桑田佳祐、7年ぶりとなるソロ作品は、“No Reason コカ・コーラ”キャンペーン・ソング。まさにコーラ片手に聴きたくなる、サマー・ソングの新定番の誕生だ。⇒『桑田佳祐 特集』はこちら!
前作『印象派』に続き、作・編曲家服部克久が全曲でアレンジを担当した81年発表作。“ラブ・ソング”をメインにトータリティのあるアルバムとなっている。名曲「黄昏迄」を収録。
ファンタジーRPGの新しい物語の幕が開いた。『レジェンド・オブ・ドラグーン』はグラフィックと世界観がゲーム以上のクオリティと評判。
ノイズ・ギターに情感あるメロディを乗せ、往年のジーザス&メリーチェインからダイナソーJr.みたいな、アナクロ的な部分も一部窺えるが、日本語の歌詞を大切にし、ヴォーカルを前面に配置することで、純粋さと弛緩が同居したような独特の空気を生む。
「ニーベルングの指環」4部作のハイライト集。音源は60年代に録音され、大きな話題になったカラヤンのもの。歌手陣は当時の一流のワーグナー歌手を揃え、精密で流麗な演奏を繰り広げている。
2006年リリースの2ndアルバム。シングル曲「修羅場」のほか、ライヴDVD“Dynamite”シリーズに収録されていた「スーパースター」「透明人間」など、全11曲を収録。タイトル通り“大人”を感じさせる快作だ。
10年ぶりにリリースされた、ベスト・アルバムの第2弾。ベストというよりも、ファンの間で根強く人気のある楽曲が多く含まれた“通好み”の選曲になっている。全曲リマスタリングされ、本来の録音された時のままの状態に近い音で楽しめる。
“SQUARE ENIX”期待の『DRAG-ON DRAGOON 2』のサントラ。スケール感あふれる物語が展開する度に、その世界観を荘厳に表現してきた曲をコンパイル。中島美嘉が歌う主題歌「ひとり(シングルVer.)」も収録。
ベスト・アルバムの大ヒットを経て久々にリリースされる、2年2ヵ月ぶりの5thオリジナル・アルバム。ヒット・シングル「シスター」「黄昏ロマンス」「ネオメロドラマティック」を含む充実の全14曲入り。
最新ベスト・シリーズの太田裕美編。デビュー曲「雨だれ」から最新曲「パパとあなたの影ぼうし」までのコンプリート・シングル・ベスト。コスペラーズとのデュエット「恋人たちの祈り」も収録。
彼女のデビューは74年。78年以降のシングルAB両面を集めた本作は、アイドル的な可憐さを残しつつも、一人のシンガー・ソングライターとして成長する足取りが見て取れる。シングルすべてのジャケをそのまま使ったブックレットを見ながら浸ってください。
コロムビアに在籍した12年の軌跡をたどれる2枚組シングル・コレクション。A面曲を発売順に収録。また、2002年に発売されたBOXには未収録の『アワー・コネクション』作品なども収録。
86年にKUWATA BANDで発表した「BAN BAN BAN」をはじめ、ヒット曲の数々を網羅した初のソロ・ベスト盤。
2枚組全26曲の集大成には圧倒されるばかり。新曲「素敵な未来を見て欲しい」や「ヨイトマケの唄」のライヴ、奥田民夫とのコラボ曲も初収録。
<収録内容>
【CD】Disc.1
01. 波乗りジョニー
02. 黄昏(たそがれ)のサマー・ホリデイ
03. 白い恋人達
04. 踊ろよベイビー1962
05. 月
06. 哀しみのプリズナー
07. BLUE〜こんな夜には踊れない
08. 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)
09. JOURNEY
10. 飛べないモスキート(MOSQUITO)
11. 真夜中のダンディー
12. 可愛いミーナ
13. 素敵な未来を見て欲しい (新曲)
【CD】Disc.2
01. MERRY X'MAS IN SUMMER / KUWATA BAND
02. BAN BAN BAN / KUWATA BAND
03. スキップ・ビート(SKIPPED BEAT) / KUWATA BAND
04. ONE DAY / KUWATA BAND
05. 鏡
06. いつか何処かで(I FEEL THE ECHO)
07. 遠い街角(THE WANDERIN' STREET)
08. 誰かの風の跡
09. クリといつまでも / SUPER CHIMPANZEE
10. 奇跡の地球(ほし) / 桑田佳祐& Mr.Children
11. 光の世界 / 桑田佳祐&奥田民生
12. ヨイトマケの唄 (Live at パシフィコ横浜国立大ホール)
13. 祭りのあと
次から次へとヒット曲を放っていた77〜83年の八神純子のベスト・セレクション。ヒットしてから作曲家クレジットにD.フォスターらの名が登場した(9)をはじめ、(1)(2)など女性ポップスの一時代を築いた曲と八神純子の魅惑的な高音ヴォーカルがここで聴ける。
(6)(8)(13)(14)(15)は初CD化。巧い、ホントに巧い。(13)は凄味の固まり。浅川マキの追っかけオジもこれには脱帽だろう。この人の唄をリアルタイムで聴き、美空ひばりの物真似もナマで観て聴くことのできた私は幸せ者。この19曲を“いま”の音にしてくれたスタッフの尽力に深謝。
「ファイナル・ファンタジー」やTVドラマ「ウソコイ」の主題歌がヒットしたフェイのベスト・アルバムが登場。ブレイクのきっかけとなった映画『恋する惑星』主題歌「夢中人」ももちろん収録。