歴史に名を残した著名な学者、天才として神格化されている学者でも、現在の基準に照らすと公明正大な人物ばかりでなかった。本書では一八世紀から現代まで、科学にまつわる欺瞞と信じがたい不正の数々を概観する。科学者の知られざる不適切行為から現代のSTAP細胞騒動にいたるまで、人物の評伝、事件の経過、歴史的な背景をコラムや図解とともに紹介する。
日本車初のデイトナ24時間レース優勝マシンのエンジンを設計し、その後大学教授として学生たちとル・マンに挑んだ著者が、エンジニアを志す若き後進たちに贈る自動車工学の入門書。「なぜ?」、「どうして?」の質問に、材料力学、機械力学、流体力学、熱力学の“4カ学”を駆使し、約400点もの図版を用いて明快に、的確に回答していく。
シリコンが半導体になる製造工程を俯瞰。半導体製造工程の流れが図解でよくわかる。
ケースに、CPU、マザーボード、メモリ、SSD、電源を取り付けるだけ!
大和撫子からの宣戦布告!習近平のジェノサイド、反日日本人の跋扈を阻止するためには「言論の力」で闘うしかない!
海洋と大気と大陸が連動するおどろきのメカニズム!日本に過酷な異常気象をもたらす、インド洋独自の大気海洋現象「ダイポールモード」とは何か?ソマリア海賊も怖じ気づく季節風「ヒッパロスの風」はなぜ生じる?三つの海底山脈が交差する「ロドリゲス三重点」特有の生き物とは?巨大火山と地震の巣をもつ「日本列島のふたご」が存在していた!驚きと謎に満ちた「第三の大洋」の全貌を解き明かす。
公式の丸暗記は不要!高校物理のウラ側に隠されたストーリーを学ぶことで、物理の知識が一生モノの教養に変わる!
人の生物としての寿命は38歳。だから40歳を過ぎたら上手に楽しく生きよう。世間の常識より自分優先!
戦後日本の発展の象徴、新幹線。アジア各地で高速鉄道の新設計画が進み、中国が日本と輸出を巡って競い合う現在、新幹線はどこまで日本の期待を背負って走るのか。一九九〇年代から始まった新幹線商戦の舞台裏を取材し、世界最長の路線網を実現した中国の高速鉄道発展の実像に迫る第一部、中国、香港、韓国、東南アジア、インド、ハンガリーなど世界各地をたずね、鉄道を走らせる各国の思惑と、現地に生きる人々の声を伝える第二部を通じて、時代と共に移りゆく日中関係を描き出し、日本の現在地をあぶりだす。
小説『マグマ』で日本の“電力危機”を予見。エネルギー革命「地熱」とは何か?日本の電力問題に迫る必読書。
日本の「海の広さ」は世界第6位で、そのほとんどが深海である。つまり、日本は世界屈指の「深海大国」といえる。実像はこれまで謎に包まれていたが、調査船の進歩などにより、少しずつ明らかになってきた。それは、私たちが想像していたよりもはるかに豊かな世界である。地形、資源、生物、環境など、多角的な視点で紹介する。
続ければ変わる。あらゆることへのやる気をキープして「継続」を自分の力に変える31のヒント。
もしあなたが透明人間になったら、私たちには見えない光、超高温と超低温、人類は永久機関を夢見る…思わず徹夜してしまうミステリアスな物理のはなし。
時間とは、空気のような存在だ。目には見えず、とらえ所がない。時間が流れるのは、客観的事実なのか、人間の感覚なのか。エントロピー、ブラックホールの探究から〈時〉の神秘に迫る。
ひと目でわかる空気調和設備。ビル管理に携わる人、法定資格を目ざす人、建築設備を学ぶ人、転職を考えている人もまずはこの1冊から…。