テレビは本当に「一億総白痴化」をもたらしたのか?それとも、「一億総博知化」をもたらし得るものなのか。戦前・戦後にまたがる「放送教育運動」の軌跡を通して、従来の娯楽文化論/報道論ではなく、“教養のメディア”としてのテレビ史を論じ、その可能性を浮かび上がらせた画期的著作。
「玉座に座った最初の近代人」と呼ばれる神聖ローマ帝国皇帝フリードリッヒ二世の巧みな外交により、イェルサレムではキリスト教徒とイスラム教徒が共存することに。しかしその平和は長続きせず、現代では「聖人」と崇められるフランス王ルイ九世が率いた二度の遠征は惨憺たる結末を迎え…。「神が望んだ戦争」の真の勝者は誰なのかー。『十字軍物語3』を文庫第三巻、第四巻として分冊。
自らの過ちで娘を死なせた裕三は、二十数年の間、苦悩の底にいた。いまや絶滅危惧種ともいえる謎のおっさん源次は、生死の狭間でもがいていた。そして、高校生だけど昭和が大好きな翔太と幼馴染みの桐子。翔太は、レコード店の七海に恋をするが…。それぞれが自らの弱さと向き合いながら、支え合い、真っ直ぐに生きる「昭和黄昏商店街」の仲間たち。その絆は、町おこしを通じて深まり輝いていくー。“昭和”が大好きなおっさんたちに、レトロな男子と奔放な女子高生が加わって、町おこしが始まった。ザ・昭和な「映画館」「角打ち酒場」「歌声喫茶」などを舞台に綴られる、恋と人情の連作集。笑いと涙溢れる七編。
本当にほしいものがある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。人生の終幕に差し掛かった周太郎さんが、街の人たちに幸せを贈る「サンタクロースの昇天」、取り壊しの決まった雑居ビルで占い師をしている女性が来し方をふりかえる「勇者のメロディ」など、他者の幸福を願って生きた人たちの顛末を描く。各話に「猫」が登場、機知にとんだユーモアで包みながら、生きること老いることの意味を温かく伝える、大人気シリーズ第8弾!
進化と成長を続けるパク・ジュニョンによる初のベストアルバム。
デビュー曲から現在までのオリジナル楽曲を中心に構成。パク・ジュニョンの魅力を完全網羅したお買い得盤。
進化と成長を続けるパク・ジュニョンによる初のベストアルバム。
デビュー曲から現在までのオリジナル楽曲を中心に構成。パク・ジュニョンの魅力を完全網羅したお買い得盤。
東京の波動を下げようと企んでいたのは、小春も知る人物だった。行方をくらませた彼を追うため、小春と澪人は関東本部と協力して、彼の過去を調査しつつ、東京の結界の補強をすることに。神社を回る中で、小春たちは強い霊力を持つ不思議な少年と出会う。その頃、京都に残る由里子は朔也への想いが抑えきれなくなり、ついに告白することを決心するー。危険な誘惑と恋の嵐が吹き荒れる、波瀾万丈のシリーズ第10弾!
前作「THE LAST」から3年、デビュー20周年という大きな節目を越え、
生み出されたオール録りおろしの最新作10曲をパッケージ!
前作「THE LAST」から3年、デビュー20周年という大きな節目を越え、生み出されたオール録りおろしの最新作10曲をパッケージ。
FUNK、SOUL、ROCK、POPS全てを飲み込んだ、奇跡のメロディとグルーヴ、
聴く者すべてに新しい道を照らす“歌”が満載のニューアルバムが完成!
本作には1月21日(月)よりスタートしたドラマBiz「よつば銀行原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜」(テレビ東京系 毎週22:00〜)
の主題歌として書き下ろし、冨田恵一が編曲を担当した新曲「遠い夜明け」を筆頭に、アルバムのオープニングを飾る怒涛のFUNKナンバー
「労働なんかしないで 光合成だけで生きたい」、名曲「Progress」を生んだプロフェッショナルバンド“kokua”のメンバーが集結し、
制作されたロックチューン「黄昏ギター」、ハマ・オカモトがベースを鳴らし、Mummy-D (RHYMESTER)がラップをのせた「ドキュメント2019」、
スガのファンクバンド“The Family Sugar”のメンバーと共に制作した「マッシュポテト&ハッシュポテト」まで楽曲の振り幅は広く、
そのどれもが、スガが“歌”を主人公にすることをテーマにした、オール録りおろしの全10曲を収録。
2011年の独立後のインディーズ時代から2018年までに発表した全8曲のミュージックビデオに加え、
ここのところのスガシカオとアルバム制作裏話をゆるく語り尽くす旅「ぶらり途中下船できない旅」を収録!
<全国ツアー情報>
SUGA SHIKAO HALL TOUR 2019「労働なんかしないで 光合成だけで生きたい」
2019年4月27日神奈川・厚木市文化会館を皮切りに、全国13都市を巡る9年ぶりのホールツアーも開催。
詳しくはオフィシャルサイトへ
プリパラ、アイドルタイムプリパラを笑顔や感動で彩った音楽を収録したコンプリート盤が発売!
プリパラ、アイドルタイムプリパラの楽曲や劇伴をた~くさん詰めてお届け!
「この著作は、一箇の魔神、しかも笑う魔神である」-「すべての価値の価値転換」を構想する中で、自身の思想の見取り図として書かれ、自ら「最も本質的な異端思想の要約」と呼ぶニーチェ最後の思想が凝集された究極の書が第一人者の鋭利にして詩的な新訳で甦る。ヨーロッパ文化を支配するあらゆる「偶像」を鉄槌で破壊しながら、「生成の永遠の喜悦」を呼び寄せる、いまだに新しいニーチェ哲学の精髄。