昭和の子どもたちにとって“アニソンの女王”といえばこのひと。歌手生活40周年を記念するメモリアル・ボックスの登場だ。近年(2000年代)音源のコンピレーションCD3枚、80年代に発表したオリジナル・アルバムすべてを紙ジャケット仕様で復刻したCD9枚、89年に催された20周年記念リサイタルの模様を収めるDVD1枚、と内容はかなり濃厚なファン向けアイテムの詰め合わせのため昭和の懐かしアニメの主題歌のみを期待する向きには濃すぎるくらいの内容だが、驚くべきは時を超え、アニメ自体の存在感さえ超えて一貫したあの個性的な歌唱である。そしてその声のマジックを自在に用いたオリジナル作品の癒しと高揚感あふれる親密なプライベート・テイスト。“元祖アニソンの女王”の圧倒的でユニークなアーティスト・パワーを感じ取れる。1,000セット限定販売。
神々と魔族たちの最終戦争・ラグナロクが終了した後のミッドガルドは、いまだ混沌が支配していた。かつて、暗黒騎士団長を務めていたデュークは天界の至宝・ヴァルキリーたちを虜にし、いまや荒れ果てたミッドガルドに自分の王国を建設しようとしていた。そして、アリーヤや、ヒルデガード、ファフニールなどに国作りを協力させ、夜は夜で肉棒に奉仕させるという生活を送っていた。そこに、オーディンが遁走した後のアースガルドの混乱を収めたレイアは、デュークのことが忘れられずに、天界からレイアが戻ってくる。デュークの気持ちを自分に向けるため彼女たちの淫らな誘惑がデュークに襲いかかる。
アメリカ南北戦争で初めてその姿を見せ、普仏戦争やポーア戦争にも投入された装甲列車は、第1次世界大戦の東部戦線で際立った戦果を挙げた。そしてロシア内戦にも投入された装甲列車は、戦いの舞台を中国大陸へと移しながら日本との戦争にも投入されている。独ソ戦も彼らの舞台であったが、航空攻撃に対して脆弱だったことが祟り、徐々に脇役へと追いやられていった。スティーブン・J・ザロガは装甲列車の起源と発展の歴史を検証し、技術的な詳細と共に、装甲列車の戦いの物語を本書の中で明らかにしている。
オバマ政権が背負うブッシュ時代の「負の遺産」を浮き彫りにし、テロとネオコンのはざまに揺れる世界の課題を明らかにする。
デビュー20周年を記念した初のオールタイム・ベスト+新録音。ラップともポエムともつかないBIKKEのヴォイスとイメージ豊かな詞、渡辺俊美のロマンティックなメロディ、ソウルもテクノもヒップホップも飲み込む川辺ヒロシのトラックが混ざり合う奇跡のアーバン・ミュージック。ぜひ再発見を。
洋楽のヒット曲の数々を、就寝前にも聴けるアレンジで収録したコンピ盤。ザ・ローリング・ストーンズ「夜をぶっとばせ」やピンク・フロイド「ヘイ・ユー」など、おなじみのナンバーばかり。TVやラジオでも活躍する渡辺祐による監修だ。
2010年の完全復活を記念して、キティ時代に発表したアルバム9タイトルを高品質SHM-CD版で再発。91年リリースの8thアルバムで、オリコン・チャート最高7位を獲得。「いつも君のそばに」「朝の陽ざしに君がいて」などを収録。
デカルト、バッハ、ベートーヴェン、スタンダール、R.シュトラウス…ヴァーグナーの音楽と思想を中心にすえ、「書き方・話し方」の第一人者が解き明かす、驚くほど分かりやすい近代文明の本質とは。