『最後の晩餐』のテーブルのパンなどを
五線譜にあてはめると 楽譜として読めるという話。
それも、レオナルド定番の ”鏡文字” と同じく、
あえて右から左へと 読むのではないか、 とのこと。
今 その楽譜で 演奏中。
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美の巨人たちのことを語る
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『最後の晩餐』
今日は 99年に終わった修復によって
明らかになったことなどを中心に。
イエスのこめかみあたりにレオナルドのあけた釘の穴が
あるとのこと。 一点消失の遠近法で描かれている。
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すぐ剥がれるテンペラ画。。。
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今日は 先週の続きの、 レオナルド・ダ・ヴィンチ
『最後の晩餐』。 後編です。
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1999年に、20年に及ぶ修復を ようやく終えた『最後の晩餐』。
修復によって レオナルドの本当の筆跡が判別できるように
なってから、さまざま出てきた新説などを、来週の後編で放送。
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『最後の晩餐』
レオナルド以前の 同じ題材の絵が、
明らかに ”こいつがユダ” と判る描き方をしているのに対し、
レオナルドは ユダを ほかの弟子たちに紛れさせて描いている、
その理由を探求中。 ”ユダ善人説”の元となる、ユダの福音書なる
当時 異端の書に 果たしてレオナルドは接したのか、とか。
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今週は450回記念、『最後の晩餐』です。
ミラノの サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の、
あの あまりに有名な壁画が今日の1枚。
今週と来週、2回にわけて放送。
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来週は 『最後の晩餐』です。
美術番組をはじめ、今までどれだけ取り上げられてきたか、
という感じだけど やっぱり 見てしまいそうだ。。。
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遠近法の消失点が それを立って見る人間の
目の高さに設定され、ドアはこの絵を壁にかけた時
実際の室内に続くよう描かれ、つまりは見る者の視点で
描かれている、とのこと。 ほかの作品からしても、
視覚効果の印象的な 絵を描く画家だったよう。 >ホーホストラーテン
この作品はルーヴル美術館所蔵。
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ロンドンのナショナル・ギャラリーにこのホーホストラーテンの
『覗きからくりの箱』 という作品があるらしい。
箱の中の壁面に ある部屋の内部が描いてあり、
右側の穴と 左側の穴からと 見るのとでは 見え方が違う。
レンブラントの工房から独立したホーホストラーテンは
まず肖像画家になり、ウィーンのハプスブルク家で宮廷画家にまでなったらしい。
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『誰もいない部屋』 あるいは 『部屋履き』。
人の生活している痕跡はあるのに 人物を描いていない絵。
レンブラントと同時代、 オランダ黄金期の画家。
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先週はレンブラントの『夜警』だったはずだけど
夜 出掛けたから 見れんかった。
今日は そのレンブラントの弟子だという、
サミュエル・ファン・ホーホストラーテン。
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来週は レンブラントの 『夜警』!
こーれは、見ないと \(´▽`)/!!
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画家・中川一政は 膨大な数の薔薇の絵を描いた、ということを
聞いていると、 薔薇ということで梅原龍三郎を思い出したが、
中川一政を知る画家の友人曰く、 やはり梅原のことが非常に強く
意識の中にあったのでは、もっといえば、ライバル意識のようなものを
持っていたのでは、ということだ。
絶筆になった薔薇の絵は、中川一政の命日に合わせて、
ちょうどこの時期、 美術館に展示されるらしい。
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来週は 円山応挙。
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ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの息子、
エティエンヌ・ド・ラ・トゥールも画家だったらしい。
『大工の聖ヨセフ』 には、自分自身と子供たち
(病気で何人も死んでしまったらしい)のこと、
生きて画家になった息子のことを 重ね合わせて
いるのではないか、 と。
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今見てるテレビから
ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの、あの光と闇の
表現に ただいま 迫ってる真っ最中。
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今日の1枚は、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
『大工の聖ヨセフ』(ルーヴル美術館 蔵)。
あの、ろうそくにかざした手の描写は
まさに 奇跡的です(´▽`)