「あなた、シャオと何から何まで反対ね」。薄布の向こうから聞こえたものは、声というよりーひとつの旋律。虹色名詠士・カインツに連れられて、フェリ・フォシルベル城を訪れたネイト。そこで出会ったのは、“歴史上最も美しい声”を持つ姫君ファウマだった。彼女がネイトに投げかける、謎めいた質問の意味とはー?さらに、ネイトとクルーエルの愉快で危険な(?)学園生活など、色とりどりのエピソードを束ねてお贈りする、詠う召喚ファンタジー。禁じられた旋律が今、知られざる物語を奏でるー。
PM0時〜PM5時迄、コーヒー紅茶お菓子つき、カラオケ歌い放題、1,000円。男も女も皆まだ燃えているんだ。思いの中でトロトロと最後の残り火が、赤く燃える人、青く燃える人、人生の炎、己のかがり火が…。こんな世界が在るんだナ、まだまだ。しっかりと残っている。五十歳を過ぎたらそろそろ知っておけなければならない予備知識。
「最強の首相」から迷走政治へ。なぜ自滅を繰り返すのか。
神々と魔族たちの最終戦争・ラグナロクが終了した後のミッドガルドは、いまだ混沌が支配していた。かつて、暗黒騎士団長を務めていたデュークは天界の至宝・ヴァルキリーたちを虜にし、いまや荒れ果てたミッドガルドに自分の王国を建設しようとしていた。そして、アリーヤや、ヒルデガード、ファフニールなどに国作りを協力させ、夜は夜で肉棒に奉仕させるという生活を送っていた。そこに、オーディンが遁走した後のアースガルドの混乱を収めたレイアは、デュークのことが忘れられずに、天界からレイアが戻ってくる。デュークの気持ちを自分に向けるため彼女たちの淫らな誘惑がデュークに襲いかかる。
“わたし、キミが助けに来てくれるのを信じてる”名詠式の秘密や、世界の成り立ちなんて関係なかった。クルーエルさんが僕を守るために、世界から消えてしまったから。今度は、僕が彼女を迎えにいく。クルーエルさんの、夜明け色の詠使いとして。残酷な純粋知性ークルーエルが調律者“ただそこに佇立する者”へと還り、名詠式は世界から失われた。世界中が混乱する中、アマリリスが残した手がかりを元に、ネイトはセラの塔へと向かう。目的はただひとつ。この世界に、クルーエルを取り戻すために。互いに求め合う少年と少女は、再び出逢えるのか?詠う召喚ファンタジー、“これが、君のもとへ続く詠”。
ここに収録した文章は、60年代から80年代末までのものです。そしてこれらは、今日の若い人々にも比較的通じるとともに、依然として追求されねばならない、映像芸術の現在的課題を含んでいます。
歩いて汗をかき、銭湯で汗を流し、そして暖簾をくぐってグビグビゴクゴク。嗚呼、オヤジでよかった。
幻獣“巨狼”の守護を受けるヴォルフヘルト王国。十三歳より前の記憶を持たない伯爵家令嬢・シャルラハロートは、雪に閉ざされた館で婚約者である王太子の訪れを待つ日々を送っていた。結婚を間近に控えたある日、彼女は道に迷った謎めいた異国の青年を救う。炎を纏う剣をあやつる彼との出会いが、シャルラハロートの運命を大きく変えていくー。記憶を失った姫君と彼女を愛し熱望する王太子、異国の青年が織りなす幻獣ファンタジー!
養護施設を離れ、「黄昏館」で戒めの手のメンバーと共に生活を始めた夕月。
兄のように慕っていた「若宮奏多」が宿敵・?呀として目覚め、奏多を失ったことで孤独を感じ恐れ始める夕月だったが、
傍に寄り添うルカと変わることのない戒めの手達との“絆”を感じ、一歩を踏み出すことができる。
そんな中、謎の悪魔(デュラス)による連続殺人が始まる。悪魔の目的は何なのか?
そして、?呀はこの事件にどう関わってくるのか?
原作では語られない新たな戦いと、仲間との絆を描いたもうひとつの『裏僕』の幕が上がるー
プレイヤーは夕月となり、謎の悪魔による事件の解明と討伐のためストーリーを進めます。
ストーリーの途中には選択肢が出現し、「どのキャラクターと行動を共にするか?」をプレイヤーが任意で選択することが出来ます。
これにより原作には存在しないキャラクター同士の組み合わせが可能となり、シナリオ分岐や殊イベントが発生します。
また、悪魔(デュラス)との戦闘はコマンド選択式のバトルで展開します。