人気スパイ映画「キングスマン: ゴールデン・サークル」にエルトン・ジョンが出演!
Disc1
1 : Daniel Barenboim - Prologue : (tagesgrauen)
2 : Daniel Barenboim - Prologue : Willst Du Mir Minne
3 : Daniel Barenboim - Prologue : Lass Ich, Liebste,
4 : Daniel Barenboim - Prologue : Durch Deine Tugend
5 : Daniel Barenboim - Prologue : (seigfrieds Rheinfah
6 : Daniel Barenboim - Act 1 : Hore Mit Sinn, Was Ich
7 : Daniel Barenboim - Act 2 : Hoiho! Ihr Gibichsmann
8 : Daniel Barenboim - Act 2 : Was Tost Das Horn?
9 : Daniel Barenboim - Act 2 : Ruestet Euch Wohl
10 : Daniel Barenboim - Act 2 : Heil Dir, Gunther!
11 : Daniel Barenboim - Act 3 : Bruennhilde! Heilige B
12 : Daniel Barenboim - Act 3 : (trauerzug)
13 : Daniel Barenboim - Act 3 : Starke Scheite Schiche
14 : Daniel Barenboim - Act 3 : O Ihr, Der Eide Ewige
15 : Daniel Barenboim - Act 3 : Mein Erbe Nun Nehm' Ic
16 : Daniel Barenboim - Act 3 : Fliegt Heim, Ihr Raben
17 : Daniel Barenboim - Act 3 : Grane, Mein Ross, Sei
18 : Daniel Barenboim - Act 3 : Zurueck Vom Ring!
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初出! ケンペ&バイロイト1962/『神々の黄昏』(4CD)
1962年バイロイト音楽祭でのケンペによる『指環』が分売で登場。このケンペ2年目の『指環』のライヴ音源は、同上演にフリッカ役で出演もしていたアメリカのメゾソプラノ、グレース・ホフマン[1921-2008]の状態の良いコレクションから提供されたもので、これが初出と思われます。
戦後バイロイトの『指環』上演といえば、1951年から1958年まで兄ヴィーラント・ワーグナーの演出が一貫して用いられており、指揮者にはクナッパーツブッシュ、カイルベルト、クラウス、カラヤンという面々が起用されていました。その後、『指環』無しの1959年を経て、1960年には、弟のヴォルフガングの新演出による『指環』がスタート。この新たな『指環』を任されたのが1957年にコヴェントガーデンの『指環』を大成功に導いていたルドルフ・ケンペで、1960・1961・1962・1963年の計4年間に渡ってバイロイトの『指環』を指揮することになります。
初年度1960年の『指環』はすでにリリースされており、歌手たちが生き生きとしたケンペならではの上演を楽しむことができましたが、今回はその2年後のものということで、歌手の違いや音質の違いが気になるところでもあります。(HMV)
【収録情報】
・ワーグナー:『神々の黄昏』全曲
ハンス・ホップ(ジークフリート)
ニルソン(ブリュンヒルデ)
オタカール・クラウス(アルベリヒ)
ゴットローブ・フリック(ハーゲン)
マルセル・コルデス(グンター)
ユッタ・マイファールト(グートルーネ)
マルガレーテ・ベンツェ(ワルトラウテ)
エリーザベト・シュルテル(第一のノルン)
グレース・ホフマン(第二のノルン)
マルガレーテ・ベンツェ(第三のノルン)
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ヴォークリンデ)
エリーザベト・シュヴァルツェンベルク(ヴェルグンデ)
ジークリンデ・ワーグナー(フロースヒルデ)
