くぼたまことの爆笑ヒーロー・コミックが原作のTVアニメ『天体戦士サンレッド』のソング・アルバム。劇中で使用された、ギャグ満載の歌もの楽曲をギッシリ詰め込んだ一枚だ。
MERRY10周年!
メンバーにより厳選セレクトされた、 初の超豪華版ベストアルバムMERRY10周年アニヴァーサリー・イヤーの総括的作品!
ライヴで披露され、盛り上がる楽曲を「黒い羊」=“動”、と称し、
“歌モノ”や“聴かせる曲”を中心とする楽曲[白い羊]=“静”
MERRYの世界観を二分化する楽曲群をそれぞれに収録。
メンバー完全監修による全36曲。
60年代に湯原がバンド付きの歌手だったザ・スウィング・ウエストと共演しているシングル。歌謡ポップ「Love comedyららばい」では、彼のポップ・シンガーならではの本領が発揮されている。バラード曲「黄昏の天使たち」は妻・荒木由美子とのデュエットでしんみりと聴かせる。
大震災、「移行期的混乱」以降の個人・社会のあり方とは?政治家も経済学者も口にしない、「国民経済」復興論。短期的ではなく長期的な視点での復興策を、血の通った言葉で書きつづった感動的な論考。
中島啓江が次の時代に伝えたい曲を収めるシリーズの第4弾。本作で“日本のショパン”といわれる小原孝と共演し、永六輔の作品を特集。彼女の卓越した歌声と小原の歌うようなピアノ演奏で、永の作品に新たな一面を感じさせてくれる。
テノール歌手でありながら、原語でカンツォーネ、ジャズなどをピアノの弾き語りで聴かせたりもする加藤ヒロユキが、日本語の歌をカヴァーしているアルバム。昭和を感じさせる選曲の妙もあって、その昔の二村定一や藤原義江といった歌手を思わせる懐かしいモダンさがあったりもする。
一九六〇年代以降、大学進学によって貧しさから脱け出し、軍事政権による開発経済の恩恵を受け、建築家として成功した初老の男性。そして急速な発展の結果として拡大した現在の格差の中で、多くをあきらめながら苦しい生活を送る劇作家の若き女性。持てる者が失わなければならなかったものは何か。持たざる者がなお手放さないものは何かー。韓国文学を代表する作家が、現代社会に生きる人間の魂の痛みを静かに描き出す。