プラスチックを使いこなすための知識が満載。主要な材料メーカーの専門家が、“構造と物性”、“構造と成形加工性”の関係にポイントをおいて解説。
本書は、近代産業の最も重要な基盤技術で、かつ兄弟関係にある、燃焼技術、熱技術の二つの技術を「熱焼・熱工学」として一堂にまとめ、その進歩の過程をレビューしたものである。
専門家かオペラ・ファンの双方に向けて編まれた本書では、欧米におけるワーグナー作品の、上演と受容という独自の観点にしぼって論が展開される。
本書改定版は、ディーゼル機関を主として全面的に書きあらためたものである。内容も成るべく平易に解説し、理解しやすいように多くの挿図を入れるとともに、覚えやすいよう説明は極力箇条書に記述したもので、舶用ディーゼル機関を取扱う方々の実務参考書として、また学校・講習会の教科参考書ともなるよう配慮し、さらに海技国家試験の受験参考書ともなるよう記述したものである。
大学院生ならば知っておきたい物理学の基礎=「力学」「電磁気学」「熱学・統計力学」「量子力学」を網羅した一冊。それぞれの科目の重要事項を「ポイント」にまとめ、170題を超える例題・演習問題を付することで、学習と理解を助ける。学部生よりも一歩高度な立場から、物理学の基礎を着実に身につける。
旧メディアは縮小の段階にあり、崩壊への第一歩を踏み出した。私たちが現在知っているようなスタイルの新聞、雑誌、そして、特にテレビは基本的に消える運命にある。テレビ時代が終わり、デジタル時代に変わるとき、私たちは今とは異なる世界に生きているだろう。本書は、デジタル革命によって引き起こされたメディア、マーケティング、コマースの歴史的な再編について述べた本である。
医学情報をup to date、正常経過の看護診断リストを掲載。病気がみえる、カルテが読めるー目でみる疾患、病態生理、症状、診断・検査値、治療法。ケアの根拠とポイントがつかめるー情報収集、アセスメント、看護診断、ケアプラン、評価。母子と家族の全体像がみえるー看護過程のフローチャート、病態関連図と看護問題。
基礎編では煩雑なテンソル解析は用いず、基本的な線形代数と微積分の知識のみを前提とし、計算過程を丁寧に示す。さらに実際の解析に際しての留意点も記し、理論を理解し応用できるように構成。実践編では、ソフトウェアの用い方も丁寧に記し、自ら手を動かし、学習できる。