バイロイト祝祭管弦楽団
ルドルフ・ケンペ(指揮)
録音時期:1962年8月1日
録音場所:バイロイト祝祭劇場
録音方式:モノラル(ライヴ)
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Disc1
1 : Concerto for Clarinet
2 : Concerto for Clarinet
3 : Concerto for Clarinet
4 : Concerto for Clarinet
5 : Verdoyances crepuscules
6 : Diamond Street
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神々の黄昏〜2台ピアノで弾くワーグナー
タール&グロートホイゼン
ピアノ曲として聴いても面白いワーグナーのオペラの音楽を、達人ピアノ・デュオ「タール&グロートホイゼン」が再び録音しました。彼らは1997年にもワーグナー・アルバムを制作していたので、15年ぶりの取り組みということになります。
今回は、スタインウェイとファツィオーリという異なる2つの銘器を用いて、『さまよえるオランダ人』〜序曲、『神々の黄昏』〜「ジークフリートの死」、『タンホイザー』〜バッカナール、『トリスタンとイゾルデ』〜「前奏曲と愛の死」、『神々の黄昏』〜「ブリュンヒルデの自己犠牲」というシリアス、ドラマティック系の曲目を演奏しています。
【ワーグナーのオペラのピアノ編曲】
ワーグナーのオペラの聴きどころを抜き出して、オーケストラやピアノ、オルガンなどで演奏するコンサートは、原曲が長大なこともあってか、昔からよく行われてきました。
濃密な叙情からスペクタクルな迫力まで、オペラの名場面や序曲・前奏曲をオペラハウス以外の場所で聴かせるこうした試みは、フランツ・リストの華麗なピアノ編曲によってまず人気を博し、やがてレーガーやデュカス、ドビュッシーなどによる2台ピアノ編曲版という、より音の数が多く音量も大きいヴァージョンをも生み出して行きます。
【アルフレート・プリングスハイムの編曲も収録】
今回のアルバムに収録された作品は、熱烈なワグネリアンでもあったドビュッシー[1862-1918]、レーガー[1873-1916]、デュカス[1865-1935]、そしてアルフレート・プリングスハイム[1850-1941]の編曲によるものです。
ドビュッシー、レーガー、デュカスの編曲については耳にすることもありますが、プリングスハイムの編曲は珍しいと思われます。アルフレート・プリングスハイムは、日本楽壇黎明期の恩人としても知られるクラウス・プリングスハイム[1883-1972]の実の父親で、ワーグナーと親交があり、財政的な支援もおこなっていたという裕福な数学者。
今回のCDでは、アルバム・タイトルに敢えて、彼が編曲した2曲が含まれる『神々の黄昏』という曲名を使用していることからも、その編曲への注目度の高さが窺われるというものです。
【タール&グロートホイゼン】
細部まで完璧に息の合ったアンサンブルと、洗練された音楽表現により、ヨーロッパ中心に高い人気を得るドイツのピアノ・デュオ「タール&グロートホイゼン」は、長年かけてピアノ・デュオ芸術の可能性を徹底して追求、レコーディングでもコンサートでもすでに各国で高い評価を得てきたという実績があります。(HMV)
【収録情報】
ワーグナー:
・『さまよえるオランダ人』序曲(1890年、ドビュッシー編曲)
・『神々の黄昏』〜「ジークフリートの死」(1879年、プリングスハイム編曲)
・『タンホイザー』〜「バッカナール(ヴェーヌスベルクの音楽)」(1893年、デュカス編曲)
・『トリスタンとイゾルデ』〜「前奏曲と愛の死」(1914年、レーガー編曲)
・『神々の黄昏』〜「ブリュンヒルデの自己犠牲」(1879年、プリングスハイム編曲)
タール&グロートホイゼン(ピアノ・デュオ)
録音時期:2012年10月
録音場所:シュトゥットガルト、南西ドイツ放送スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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ワーグナー:神々の黄昏全曲
カラヤン指揮ベルリン・フィル、ほか
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初出!
