人気RPG『WILD ARMS XF(クロスファイア)』の使用音源を収録した4枚組サウンドトラック。壮大で迫力のあるオープニング&エンディング・テーマはもちろん、劇版の音源までが完全収録されている。
鬼頭莫宏の人気コミックを原作とするTVアニメ『ぼくらの』のオリジナル・サウンドトラック。音楽を担当したのは、『耳をすませば』や『猫の恩返し』などの仕事で知られる野見祐二だ。
ムーティのフィラデルフィア管音楽監督時代の代表的な録音。オーマンディ時代を彷彿とさせる豊饒なサウンドと、ムーティならではの明るい陽光を浴びたかのような華麗な色彩感に彩られたレスピーギだ。
木戸番小屋。深川・今川町あたり。すみだ川の近く。喜兵衛とお染は、江戸の片隅でひっそりと暮らしていたが、知人の商売をしている梅次郎がいきなり見知らぬ男に襲われる。まさか自分たちが関係する敵討ちの人違いだとは…。
インディ時代にリリースされた1stミニ・アルバム『NEXSTAR★』(2004年)と2ndミニ・アルバム『MISSILEE!!』(2005年)を1枚にした企画盤。入手困難となっていただけに嬉しい作品だ。
異端の戦後作家・神代豊比古が火事で焼け死ぬ前に書き遺した空前の大作『梟の巨なる黄昏』。それは、人間の破壊衝動を解放し、読者を例外なしに破滅させる、呪われた書物であった。四十を過ぎても芽がでない作家志願の中年・布施朋之と家計を支える妻の和子、布施の友人で以前に和子と関係のあった流行作家の宇野明彦、大手出版社の次期社長の座にある阿久津理恵。一冊の魔書をめぐって、四人の男女の抑圧された欲望が、太平洋の荒波が牙をむく断崖で激しい殺意へと変わっていく。戦慄の長篇サイコ・サスペンス。
カラヤン生誕100年を記念して発表されたBOX。1938年録音の「魔笛」序曲から最後となった89年のブルックナー:交響曲第7番まで、ドイツ・グラモフォンに録音されたすべてを収録した画期的な大全集だ。
2年3ヵ月ぶりのアルバムは、久石譲と共同プロデュースした壮大なオーケストラ・サウンドのタイトル曲を含む、持ち味の飾らない温かさに満ちた佳作。TOYOTA・ラクティスのCM曲の「ストーリー」などを収録。緑あふれるジャケットは、フラワー・アーティスト、東信さんの手によるもの。
とうとう、この日が来たのだ。流しの鍛冶職人として、一人で旅立つ日が…。リヴォ人ケリードとともに消息を絶ったギルダン・レイを探して、単身オラから神獣の国アミランテへ向かったセフルは、囚われの身となってしまう。アミランテでは、若き王ナティックのもと、リヴォ軍の侵攻に対抗すべく、オラの援軍が布陣を構えつつあった。敵味方の陣営に別れ別れとなったセフルとギルダン・レイを巻き込み、オラ・リヴォニ大国の陸・水・空軍が生命魔術と耐魔術力による決戦の火花を散らす。