「捏造事件」とは何だったのかー。その背景と経過、日本考古学協会による検証作業をたどり、10年を経た今日、あらためて日本前期旧石器研究の方向性を問い直す。
項目別の「チェックポイント」+「重要設問枝・計算問題(解説付)」を掲載。平成22年度本試験問題も収録。
ジャンボ機の離陸は、時速250kmに達したら、操縦桿を毎秒3度、18度の迎え角まで後ろに引く-。ジャンボに戦闘機、熱気球、戦車、護衛艦、潜水艦…。様々な乗り物の操縦法、手っ取り早くお教えします。
生きていれば誰でも、逃げ出したくなることや打ちのめされることがある。それは、どんなに偉い人も、自信満々な人も、いつも楽しそうに生きてる人も、例外ではない。「もうダメか」「いや、もう一歩」。苦しいのは、あなただけじゃない。みんな、折れそうな心を励ましながら生きている。
チャンスを掴むために知っておくべき30代なら「あたり前」の習慣。
広範囲の問題を数多く解くことで理解度アップ。充実の410問掲載。簡潔・明解にまとめた解説で身に付く知識。
チキン砲、悪臭爆弾、死体からのペニス移植!?クソ真面目なのになぜか笑える、軍事サイエンスの試行錯誤を、「全米でいちばん愉快なサイエンスライター」が、空気を読まず突撃取材!
年収300万円時代。会社や出世という呪縛から解き放たれたサラリーマンは「子供の教育」をどうマネージメントしていったらいいのか。そのためのヒントが満載された森永経済学の傑作。
古びた日本家屋の一室で発見された、奇妙な死体。畳に固定された死体には首がなく、体には網がかけられ、玄関には猫の死体が置かれていた。一体なんのために?一方、寂れ果てたハリストス正教会の墓地では、埋葬された死体が、足跡を残して消滅していた。死者が甦ったのだろうか?「史上最強の美形探偵」が挑む、有史以来最大の謎!生と死は、何故こんなにも曖昧なのだろうー。
はるかな未来、科学の進歩は人類に何をもたらすのだろうか?無限にエネルギーを産み出し続けるパルサー発電所、太陽の光を帆にはらんで宇宙をゆく帆船、パソコンよりもはるかに小さく高性能な蛋白質コンピューター、いくら食べても太らない鏡の国のダイエット食品…。だが、そうしたすばらしい可能性の背後には、思わぬ危険がひそんでいるかもれしない。-ある時は想像力の翼を大きくひろげ、またある時は現代文明の矛盾を鋭くえぐりながら、ご存じアシモフがかろやかな筆致で綴る72篇の小さな未来論。好評シリーズ、ちょっと異色の第12弾。
道草の目印は銭湯だ!巻末-めぐり歩いた全国850軒の銭湯データ掲載。
19世紀、西洋では、熱帯のエキゾチックなランを求めるフィーバーがあった。そして今、圧倒的な環境破壊を前に、収集家、栽培家、学者、保護論者を巻き込んだバトルが繰り広げられている。誰がほんとうに野生ランの危機を救うのか。ボルネオのジャングル、ヨーロッパの温室、アメリカの品評会からトルコのアイスクリーム屋まで。魔性の花、ランの魅力を余すところなく描き、自然保護のあり方にも一石を投じる。
本書は、現代における化学工学の基本骨格の全貌をコンパクトに纏めた入門書である。化学工学の基礎、物質・エネルギー収支、流動と伝熱、物質の分離・精製(分離の基礎、ガス吸収、蒸留、抽出、吸着、膜分離、乾燥、晶析)、粉粒体の取扱い、反応操作、プロセス制御ならびに付録からなっている。
川相鉄太は10歳のときに引っ越してしまった堀切稜と将来を誓っていた。7年後再会を果たすが、天使のように可憐だった稜はみごとに綺麗で格好よく成長。想像を超える稜の成長ぶりに鉄太は呆然となるが、恋心を確認しあう。でもベッドで2人は自分がリードすると譲らない。稜との関係において自分が押し倒される側になるなんて思ってもみなかった鉄太は屈辱を覚えるが、稜もまた、鉄太のことを可愛いと思って体を鍛えて頑張っていたというのだ。稜に抱かれて複雑な気分の鉄太はー。
理論物理学者エルヴィン・シュレーディンガーの著作『生命とは何か』は、分子生物学の発展に大変大きな影響を与えた。本書は、その本のもとになった講義の50周年を記念し、多岐にわたる分野から第一級の科学者たちが同じダブリンのトリニティカレッジに集まり、それぞれの視点から、生物学の中心的な問題や生命科学の今後の発展について、当時のシュレーディンガーの講義さながらに講演したものをまとめたものである。