刑事、新聞記者…上田美由紀の周りでは6人の男が死んだ。この事件の背景には、木嶋佳苗事件とは別の深い闇がある。なぜ男たちは肥満のホステスに惹かれたのか?
“古い”って面白い!名古屋テレビ塔や中之島図書館、国立西洋美術館…など全国20件の今すぐ行きたくなるヘリテージ建築を紹介。取材には日建設計が全面協力!
鳥取県智頭町芦津のモモンガの森の保全を地域の活性化につなげることはできないか…。思い立ったらすぐ行動。鉄砲玉のように一人でつっぱしるコバヤシ教授。地元の人びとや学生さんたちとともに取り組みはじめた芦津モモンガプロジェクトの成り行きは…。
自然豊かな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件の数々を人間動物行動学の視点で描く。
いつも心に「漁師的生き方」を。
あらゆる民族、宗教、歴史的背景をもった、大量の移民が流入し続ける国・フランス。人種、民族、文化の融合はあるのか?その真の姿を描くルポルタージュ。
17歳でHIVに感染、34歳で心臓移植。新しい心臓に刻まれた愛の記憶が次々引き起こすミステリアスな事件。そして明かされる驚愕の真実!ベルリン映画祭女優賞受賞の著者による衝撃のミステリアス・ノンフィクション。
もっと気軽に資本主義やグローバル経済について話し合おう!孫娘の素朴な疑問にやさしく答え、資本主義の問題と未来を一緒に考える。
コウモリは洞窟の中で寝る位置をめぐって争い、ヤギ部のヤギ・クルミがリーダーシップを発揮し、森のアカハライモリは台風で行方不明に!自然豊かな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件の数々を人間動物行動学の視点で描く。
美人妻と二人の娘。ちょっとメタボなサラリーマン鳥取五郎は充実した日々を送っていた…つもりだった。だが、夏休みの家族旅行で妻の不満が爆発!おまけにまさかのリストラ宣告にキレてクビ!翌朝起きると妻子は姿を消していた。激しく落ち込んだ五郎は、東京発・各駅停車の旅に出た。その旅先で出会ったキャバ嬢と天才中学生。彼らもそれぞれに心の傷を抱えていた。
『フランスの子どもは夜泣きをしない』の著者による「フランス式子育て“実践編”」。フランス人は赤ちゃん言葉を使わない。フランスの子どもはレストランでさわがない。フランスの子どもは野菜好き。それはなぜ?目から鱗の子育て本!
フランス人の目から見た少子化日本の子育て事情。日本で出産・子育ての中の著者が、日本の小児科医や若い母親たちを取材し、子育てに関するあらゆる出版物を分析して見えてきたものとは。
『星の王子さま』が初めて出版されたのは一九四三年のことでした。以来、八十カ国以上で翻訳出版され、世界中で六千万部以上も読まれています。この童話はなぜこれほどまでにも世界中で愛され続けているのでしょうか?本書はその秘密を解き、サン=テグジュペリが本当に伝えたかったことを探っていきます。筆者自身の生い立ちやこの物語が誕生した経緯を解説しながら、筆者の生誕百周年を機会に改めて読み直して模索を試みています。
今から一八〇年前の江戸時代、朝鮮の商船が遭難し、鳥取の海岸に漂着した。船員たちは当時の鳥取の民衆に手厚くもてなされ、三か月間の滞在を経た後、無事朝鮮に帰ることができた。鳥取藩のお抱え絵師がこの様子を描写した掛軸を、一九九三年、当時鳥取県の総務部長だった片山善博が目にしたことから、漂着民たちの子孫探しがスタートするー。本書では、鳥取県知事・片山善博へのインタビューを通して、この一幅の掛軸から深まった鳥取県と韓国・江原道との交流を中心に、北朝鮮、中国、モンゴル、ロシアとの関係を紹介しながら、国と国との外交を変える力を持った、地域同士の結び付きについて考える。
なぜ、フランスのブランドはこれほど強いのだろう。ショコラからエアバスまで、ブランドからフランスが見えてくる。
ノーベル賞を生んだ世界最大の地下宇宙観測所「スーパーカミオカンデ」が大事故に!二〇〇八年七月に急逝した「次のノーベル賞候補」戸塚洋二博士が、その全貌から、物質の根源まで熱く語った貴重な証言を収載。人類が作った最大の機械「直径十四メートルのシールドマシン」が掘り進んだ空前の海底トンネル「東京湾横断道路」の建設秘話。一九五八年完成の東京タワーの建設を担った伝説の橋梁鳶「不死身のサブ」が一九九八年開通の「明石海峡大橋」までたどった現場魂とは…。次世代に伝えるべき日本の誇り、壮大な仕事を凝縮。
中学生の伊藤絵里子は、夏休みの課題研究で米子市出身の音楽家「鷲見三郎」について調べることに。西洋音楽が入って来たばかりの明治時代、山陰の片田舎でなんでヴァイオリン?22歳にして上京し、翌年にはもう交響楽団で演奏できたなんて、うっそー!?演奏者から指導者へ転身して、ちょー有名なヴァイオリニストがみーんな門下生だなんて、信じられなーい。その記録やエピソードを辿るうちに、「日本ヴァイオリン界の父・鷲見三郎」のナゾが次第に明らかに。中学生の目を通してその生涯を興味深く語ったストーリー。
高級食材からB級グルメ、農家レストランまで旅行者は何を望んでいるのか?どうしたら来てくれるのか?「食」を観光資源としたまちづくりのノウハウを提言する一冊。
行き止まっても終わらない盲腸線めぐりは、果てしなく続く…ファン待望の一冊、遂に刊行!厳選33路線詳細乗車データ、カラー口絵(駅ホームの車両)付。