コンヴィチュニー&コヴェント・ガーデン/『神々の黄昏』(4CD)
ライヴ特有の傷が聴かれますが、この年代としては全体的にクリアで良い音質です。(arbre)
【収録情報】
・ワーグナー:『神々の黄昏』全曲
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークフリート:テノール)
ヘルマン・ウーデ(グンター:バリトン)
オタカール・クラウス(アルベリヒ:バリトン)
ゴットロープ・フリック(ハーゲン:バス)
アストリッド・ヴァルナイ(ブリュンヒルデ:ソプラノ)
アミー・シュアード(グートルーネ:ソプラノ)
ウルズラ・ベーゼ(ヴァルトラウテ:メゾ・ソプラノ)、他
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
フランツ・コンヴィチュニー(指揮)
録音時期:1959年10月2日
録音場所:ロンドン、コヴェント・ガーデン王立歌劇場
録音方式:モノラル(ライヴ)
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モラルト&ウィーン響/ワーグナー:『神々の黄昏』(4CD)
60年前の録音と思えない程の良い音質ですが、マスターに起因するところどころの傷がございます。(アルブレー)
【収録情報】
・ワーグナー:『神々の黄昏』全曲
ギュンター・トレプトウ(ジークフリート)
ゲルトルーデ・グローブ=プランドル(ブリュンヒルデ)
カール・カーマン(グンター)
ルートヴィヒ・ヴェーバー(ハーゲン)、他
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン交響楽団
ルドルフ・モラルト(指揮)
1949年ウィーンでの録音(モノラル)
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カイルベルト&バイロイト/ワーグナー:ニーベルングの指輪 1952年
『神々の黄昏』
【収録情報】
・ワーグナー:『神々の黄昏』全曲
マックス・ローレンツ(ジークフリート)
アストリッド・ヴァルナイ(ブリュンヒルデ)
ルートヴィヒ・ウェーバー(ハーゲン)
ヘルマン・ウーデ(グンター)
マルタ・メードル(グートルーネ)
グスタフ・ナイトリンガー(アルベリヒ)、他
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)
録音時期:1952年8月(モノラル)
録音場所:バイロイト祝祭劇場(ライヴ)
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ワーグナー:『神々の黄昏』全曲(4CD)
ニルソン、ヴィントガッセン、ベーム&バイロイト
ヴィーラント・ワーグナーの演出と密接に結びついてセンセーショナルな話題を呼んだ、1967年バイロイトでのライヴ。ヴィントガッセンのジークフリート、ニルソンのブリュンヒルデを始めとする強力歌手陣は見事。ベームの指揮は肌触りは荒く、「葬送行進曲」などは凄迫力。幕切れのニルソンの絶唱など、バイロイト音楽祭の記録の中でも屈指の名録音です。(IMS)
【収録情報】
・ワーグナー:『神々の黄昏』全曲
ジークフリート…ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)
グンター…トーマス・スチュアート(バリトン)
アルベリヒ…グスタフ・ナイトリンガー(バリトン)
ハーゲン…ヨゼフ・グラインドル(バス)
ブリュンヒルデ…ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
グートルーネ…リュドミラ・ドヴォルジャコヴァー(ソプラノ)
ヴァルトラウテ…マルタ・メードル(メゾ・ソプラノ)
ヴォークリンデ…ドロテア・ジーベルト(ソプラノ)
ヴェルグンデ…ヘルガ・デルネシュ(ソプラノ)
フロースヒルデ…ジークリンデ・ワーグナー(メゾ・ソプラノ)
第1のノルン…マルガ・ヘフゲン(アルト)
第2のノルン…アンネリース・ブルマイスター(アルト)
第3のノルン…アニヤ・シリア(ソプラノ)
バイロイト祝祭合唱団
ヴィルヘルム・ピッツ(合唱指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団
カール・ベーム(指揮)
録音時期:1967年7月27日、8月14日
録音場所:バイロイト祝祭劇場
録音方式:ステレオ(ライヴ)
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ワーグナー:『ニーベルングの指環』(分売)
クナッパーツブッシュ&バイロイト1958
素晴らしい音質で登場!
