最近、セラミックスに関する科学技術は長足に進歩しています。本書は、機械的性質の基礎・評価、強度と微構造、材料設計と部材設計のケーススタディを豊富な図とデータをもとにわかりやすく解説しています。
溶質が溶媒によく溶けたり溶けなかったりするのはなぜか、高分子物質を溶かすにはどんな考え方にすればよいかなどといった溶解現象の本質を解明するとともに、理想溶液・正則溶液・電解質溶液などの古典的溶液の他に、現実に扱う系ー分子の配向・配列により溶液中で組織体形成が起る溶液ーについても記述している。
内燃機関は現代社会の飛躍的な技術進歩に先がけて、1876年オットー機関の発明から110余年で驚異的な発展を遂げました。今日の私達の生活を支える自動車や航空機・船舶、各種産業の主要動力源です。この技術進歩の底流にある基本の原理を正しく、わかりやすく理解することを目的として、原理・構造・機能を、図を用いてやさしく解説しました。大学、高専・高校のテキスト・参考書として最適の必読入門書です。
合格レベルに必要な知識をわかりやすく絵ときで解説。理解度・実力チェックがいつも可能な構成内容。従来の出題問題だけでなく、フロン問題、アンモニア冷媒、省エネルギーといった最近の出題傾向を加味したサクセス・ブック。
熱笑四コマギャグによる最新の野球クイズ。
本書は、接合界面の力学的取扱い、不均質材の変形・強度の“評価”の方法と基本知識を、従来の材料力学・力学・設計などの知識体系と関連づけてわかりやすく図説しました。
本書は、誘電体での構造相転移を統計力学的に議論するという点に主眼をおいてまとめられた解説書である。
本書は、英語の意味・用法・成り立ち・由来・変遷などの理解ばかりでなく、英語圏特にアメリカ人の生活・暮らし・文化、そして物の考え方など、様々なことが言葉を通して身につけられるようになっています。
科学は生活技術の探求に源を発しているのだが、今日では暮らしの場を遥かに超えて、その先端は詩に近づいていると言っていい。極微の世界から宇宙の果てまで、夢幻のように広がる科学の世界にも、どこかに生活との接点はあるはずだ。
本書は、セラミックスの分野の一角を占めるガラス材料、その中でも、とくに新しい機能性を盛り込んだニューガラスとよばれる領域に焦点を絞っている。
本書は、イオン注入技術の基礎とデバイス応用、装置について読み易いように項目ごとに解説している。