コロムビアに在籍した12年の軌跡をたどれる2枚組シングル・コレクション。A面曲を発売順に収録。また、2002年に発売されたBOXには未収録の『アワー・コネクション』作品なども収録。
張りのあるダイナミックなヴォーカルが魅力の大橋純子のベスト・アルバム。日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞したヒット曲「シルエット・ロマンス」ほか、全20曲を収録している。
天野滋、中村貴之、平賀和人によるNSPが77年に発表したアルバムの初CD化。かつて彼らを叙情派フォークと呼んだのは正解だった。残酷な若さを持て余していた70年代ならではの優しさがいっぱいで、想い出したくない傷をフッと思い出させる歌ばかりだ。
83年に香港ポリグラムで製作されたもので、カラオケ・ファンおなじみのテレサとはまるで異なる、彼女の“本領”が発揮された作品だ。中国の古典詩を現代のメロディーに乗せた意欲作。テレサ・テンという歌手が日本では実にゆがんだ評価をされているとわかる。
88年4月11日、東京ドームでのカムバック・コンサートを収録。復活を実感させる歌声だった。名曲のメドレーも良いが、それ以上に新曲[1](1)、[2](3)をステージでここまで歌えるひばりは、やはり不死鳥だと思わせる。ライヴ盤を一晩中くり返し聴いてしまう。
最近CMで曲が使われ、ファン層を広げつつある今や伝説の歌手ちあきなおみ。ポルトガルのファド、フランスのシャンソン、ジャズなどの外国曲をカヴァーした貴重なアルバムを完全復刻。
スーパーファミコン版『エストポリス伝記』『エストポリス伝記?』、ゲームボーイ版『エストポリス伝記〜よみがえる伝説〜』(初CD化)のシリーズ3作を、一気に新規完全レコーディング及びリマスタリングした決定版。
こんなにも明るく、軽妙なフレンチ・テイスト、ヨーロピアン・テイストも珍しい。マヌーシュ・スウィング・ギタリストの第一人者がチャボロ・シュミットらをゲストに迎えて制作した、心躍る作品で、(4)のような自作曲からも日本にない色調が感じられる。
エニックスから発売されたプレイステーション用ソフトのオリジナル・サウンドトラック。99年最後にして最高のRPGがこの作品。ゲームで使用している楽曲は完全収録している。
ここに収録されている「かもめの街」は、近頃カラオケ・ファンの間で話題となっているとか。また、永遠の定番曲「喝采」に加えて、石原裕次郎のヒット曲も収録された定番中の定番曲集。
紅一点の女性ヴォーカリスト松永安未を中心とした4人組の5thアルバム。朝から夜まで、さまざまな夏のシチュエーションをイメージさせる歌詞と、ポップでどこかメランコリックなサウンドが楽しめる。
尾崎豊が生前に発表した全71曲、アルバム6枚をBOXにした完全生産限定盤。ワーナー音源の「街路樹」には、アルバム未収録の「街角の風の中」「太陽の破片」を追加収録。同梱特典:「Teen Beat BOOKスペシャル」。