最新2017年まで過去4年分、計8回の試験問題をすべて掲載。出題科目ごとに過去問を分類。重要・頻出箇所がすぐにわかる!選択肢ごとに詳しい解説を掲載。この1冊で受験対策は完璧。
なぜ、説得力があるのか?なぜ、短い言葉でも伝わるのか?頭のよさの基本は「論理力」にある!
「キュウリ40tどり農家事例」、「環境制御からみたキュウリの生理、生態的特性」、「高設イチゴ6.5tどり農家事例」、「イチゴの促成栽培と環境調節」、「トマト土耕栽培の環境制御技術」など、増収のしくみがよくわかる事例と研究で約100ページにわたって収録。イチゴの新しい防除法のほか、トマトの花芽に関する生理と生態、栽培イチゴの起源と来歴などの基礎情報も充実。アスパラガスの最新技術と加工販売戦略も収録。
ヒューマンエラーとは、人間に起因する誤り、人為的なミスのことです。日常での事故も、生産現場での不良も、多くがヒューマンエラーを原因として起こります。生産での不良をなくすには、再発防止だけでなく、未然防止が必要です。そのためにはより多くのトラブルが想定されるところに対策を打つ必要があります。そのポイントが3Hです。品質トラブルは3H(初めて、変更、久しぶり)のときに多く起こる傾向があります。それは3Hがヒューマンエラーを生む危険性が高い状況だからです。本書では、3Hに焦点をあててヒューマンエラー対策を打つ方法について解説します。また、3H活動を取り入れ、成果をあげている企業の事例も紹介します。
地球上の生命は、40億年の歴史において五度の大量絶滅危機に見舞われた。大陸移動、隕石衝突に全球凍結、90%もの種が死に絶えた環境の激変をものともせず、太古の昔から姿も変えずいまなお生き残っている生物がいる!いったい彼らはいかにして生き延びたのか。絶滅する者と生き残った者、何がその運命を分けたのか。彼らが伝える古代の地球の姿とはー。「生きた化石」と呼ばれる彼らの驚異の進化・生存戦略から生命40億年の歴史をいきいきと蘇らせる。
なんで中学生の時にちゃんと学ばなかったんだろう…中学レベルをさらりとおさらいしませんか。
最先端の結晶工学と驚くべき共通点をもっていた「ピラミッドの構造」。ボイル・シャルルの法則を応用していた「古代ギリシャの自動扉」。鉄筋コンクリートをはるかに上回る「ローマン・コンクリート」の強度。最新の観測装置と0.0002日の誤差しかない、超精密な「マヤの天文学」。カミソリの刃さえ通さない、「インカの石組み術」の驚異。現代のハイテクを知り尽くす半導体研究者が、自ら体験・実験して読み解く「技術史ミステリー」第2弾!
本書は、電験三種への新規参入者向けに、かつ計算問題に対応できるように企画されたテキストです。したがって、初心者用に受験ガイダンスもあり、例題や問題では、どの公式を使ってどのように計算しているか、また計算過程も省略しないで解説してあります。
現代において、エネルギーの有効利用、および省エネルギーは持続可能な社会を実現するための重要な課題となっている。本書は、さまざまなプロセスや装置、機械をめぐるエネルギーについて、エネルギー有効利用や省エネルギーの理論的目標値をどのように解明し、評価するかということを述べたものである。エネルギーの有効利用の検討に用いられる量を最大有用仕事(エクセルギー)といい、これがエネルギー保存の法則とエントロピーに基づく熱力学第二法則を結合することで定義されることを丁寧に解説している。エネルギー関連技術者はもとより、省エネルギーに関心を抱く学生にとっても必読の書となるだろう。
本書では、相変態をともなう現象を「連続体力学」の観点から統一的に記述。つまり、力学、熱力学、金属組織学(相変態論)など異なった分野の、境界領域における問題としてこれらの諸現象をとらえ、「連続体力学」の手法を応用することにより、相変態過程中の材料の力学的挙動を追求。