1980年からウィスコンシン大学大学院で半年間のコースで開講されている交流電気機器設計の講義ノートの最新版。
歯科治療で使う器械について「からくり」の意義に沿うように、その器械がどのような仕組みで動くのかを、イラストによって一目でわかるように表現。
生薬の効能や性質といった特徴を表にして整理。薬能の類似した生薬をひとまとめにして、類似点と相違点を比較。南京中医学院の陳育松先生(中薬学教研室)の中薬学の講義と講義録がベース。
『熱管理士試験講座』の構成は、試験課目に対応して学習できるように、1巻「熱管理概論及び法規」、2巻「熱と流体の流れの基礎」、3巻「燃料と燃焼」、4巻「熱利用設備及びその管理」となっている。また、本講座の内容としては、熱管理士試験の目的が「現場の熱管理技術を担うに足る知識を有しているかどうか判定する」ところにあり、そうした目的にかなう必要事項をできるだけ平易に解説することを目指した。したがって、本講座は受験のための参考書という役割ばかりでなく、熱管理に関わる実際業務において直面する技術的問題に対して、それらを解決するための有効な手段(技術書)としての役割を担うものである。
本書は“物理化学実験法”の抜粋姉妹編であって、大学の化学系学生のための物理化学実験用テキストである。もともと大阪大学理学部化学科において昭和25年ごろに騰写印刷で学生実験用のテキストを作成し、それを毎年実施しながら改訂してきたものが基本となっている。
舶用ボイラの全般にわたり、理論と実際に関する基礎を詳細に解説。わかりやすさを主眼に多くの図表を採用し、技術革新に対応する最新の資料を掲載。最近の海技試験問題を網羅、受験者の便を配慮。
原理・特徴・臨床応用をこの1冊で学ぶ。拡散MRIを理解するための羅針盤付。
古典的熱力学から発展した、不可逆過程の熱力学の定量的記述から、非平衡を基本とする生物学的問題への応用の可能性を示す。古典的熱力学の概観から始め、不可逆過程の熱力学の基礎に進み、具体的な応用例を扱う。訳者の詳細な補遺を付し、非平衡の熱力学そのものの理解にも役立つ。
本書は、研究者、設計技術者および現場の技術者のため、劣化の測定あるいは予測技術、さらに寿命評価技術についての現状を基礎編および応用編に分けて記したものである。