博報堂に18年間勤めた著者が見た大手広告代理店のすごい人たち。究極の家内制手工業&肉体労働の世界でおのれの頭脳と肉体を限界まで酷使する大手広告代理店マンたちの壮絶な仕事ぶり。
往年の名曲をスーパープライスで!
「終の住みかは、本物の森の中にしませんか?」終身介護施設の営業マンの言葉に乗り、自然に囲まれた家に向かう老夫婦。彼らを待っていたものはー。表題作「静かな黄昏の国」を含む八篇の作品集。
クラシックからポップ・ミュージック、バレエ音楽なども手がけ、日本のドラマでの仕事経験もある作曲家、アンドレ・ギャニオンのベスト・アルバム。優しく穏やかな曲調の中に、どこか寂しさが漂う。名曲「めぐり逢い」ほか全14曲収録。
シングル「歳月河」をメインに「喝采」「黄昏のビギン」「紅とんぼ」など、ちあきなおみの抜群の歌唱力を感じさせる16曲をカヴァー曲も含めて収録した全曲集。カセットのほうが4曲多い。
(6)(8)(13)(14)(15)は初CD化。巧い、ホントに巧い。(13)は凄味の固まり。浅川マキの追っかけオジもこれには脱帽だろう。この人の唄をリアルタイムで聴き、美空ひばりの物真似もナマで観て聴くことのできた私は幸せ者。この19曲を“いま”の音にしてくれたスタッフの尽力に深謝。
“別れをかさねて女になる”2009年、2010年とカバー・アルバム「No Reason」シリーズ2作で歌ったオトコゴコロを経て、3年振り30 作目としてリリースされる本作は、出会いや別れを重ねた全ての女性、全ての人へ、高橋真梨子がひとりの女として伝えたい女心を艶っぽく表現したオリジナルアルバム。初めて自己の半生と思いを書き綴った「The Road」、2008年放送されたドラマ『ヒットメーカー阿久悠物語』のエンディング「目を見て語れ恋人たちよ」等全12曲を収録。さらに期間限定盤に付属するDVDには、1996年から2010年までのコンサートで披露した「for you…」の歴代ライヴ映像メドレー「for you…(from 1996 to 2010)」など2作品が収められる。アルバムタイトル『soir'ee(=ソワレ)』は演劇などで“夜会”の意味を持つフランス語から名づけられた。そして2010年の全国ツアーファイナルの東京国際フォーラムホールA公演(11/21)の模様をDVD化した『LIVE Sing it !』も同時発売。気になるツアーは、2011年6月12日から11月下旬まで全44公演にわたるロング・ツアー「FUJITSU presents MARIKO TAKAHASHI concert 2011 vol.35 soiree」を開催する。
揺れ動く円ドル相場、ユーロ危機、日本の財政問題…混迷を続ける世界経済の中で、「通貨」はこれからどうなっていくのか。「1ドルは50円になる」「ユーロは崩壊する」「日本の財政問題解決にはシュールな発想で」「地域通貨の時代が来る」など、ベストセラー『「通貨」を知れば世界が読める』の著者が、日本の進むべき道を大胆に説く。
山間の豪華なリゾート・ホテル「ホテル金倉」。このホテルが閉館することになり、閉館前の最後の一週間、馴染みの客がオーナー・金倉に招待された。片山たち一行も、金倉のたっての希望でその場に招かれた。実はこのホテルでは十年前に金倉の一人娘が殺されるという事件があり、現在も未解決のまま。今回集められた招待客は、片山たちを除いて全員がその現場に居合わせた人ばかりなのだという。しかも金倉は「今度殺されるのは私だ」と予言ーはたして惨劇は繰り返されるのか?人気シリーズ第19弾。
有名オペラ50タイトルのこれだけは知っておきたい見どころ&聴きどころ。華麗なイラストが描く人物相関図とグラフで見るストーリー展開。まったく新しいかたちのオペラ・ガイド登場。登場人物の心の動きをよく表しているアリア、重奏などを紹介するほか、物語が進むにつれて登場人物の心がどう動くか、ハッピー/アンハッピー度をグラフで表した。
私立W大学文学部教授・神代宗 学生時代の冒険と事件。校内で出会った混血の美少年、小森から「絵のモデルになって」と頼まれた宗。小森の振る舞いに翻弄されながら、宗は「事件」に巻き込まれてゆく。贋作騒動、兄弟殺し、そして神代宗自身の謎。封印されてきた過去がここに甦る。「建築探偵」シリーズ外伝が書き下ろしで登場。