21世紀初頭に、世界経済の中心がアジアに移動したことで、東南アジアは必要不可欠な交叉点になった。正確でわかりやすい実例をもとに、地域を構成する国々を詳細に検討したこのアトラスによって、現在の「世界経済」のなかでこの地域の重要性が明らかになる。
気候温暖化の現状が一目瞭然でわかるアトラス!120点以上の地図とグラフにより、気候の複雑さが理解でき、気候温暖化がつきつける問題と、その対処法が把握できる。
東南アジアは、6億5000万人以上の人口が、11か国に分散する地域である。かつては紛争の舞台、現在は成長の場と、対照的な側面をもつアジアのこの地域には、挑戦すべき多くの課題がある。歴史的な遺産、変化に富む政治とうまく折りあいをつける。不均質で、ときに拘束される自然環境に適応する。統一感に欠けた国々を念頭においた経済発展を構築する。
120点以上の地図とグラフから、神話と現実で対照をなすアメリカのポートレートが浮き彫りになる。アメリカ先住民から西部開拓時代までー暴力のなかで生まれた国の激動の歴史。資本主義のリーダーとしての完ぺきな富ーアグリビジネス、エネルギー源、イノベーション、知識経済、大学…。人種差別、社会の緊張、武器、肥満ー「アメリカン・ウェイ・オブ・ライフ」の裏の顔。激化する経済競争と、明らかになった軍事的失敗ー巨大なアメリカはまだ世界を支配しているのか?
苦難の維新を乗り越えてロマンと歴史を伝えるスナップショットがここに甦る。名家が綴る幕末から近代への貴重な源流。
デビュー10周年を迎えた水森かおりのアルバムは御当地ソングを集めた“歌謡紀行”シリーズの第4弾。基本はトラディショナルな演歌である人だと思うが、(2)や(7)のようなカヴァーもいい味出している。(11)はデビューのきっかけとなった山川豊とのデュエット。