個人的に昨年一番よかったと思うのが、ブラッド・メルドーの『Ride Into the Sun』というアルバムだった。特に、一曲目の「Better Be Quiet Now」が非常によくて、人生の一ページになっているんだけど、ふとしたきっかけから、このアルバムにはエリオット・スミスのカバー曲が多いことに気づいた。で、調べてみると、アルバム自体がエリオット・スミスに捧げられた作品だったらしい。残念なことに、ぼくは原曲を知らないもののほうが多かったんだけど、カバーのおかげで偉大なアーティストの存在を思い知らされた。昨日のジョニ・ミッチェルと同じく、エリオット・スミスさんの楽曲はクラシックのロマン派的な美しい響きを持っているんだよなと思う。
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