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のことを語る

トイレや押し入れの壁に隠し扉があって、そこを抜けると一軒の屋敷ほどのサイズがある隠し部屋に繋がっている、という夢をよく見る。
隠し部屋(というより隠し棟)は本来の家よりはるかに広く、ときには池のある庭園や宴会場サイズの大広間、旅館のようなステンレス製機材の入った厨房までついていることもある。
こんなすごい場所があったのに何故気がつかなかったのだろう、と人に聞くと、昔大勢の人を招いていた頃に作った(あるいはそういう事態に備えて最近作られた)別棟だ、と説明されることが多い。
もちろん現実には、自分の家がそんな風に大勢を招くような家だったことは一度もない。