本書は、大学・高専などの機械系学生がこれから学ぶ種々の材料関連の科目の基礎として書名を「材料科学の基礎」とした文字どおりの入門書である。
本書は、大学初年程度の学生から、物理、化学、薬学、農学、医学などの各分野の研究者、分析専門家などに至る広い範囲を読者対象としている。
本書の目的はガスタービン燃焼器内で起こっている基礎的な物理、化学および空気熱力学的過程を理解できるようにすること、およびそれを燃焼器性能解析や設計に適用できるようにすることである。本書は、航空工学、機械工学の大学院生向に記述されているが、国立機関や民間企業でガスタービンの研究、設計、開発、利用に携わる科学者、技術者の要望にも十分応えられる内容となっている。本書は、数多くの科学、技術分野を含んでいるが、内容については技術者の観点に立ってレビューし、記述されている。
ファシリティマネジメントとは何か、設計・計画段階でのポイントは、竣工後のメンテナンス、経済計算は…など実務に役立つようわかりやすく解説。建築設計事務所、不動産会社、ビル管理会社等の技術者、ビルのオーナーの必携書。
本書「実習電気基礎」は、「電気基礎」の理論の確かめだけでなく、実践的技術者をめざして電気の基礎について、学習するものである。「電気基礎」の学習は、電気が直接目にみえないので理解しにくいと思いがちである。そこで本書では、使いやすく、また、わかりやすくを念頭に編集し、かつ、「電気基礎」の学習を実習室で行い実習をしながら学ぶことができると同時に、「実習」の科目として学ぶことができるなど、両面からの利用ができるように配慮してある。
ゴミの種類 各種焼却方法 環境保全対策 ゴミ焼却技術・装置をわかりやすく豊富な図で解説した、画期的な本。この1冊でゴミ焼却に関する一連のプロセス・各種技術がわかる。
難しくて、つらいと思うことも、これなら、わかると言えることへわずかの疑問も残さない「明快」な教科書の誕生。
本書は大学理工系学部の物理学演習用のテキストとして、また、大学の講義を補う目的で自習しようとする学生の参考書として編集されたものである。
本書は、信頼性・評価技術を含めた実装設計を取り上げ、実装設計に必要な基礎知識をほぼ網羅した。特に、実装技術の中では、比較的疎かにされがちな回路設計も加えた。