広瀬香美のニュー・シングルは、彼女が最も得意とするバラード曲。バラード・ベストのリリースも控えているだけに、今秋は彼女の歌声でしっとりと過ごすのもいいかも。
98年に発売された『Love Winters』の第2弾はバラード・ベスト。2001年の冬をロマンティックに演出してくれる1枚だ。「ロマンスの神様」のア・カペラ・ヴァージョンほか収録。
胡弓は、名手の手にかかると人の声とまごうばかりの音を出す。彼女の音は、ビブラートのかかり具合い、鳴りのタイミングなど、ほとんど歌そのものの表現で、弦楽器としての理想の世界に到達している。さだまさしの名曲(3)の旋律美があらためて印象に残った。
レコード会社12社共同企画による、60年代〜90年代の邦楽ベスト・ヒット曲集。浜田麻里「Heart and Soul」、TM NETWORK「SEVEN DAYS WAR」ほかを収録した88年編。
テレビ東京系にて放映のアニメ『.hack//黄昏の腕輪伝説』のオープニング・テーマ。ヒット・アニメ『ちょびっツ』で人気となったROUND TABLEが音楽を担当。
フジテレビ系アニメ『キディ・グレイド』のオープニング・テーマ「未来の記憶」、エンディング・テーマ「FUTURE」ほか、挿入歌やBGMを収録したサウンドCD。
2006年1月より日本公開の映画サウンドトラック。エクアドル出身のセバスチャン・コレデロ監督による衝撃のサスペンス映画で、音楽はアントニオ・ピントが担当している。
これまでのピロウズの曲は、スタイリッシュといえば聞こえはいいが、衝撃度が弱く、雰囲気モノといった感が否めなかった。そこにいくと今回は「NAKED SHUFFLE」「TOY DOLL」あたりのあざとさ、下世話さがやけに頼もしく聴こえる!
ハーモニカの鉄人・斎藤寿孝、8枚目となるアルバムだ。今回はフォーク&ニューミュージックの定番といえる名曲を取り上げている。業界初のハーモニカ譜面&ハーモニカ用カラオケ付きで、BGMとしても練習用としてもよし。