“ライヴ イマージュ”のコンサート・マスターを務めるヴァイオリン奏者の初ソロ作。ダンサブルなリズムに乗せて流麗なメロディを奏でる(1)、ロック、ディスコ、ハウスが混ざりあう(9)など、自作曲は多彩。バッハ作品を大胆かつ爽やかにアレンジした(3)が見事な出来映え。
芥川賞作家、新井満。けど歌まで歌ってるとは知らなんだ。しかも本作のコンセプトは「近しい人を亡くしたときの冥福を祈るための唱歌」! 当然、詞も歌いっぷりも真っ正面なわけで、もう黙って聴く以外ないのであります。思わず合唱、じゃなくって合掌。
厳選されたジャズの名曲・名演を「The Best Vocal」「The Best Piano」「The Best Instrumental」のコンセプト別にCD3枚ですべてフル・ヴァージョンで収録。ジャズの入門編としても最適なBOX。初回プレス限定で登場。
ファンタジー・ノベルの傑作をスタジオ・ジブリが手がけるとどうなるか? 興味尽きないアニメ版『ゲド戦記』のサントラは、これまでのジブリ作品から受け継いだほのぼのとした温もりに加え、壮大な空気の広がりを感じさせる懐かしく大らかな一枚になった。
名探偵は御機嫌が悪い。永遠の宿敵からの挑戦状も来ていない。名探偵は退屈が一番苦手なのだ…。著者自らが作詞作曲したオリジナル楽曲をもとに執筆した、大正浪漫の香り溢れるノスタルジックな短篇集。全五篇収録。
“理想郷”を必死の思いで脱出したあの日、わたしは文字どおり生まれ変わり、新しい人生を歩み始めた。けれどいつか必ず、過去と向き合うときが来るーゾーイは裕福な人々の邸宅のリフォームを専門とするインテリア・デザイナー。今回、仕事を依頼されたメイソン邸には不審な点がいくつもあった。家を出ていったという妻、不自然にぬり替えられた壁、ベッドのなくなった寝室…。ゾーイは迷った末に、私立探偵イーサンのもとを訪ね、ともに調査に乗り出した。だがそれは、封印してきた自らの過去を清算する旅の始まりでもあった。
「一億総白痴化」は「一億総博知化」だった?!テレビは格差社会化を止める教養セイフティ・ネットとなるか。
本書は、満洲人でも日本人でもないスコットランド人のジョンストンが、皇帝溥儀の家庭教師という客観的な第三者的立場で、外部者には見えない当時の満洲王朝の内情を直に見聞した記録であり、貴重な証言である。
森博嗣のブログ日記文庫化第12弾。初の映画化作品『スカイ・クロラ』が8月に公開。それに伴う取材やトークショーはあったものの、仕事は比較的抑えた3カ月だった。久しぶりに車を買い替えたので、パスカルとともにドライブを楽しんだりとゆったりした日々。買い物でいえば、発売早々iPhoneを入手。ただ、こちらは初期不良でソフトバンクと一悶着あったのだが…。この日記もあと半年。終わりを見据えて、総集編的な内容も盛り込まれている。今回の特別企画は、よしもとばななとの対談。
「最強の首相」から迷走政治へ。なぜ自滅を繰り返すのか。
マスコミの幻想に騙されるな!中国通2人の本音で読み解く日本と中国の未来。「対談」と「書き下ろし」でスバッと斬る。
約1年半ぶり、レーベル移籍第一作目、自身として26作目のアルバムとなる本作は、井上陽水の名曲「いっそセレナーデ」や、様々なアーティストにカバーされている荒井由実の代表曲「あの日にかえりたい」など、誰でも一度は耳にしたことのある日本のヒットソングに焦点を当て、心地よいボサノヴァにアレンジした作品。日本語で歌うことが殆どない彼女にとって初の全曲日本語によるアルバムとなる。ブラジルに始まり、北米、ハワイ、イタリア、フランス、アフリカ、メキシコ、中米、アジアと、CDで音楽の旅を続けてきた小野リサがいよいよ日本に…。ボサノヴァを知っている人も、興味はあるが聴いたことのない人もぜひ手に取って聴いていただきたい必聴の一枚となっている。
ビーグル号の航海からダーウィンが導き出した進化論は地球生命の目もくらむ多様さを説明できただろうか?「種の起源」から一五〇年経ち、細胞学、生理学、分子生物学と精緻なしくみの解明が進むなか、進化論は紆余曲折を経てきた。生物を生み出した背後にある本当のしくみは何か?利己的遺伝子、断続平衡、エピジェネティクス…進化科学の挑戦はいまも終わらない。
2011年は、大型ドラマタイアップ/大型ゲームタイアップでDo As認知度は急上昇中!!ニコニコ生放送、Ustream、Twitterなどを活用したネットプロモーションは継続しつつも、アルバムタイミングではマス媒体へのアプローチ!!ファンクラブ復活によって、ファンの忠誠度アップや再結成後の作品性の評価が高くなり、本作は再ブレイク作品になります!!
往年の名曲をスーパープライスで!
前作「いのちの歌」に続く、1年1か月ぶりとなるニューシングルは、テレビ朝日系木曜ドラマ「おトメさん」主題歌として書き下ろした新曲。
2013年初春、待望のリリース決定!!
【収録内容】
1. たそがれダイアリー (テレビ朝日系木曜ドラマ「おトメさん」主題歌)
2. たそがれダイアリー (オリジナル・カラオケ)
9・11後の帝国の衰退は歴史的な必然だったのか。現代史を牽引した大国の正体を明かす超大作完結。