふれるくらしぶりに、自然写真家がせまります。
当世バードウォッチング指南書「特集 今夏、バードウォッチャーが読むべき本・使うべき本。必ずツボにはまる鳥の本」書店・図書館スタッフが今いちばんおススメしたい鳥の本は?本誌著者陣が愛読する人に薦めたい本を紹介。誰かに薦めたくなる鳥の本/たぶん日本一野鳥図鑑を出版している弊社の現行図鑑を掲載種数、識別ポイントのわかりやすさから価格まで客観的に評価する。文一総合出版の野鳥図鑑を切る!/鳥が集まる樹木や草花を知っていると間違いなく観察力はアップする。野鳥図鑑と一緒に持ち歩きたいサブ図鑑/漫画好きバードウォッチャーが最近話題の野鳥漫画の魅力を語り合う。鳥漫画の楽しみ方/「特集 謎に満ちた彼らの生態を美しい写真と共に紹介。ブッポウソウに会いたい!」謎に満ちた彼らの生態を美しい写真とともに紹介。仏法僧とはどんな鳥?/ブッポウソウと出会える探鳥地
当世バードウォッチング指南書特集「ワンランクアップの野鳥撮影術“映える”野鳥写真を撮りたい!」街や公園での撮影術、持つべき機材、心得ておくべきマナーなど。お散歩鳥撮はじめかたガイド/ハクチョウやシラサギの白飛びなどは、ちょっとした知識と技法で改善できる!野鳥撮影ワンランクアップ講座/鳥自体はピントも露出もバッチリ、なのに背景は枝葉でゴチャゴチャしてちっともきれいな写真に見えない・・・なんて経験は一度や二度ではないはずだ。鳥を美しく見せる背景作り/記録メディアの正しい選び方と使い方/フィルターを鳥撮に活用する術/ミラーレス時代の動画撮影テクニック/現行最上位ミラーレス機で接近してくる時速160Kmの飛翔体を完璧に止めることはできるのか?超絶技巧撮影術、世界最速の鳥アマツバメを補足する/カメラの光学性能の進歩で鳥の足輪に付いた番号までわかるようになった。そんな鳥が撮れた時には?足輪付きの鳥からわかること/晩秋の森で出会った、紅葉映えする鳥たち
当世バードウォッチング指南書特集 機材の進化に乗り遅れないための、新・野鳥撮影教本。清く・正しく・美しい、野鳥写真の撮りかた/野鳥写真に新機軸を打ち出した6人の写真家が語る新時代の野鳥撮影論。いい野鳥写真・理想の野鳥写真とは何か?/鳥を自然な姿で撮るために覚えておきたい距離のとりかたと、鳥の表情・仕草からわかるストレスサインを詳しく解説。野鳥との距離のとりかた〜鳥のストレスサインを見抜こう/照準器は飛びモノ撮影にどれだけ有効なのか?/写真家にとって自分の写真展を開くことは1つの目標だ。テーマ作り、場所選び、費用、開催告知から、開催時の接客まで、ある写真家の実体験を紹介する。ボクが個展を開くまで/一流の写真家たちが使う機材はココが違うのだ。俺がイチオシする野鳥撮影システム/小型一眼レフによる手持ち撮影の唯一の弱点は構図を安定させにくい点。一脚を活用することで、この弱点はどこまで克服できるのか?手持ち撮影派なら知っておきたい一脚活用術/野鳥撮影のために開発された、今、話題の三脚の実力を徹底検証。
当世バードウォッチング指南書特集 ミラーレス一眼は全てを叶えられる万能機なのか?「ミラーレス時代」の野鳥撮影講座/バードショップサギ沼を訪れたカモの運命は・・・!?楽しいカメラ沼/最強の鳥撮ミラーレス機はどれだ!?最新ミラーレス一眼スペシャルレビュー/最新版長玉(超望遠レンズ)カタログ/本体、レンズともコンパクト化、ならば三脚とスコープも入れたい。欲張りバーダーが選んだバックパックとは?ミラーレス時代のバックパッキング術/観察よりも、まずは写真を撮ってから識別という人たちに教えたい、識別写真の落とし穴と写真で識別の心がまえ。写真識別のメリットと意外な落とし穴/多摩川の河川敷に設置したトレイルカメラが撮らえた鳥たち/読者投稿写真のミニグラビア。コンデジやミラーレス機でもフルサイズ一眼と変わらない決定的瞬間が撮れるという証拠がここにある。読者撮影コンデジ・ミラーレス機で撮った野鳥写真/カメラマンが心がけたいマナーを今一度考えよう!ふり返ろう!撮影マナー
いちばんホットなボーイズラブコミック「恋する暴君」連載スタート!!
12ヶ月連続ピンナップカレンダー企画第3弾!!
