不動産の動向は景気の動向と密接不可分。世界が百年に一度の経済的な失速を迎えたとき、いったい不動産はどうなるのか?悪徳営業マンが横行して、シロウトはいいようにもてあそばれるだけなのか?業者の手口や土地に関する法律を21のケースに沿ってわかりやすく解説した本書の役割は、重みを増す一方のようだ。不動産取引に関して困ったとき、何か知りたいときのお助けサイトを加え、満を持して送る改訂新版。
あの子はベッドに入ったけれど、「おやすみなさい」まで、まだまだ時間がかかります。2006年オーストラリア・ストーリータイムブック賞受賞。
2008年にデビュー10周年を迎えたオルガン・インスト・バンド、“ユアソン”の記念碑的映像アイテム。この10年間の活動から選りすぐったライヴ映像を中心に、PVやマニアックなオフショットなどを収める。
ウィーン交響楽団プロジェクトと共演したヨーロッパ三部作の完結編、90年発表作品。ウィーンで録音された本作は詞世界は変わらずとも、独特の哀愁感と時代感が融合した音楽を美しく聴かせてくれる。
バリ4、プチ神隠し、歌沫姫、異世界の少女…一斉に起こった地伝の影響でかつてなく強大な力を持った、宿敵“噂長”。コトリさんやクラスメイトたちを助けるために、制止するばあちゃんの助言を振り切って自ら噂長の罠へと飛び込んだ春男。そこは、噂長の感情が天候に表れるという、もう一つの真幌市だった。しかし異世界に取り込まれたクラスメイトたちは、自分たち以外に誰もいない奇妙なこの街を脳天気にも自由に満喫するのだった。そんな彼らをよそに、元の世界に戻るための春男の活躍が始まる。
1967〜76年にかけて、美空ひばりが自身の誕生日に合わせて発表していたアルバム“歌は我が命”シリーズ全タイトルを収録した豪華BOX作品。大御所&新進作家とのコラボレーションなど、意欲的に制作された名作の数々が高音質で堪能できる。
オリジナルは、67年から76年まで、美空ひばりの誕生日5月29日に毎年発売されていたLP。CDとしては94年以来、15年ぶりの再登場となる。が、前回は省かれたオリジナル文面の掲載をはじめ、意匠も発売当時のものをなるべく使用するなど、内容はHQCD企画にふさわしいものとなった。第1集は芸能生活20周年を記念したリリースで、当時彼女は30歳。この時点ですでに、鍛え抜かれた歌の成熟度は凄絶の一語だ。その彼女が、ある面での自己言及を試みたとも思える、企画内唯一のカヴァー作である第4集、“母”をテーマとした第6集の2作品が、“25周年”の第5集をはさんで、シリーズ企画としての頂点を形作る。特典盤(カラオケ集)付きボックス・セットと分売の、2形態でのリリース。
1967〜76年にかけて、美空ひばりが自身の誕生日に合わせて発表していたアルバム“歌は我が命”シリーズ。大御所&新進作家とのコラボレーションなど、意欲的に制作された名作の数々が高音質で堪能できる。
生誕100年となる太宰治の作品『走れメロス』を平野啓子が朗読。さり気なく奏でられるピアノの音色が、朗読の背景となっている。抑制している語り声に込められた情感の塩梅が、聴き手の体調や好みによってその印象を異にし、黙読とは違う物語となる。
さまざまなシーンで活用できて楽しめるオムニバス・ベスト“決定盤!!”シリーズの“なつかしの名曲”編。NHK『みんなのうた』の懐かしの名曲を中心に収録したベスト・アルバムの第2弾で、「赤鬼と青鬼のタンゴ」など親子で楽しめる全41曲を満載する。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!