ニュートン力学のあとを受けた18〜19世紀は、熱をめぐる世紀となった。なぜ熱だったのか?本書は、科学者・技術者の実験や論理を丹念に原典から読みとり、思考の核心をえぐり、現代からは見えにくくなった当時の共通認識にまで肉薄する壮大な熱学思想史。迫力ある科学ドキュメントでもある。後世が断ずる「愚かな誤り」が実はいかに精緻であったかがじっくりと語られる。新版ともいえる全面改稿の全3巻。第1巻は、熱の正体をさぐった熱力学前史。化学者ラヴォアジェが熱素説の下で化学の体系化をなしとげ、より解析的に熱を取り扱う道が拓かれるまで。
本書では、「物理基礎」と「物理」をあわせて学習できる構成になっています。受験物理の攻略がこの1冊でできます。掲載されている問題はすべて、実際の入試問題から選びぬかれた良問。学習範囲を網羅した入試問題をくり返し演習することで、効率よく入試に必要な知識が身につきます。また、各問題ごとに解法の手順を示し、どのように解答にアプローチしていけばよいかが、わかりやすく整理されています。
本書は、医療現場にあって、病と戦っている患者さんに絶えず接している看護師を目指して学んでいる諸君に対する平易な物理学のテキストとして書き下ろしたものに、それらの読者だけでなく、医療技術者をめざす読者にも、わかりやすく身近な物理学を学んでもらうため一部修正を加えたものである。本書では高度な数学的な知識がなくても、高等学校で物理学を学んだ経験がなくても理解できるように努めている。所々に医療の現場で行き当たる事柄について、物理学的な側面から考察を加えるように努めている。
プロ通訳者が実践するトレーニングを、高校生・一般読者向けにやさしくアレンジしたのが、この3ステップ方式です。講師の指示に従い、声を出して取り組むだけで、あっという間に、英単語を覚えられ、英語長文が読めるようになり、リスニング力もびっくりするほど強化されます。1日1レッスンずつ取り組めば、わずか39日間でみなさんの「英単語」をはじめ、「リーディング」、「リスニング」の悩みが解消されます。
軽量・堅牢な機械構造の設計のために!シェル構造や破壊、座屈など、実務に役立つ知識を体系的に学べる。サンプルプログラム収録。
偏微分方程式の代表的な数値解法である有限差分法、有限体積法、有限要素法を、平易な解説と実践的なプログラムを通して、効率良く学ぶ。線形代数ライブラリLAPACKをC言語に移植したCLAPACKを例にとり、実際にC#から利用する方法についても解説している。
もはや無関心ではいられない!知ることから始める地球環境の保護。
「iTunes」「iPhone」に続く第3のアップル革命ー「銀行」「クレカ」「切符」がすべてがスマホの中に。おもてなしの切り札、小売り業も飲食業も対応待ったなし。ライバルはグーグル!?FinTech戦争勃発でせめぎ合い。