表紙 : 天城れの「不貞さんと一途くん」
巻頭カラー : 高永ひなこ「恋する暴君」
カラー : 楢崎ねねこ「花婿にはなりません」
カラー : 伊東七つ生「すずろ古書譚」
ピンナップ : みなみ遙
葛井美鳥「四号×警備ーナイン・ライブズー」
あおいれびん「好きな人がいます」
かんべあきら「ホテル・ドルード〜紅玉の佳人〜」
霧嶋珠生「ダメ出し!」
砧菜々「トラック野郎は懐かない」
黒岩チハヤ「ましたの腐男子くん」
桜川園子「僕とオヤジのシークレットミッション」
千葉リョウコ「食わず嫌いはあかんやろ」
新也美樹「嫁に来ないか〜和菓子屋の嫁〜」
上田にく「気儘にくちづけてどうぞ」
宮田よる「かわいくないっ!!」
エッセイショート
梶本潤「修羅! 晩ゴハン」
藤本ハルキ「写真一枚いいですか?」
全プレペーパー/ケビン小峰
巻頭&巻中ブチ抜きグラビア!!!!!!!
安枝瞳
大胆な美HIPとキュートフェイスを武器にブッチ切りのスピードでたちまち日本のグラビアエースにまでたどり着いた“やっさん”こと安枝瞳ちゃん
今号はなんと前代未聞、表紙&巻頭グラビア&センターグラビア完全制覇で掲載!!
独占13ページ完全JACKです!!!
今号は別冊YCだけの特製プレゼントや企画を盛りだくさんで実施中!!
・別冊YC特製表紙QUOカード100名様プレゼント!
・直筆サイン入り生チェキ7名様にプレゼント
・特製QUOカード応募者全員サービス全3種実施!!
・YC別冊&烈公式モバイルサイトでは、ココでしか観られない写真撮影時の貴重なオフショット映像を大好評配信中です♪♪
さらに今号は極上映像満載の超豪華特別ふろくDVDと特製両面クリアファイルが付いてます!!
巻頭カラー!!
「バウンサー」みずたまこと
長く危険な六本木の夜は明けたが、獅子戸と蜂野は…!?
新世代セキュリティヒーローズ!!
「バウンサー」巻頭カラーで登場です!!
そして、待望の別冊YC連載陣第1弾、単行本第1巻が5月20日に発売となります!!!
特別ふろく その1♪
熱烈アイドルDVD2015
お待たせしました!! 極みの熱烈アイドルDVDが豪華付録として付いちゃいます
今回は収録時間も大幅アップの80min.でお届け!!
★出演者★
・安枝瞳
・高崎聖子
・百瀬美鈴
・東森美和
・塚本舞
・犬童美乃梨
・為近あんな
特別ふろく その2♪♪
安枝瞳 特製両面クリアファイル
その圧倒的なキュートさとセクシーさで読者の皆さんをメロメロにしちゃいます
センターカラー!!!
「マリア」井口達也 吉沢潤一
剣持と紅鳥メンバーが待ち受ける中、アキラたちはどうなってしまうのか…!!
世界で現在、唯一の『レディース』コミック!!
「マリア」センターカラーで登場です!!
純真・純情の単行本第1巻、5月20日発売です!!!
航空史から最新鋭機までを写真と記事で解説特集●飛行開発実験団60周年
航空自衛隊発足の翌年1955年12月に浜松基地に編成された実験航空隊は、航空自衛隊が装備する各種航空機や装備の試験・開発に携わる部隊。同隊を前身とする飛行開発実験団は、現在も岐阜基地でXC-2やXASM-3をはじめとしたさまざまな航空自衛隊の装備品の開発を行なっている。12月5日、飛行開発実験団60周年の記念式典が開催され、会場には全面を黒塗装のF-4EJ記念塗装機が展示されたが、その1週間後の12月11日にISS(国際宇宙ステーション)での5ヵ月にわたるミッションを終え地球に帰還した航空自衛隊出身の宇宙飛行士、油井亀美也氏も同団のテストパイロットコース修了者であることから、この黒塗装は宇宙をイメージしたものなのだという。今月号では式典と60周年に際して登場したスペシャルマーキング機、飛行開発実験団の歴史のほか、空自の将来電子測定機構想や、世界の実験航空部隊の現状を紹介する。
第2特集●MRJ初飛行・続報
●脚上げ飛行も実施した2回目、3回目の試験飛行
●飛行試験の進捗とライバル機について
●YS-11開発チーム鳥養鶴雄氏のMRJ初飛行によせての言葉
今月の注目記事
●戦闘機も運用するアメリカの民間軍事サポート会社ATAC
●ドイツ空軍の訓練支援を行なうカナダの民間A-4スカイホーク
●飛行可能状態で保存されてきたアブロ・バルカンのラストシーズン
●川崎重工による飛燕の本格的修復作業
●シリアにおけるロシアの航空作戦
注目グラフィック特集
●フルサン・アル・エマラートとフレッチェトリコローリが競演したドバイ・エアショー
●ブライトリング・ジェットチームのアメリカツアー
●空自第13飛行教育団のスペシャルマーキングT-4空撮
●海上保安庁最後のベル212
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空夢【ソラユメ】航空界でのチャレンジ
航空救難団活動記録
空のエンジェル部隊奮闘記
「写真を磨く」あなたの写真はもっとよくなる
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新連載・Bf109Eの検証