植村攻氏の著書『巨匠たちの音、巨匠たちの姿〜1950年代・欧米コンサート風景』で20ページに渡ってとりあげられ、その様子が克明に記されていることでも知られる「58年リング」がWALHALLレーベルから分売で登場します。
クナッパーツブッシュは、1951・1956・1957・1958年と4つの年度に渡ってバイロイト音楽祭で『ニーベルングの指環』を指揮しており、そのうちの1951年の上演に関しては『神々の黄昏』しか録音が残されていないため、全曲を聴けるのは1956・1957・1958年の3つの年度のものということになり、それらはすでにCD化されてもいます。
しかし1958年盤は廃盤で、価格もかなり高いものだったので、今回、廉価な分売で発売されるのは、入手できていなかったファンには非常に嬉しいところです。
クナッパーツブッシュの3つの『リング』については、これまでにもさまざまな議論が展開されてきました。特にオルフェオ・レーベルがバイエルン放送音源による1956年盤を発売してからは、同セットがHMVオンラインだけで1000セット近いベストセラーを記録するなど、クナの『リング』演奏の認知度が一気に高まった感じです。
ちなみに1956年は、クナはカイルベルトと二人で『指環』チクルスを担当したほか、クナ単独で『パルジファル』を指揮した年度で、1957年は、『指環』はクナ単独でしたが、『パルジファル』がクリュイタンスと二人、1958年は『指環』『パルジファル』共にクナッパーツブッシュ単独の指揮という年度でした。
つまり1958年のクナは久々に伸び伸びとバイロイトで振舞えたということになるのかもしれません。肝心のキャスティングは、1957年盤が最も良いという意見が多いようですが、1958年盤も1956年盤も豪華であることに変わりはなく、このあたりは歌手の好みの問題になりそうです。
懸念される音質は当時のライヴとしては最上級の部類に入るもので、生々しいオーケストラ・サウンドと個性豊かな歌手たちの声がつくりあげるクナ独特の巨大なうねりを感じさせる演奏の姿を過去最高の音質で伝えてくれるのが嬉しいところ。
先にリリースされた1957年盤もかなり聴きやすいものでしたが、録音技術が日進月歩だった時代ということもあってか、情報量の飛躍的な増大ぶりには驚くほかありません。WALHALLは良質なヒストリカル・オペラ録音をこれまでにかなり多くリリースしていますが、今回のはまさに金字塔と呼べるクオリティです。
クナッパーツブッシュ・ファンのみならず、往年のオペラ演奏やワーグナーの音楽に魅力を感じる方すべてにオススメしたい見事な『指環』の登場です。
・ワーグナー:『神々の黄昏』全曲
アストリッド・ヴァルナイ(ブリュンヒルデ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークフリート)
ヨゼフ・グラインドル(ハーゲン)
フランス・アンデルソン(アルベリヒ)
エリーザベト・グリュンマー(グートルーネ)
オットー・ヴィーナー(グンター)
ジーン・マデイラ(ヴァルトウラテ)
ドロテア・ジーベルト(ヴォークリンデ)
クラウディア・ヘルマン(ヴェルグンテ)
ウルスラ・ベーゼ(フロースヒルデ)
ジーン・マディラ(第1のノルン)
ウルスラ・ベーゼ(第2のノルン)
リタ・ゴール(第3のノルン)
バイロイト祝祭管弦楽団
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
録音:1958年8月1日(モノラル)
録音場所:バイロイト祝祭劇場(ライヴ)
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フルトヴェングラー指揮 ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』から第3幕
【収録情報】
・ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』から第3幕
ルートヴィヒ・ズートハウス(ジークフリート)
ヒルデ・コネツニ(グートルーネ)
ヨゼフ・ヘルマン(グンター)
キルステン・フラグスタート(ブリュンヒルデ)
RAIローマ管弦楽団、合唱団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
録音時期:1952年5月31日
録音場所:ローマ
録音方式:モノラル
※とても良い音質です。名盤の復刻です。(アルブレー)
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ワーグナー:『神々の黄昏』(4CD)
コロ、サルミネン、ヤノフスキ&シュターツカペレ・ドレスデン
【収録情報】
・ワーグナー:『神々の黄昏』全曲
ルネ・コロ(ジークフリート)
ジャニーヌ・アルトマイヤー(ブリュンヒルデ)
ジークムント・ニムスゲルン(アルベリヒ)
マッティ・サルミネン(ハーゲン)
ノーマ・シャープ(グートルーネ)
ハンス・ギュンター・ネッカー(グンター)
オルトルン・ヴェンケル(ヴァルトラウテ)
ルチア・ポップ(ヴォークリンデ)
ウタ・プリーヴ(ウェルグンテ)
ハンナ・シュヴァルツ(フロースヒルデ)
アンネ・イェヴァング(第1のノルン)
ダフネ・エヴァンゲラトス(第2のノルン)
ルース・ファルコン(第3のノルン)
ライプツィヒ放送合唱団
ドレスデン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
マレク・ヤノフスキ(指揮)
録音時期:1983年3月、4月
録音場所:ドレスデン、ルカ教会
録音方式:デジタル(セッション)THE SONY OPERA HOUSE SERIES
好評のオペラ・シリーズの続編の発売です。SONY CLASSICALとRCAのオペラ名盤の中から、今回も往年の名盤や隠れた名盤まで、10タイトルの発売となります。 最近国内盤、輸入盤ともに入手不可能だった全曲盤も含まれています。
ブックレットには英語、フランス語、ドイツ語でのあらすじ説明のみとなり、歌詞・対訳は付いておりません。(SONY)
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