本書では、熱物理学をエレクトロセラミクス製造プロセスに適用し、素材としての入口から製品としての出口までの各単位プロセスがいかに粒子システム、エントロピー、自由エネルギーの熱物理学的3概念で解明できるかをわかりやすく解説する。
エンタルピー、エントロピー、自由エネルギーなどのいわゆる状態量の数値に馴れ親しむことによって熱力学の真の理解がなされるとの著者の考えに則って、工学部の化学系の学生に実際に使える熱力学を教えることを目的として書かれています。
知的サービス業のパイオニア。大正末期、アメリカから「科学的管理法」を持ち帰り、わが国に経営指導の道を開いた一匹狼のコンサルタント、荒木東一郎の愛国と謀反の血。
本書は熱力学の基礎的事項とそれの化学、特に反応系への応用が実際の問題についてどのように行われるかの大要が述べてある。
本書は、MacとUNIX機を透過的に接続できるゲートウェイを取り上げながら、Macのネットワーク環境を学ぶ入門書としてなるべくやさしく書かれています。
インフレ、景気後退、企業倒産、銀行の破綻…。様々な経済危機を乗り切るために米FRBはどのように金融政策を決定し、実行してきたのか。グリーンスパン議長時代を中心に、FRB内の組織力学、ホワイトハウスとの駆け引きなど、数々のエピソードを盛り込みながら米国金融システムの核心に迫る。
本書では、3次元問題とシェル問題を対象にしています。
量子力学の不思議な世界を数式を使わずに豊富な図と具体例でやさしく解説した待望の書。
本書は、理工学で学ぶ最も基本的な微分方程式に限定して、それを近似的に解く手法を演習形式で説明したもので、コンピュータの使用を前提とする。