伏見稲荷大社にも書きましたが、行ってきました宵宮祭。大雨でした…。
狐もしっとり
万灯神事で境内は幻想的な雰囲気に。
三脚持参で行ったんですが、雨で人が減ったのでじっくり撮影できました。
雨は嫌ですけど、悪いことばかりじゃないですね。
明日(もう今日か)の本祭には残念ながら行けません。お近くの方はぜひどうぞ。
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寺社巡り同好会のことを語る
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世間が祇園祭に気を取られている間に、伏見稲荷の本宮祭へ行ってきます。
今夜行われる万灯神事、大津絵blogに行灯絵の記事が。こういうの見て回るだけでも楽しめそうです。
雨がちょっと心配ですが…。
ついでに昨年訪問時の写真を。(本宮祭じゃないけど)
伏見稲荷といえば千本鳥居が超有名ですが、他の鳥居もいい場所がたくさんあります。
http://f.hatena.ne.jp/k-holy/20080802204424
この熊鷹社の雰囲気がすごく好き。奥社から稲荷山までの間にあります。
稲荷山途中の辻には、神具店や茶店なんかもあります。
今も山の中で稲荷信仰とともに暮らしている人たちがいて、そういう雰囲気を感じられるのが楽しいです。
昨年訪問時の投稿です。
http://h.hatena.ne.jp/k-holy/9236543651480306944
http://h.hatena.ne.jp/k-holy/9245603627537117886
http://h.hatena.ne.jp/k-holy/9245603651066626208
http://h.hatena.ne.jp/k-holy/9234292418259403737
寺社巡り同好会のことを語る
三輪明神こと、大神(おおみわ)神社にお参りしてきました。
日本最古の神社で、大己貴神の幸魂奇魂を「大物主大神」として三輪山に祀ったことが始まりとされています。
神社の裏山を神奈備として信仰する形態は各地に残っていますが、ここは本殿を設けず山自体をご神体として拝するという、原初の信仰を伝えています。
手水舎には酒樽に乗った蛇になってます。
ここは醸造の発祥地として、また蛇への信仰でも知られています。
ちょっと遅くなりましたが、茅の輪くぐりもしてきました。
ここは珍しく輪が三つありました。もしかして「三輪」とかけてるんでしょうか?
「巳の神杉」と呼ばれる大杉。根元には蛇(親しみを込めて「みいさん」と呼ばれるそうです)が棲んでおり、願い事を叶えてくれるとか。
酒や蛇の好物という卵がたくさんお供えされていました。
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大阪は天龍山法善寺の「水掛不動」こと西向不動明王。
不動さんも童子さんも苔びっしりです。
戦前は普通にお供えとしていたそうですが、戦後いつからかこんな風に勢い良く水を掛けるようになったとのこと。
石畳の情緒ある路地で有名な法善寺横町は、元々は境内の露店から発展したものだそうです。
戦前、境内には落語の寄席もあり繁盛したそうですが、空襲で寺ともども焼失し、今は不動さんと金毘羅天王堂、お初大神(最上稲荷)の祠を残すのみ。
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玉前神社(たまさきじんじゃ/千葉)
最古の国母・玉依姫が祀られる、町の名前にもなっている「上総一ノ宮」。
この神社が、日本のレイラインの東端。
境内の脇には、日本武尊が死後、白鳥になって現れた伝説の霊泉がある。
木更津沖で神を鎮めるために入水した妻・弟橘媛の霊とおぼしき白鳥と
つがいになって飛び去ったとか。(今は蓋がされてるので写真はなし)
女神のおわす神社だけに緣記にまつわる彫刻がキュート。
ご覧になったハイク姫たちが幸せになりますように。
(ヤローどもは勝手にチャンスをつかんでください)
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はてなブックマーク経由で知ったこのサイト
幕末・明治期 日本古写真メタデータ・データベース
寺社巡り好きな方は必見です。
住吉大社の反橋だけで、こんなにありました。
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/target.php?id=403
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/target.php?id=444
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/target.php?id=550
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/target.php?id=4024
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/target.php?id=4595
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/target.php?id=4947
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/target.php?id=5361
一番多いのは日光東照宮かな?鶴岡八幡宮、伏見稲荷大社、諏訪神社、生田神社あたりも結構あります。
画像は現在の反橋
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住吉大社の続き。
本殿の閉門直前にお参りしたので、本殿周辺はじっくり見て廻れなかったのですが、広い境内には他にも見所がたくさんありました。
本殿門前の神木。
奥の鳥居は「住吉鳥居」と呼ばれ、四角柱で構成された独特のものです。
境内にある御田。
この日は午後から御田植神事があったんですが、神戸から自転車でのろのろと行ったので、すでに後の祭りでした。
10月の「宝之市神事」で稲刈りとお供えが行われるそうです。
境内を取り囲むように、ずらりと並んだ石灯籠。
大阪随一の信仰を集めるだけあって、灯籠の数と大きさには圧倒されました。(約600基あるそうです)
住吉三神は航海の神様ですが、大阪は商人の町でもありますので、全国の廻船業者や様々な同業組合が宣伝も兼ねて競い合うように奉納されたようです。
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念願の住吉大社へお参りしてきました。
第一本宮は金剛組による修理工事中だったので、第三本宮にお参りしました。
底筒男命が第一本宮、中筒男命が第二本宮、表筒男命が第三本宮、息長足姫命が第四本宮に祀られています。
古来より住吉大社の象徴して描かれてきた、反橋。太鼓橋とも呼ばれています。
川端康成が小説「反橋」で「上るよりもおりる方がこはいものです」と書いたとか。
上から見ると、その反りっぷりがよく分かります。
初詣の時はどうなってるんでしょう…危ないだろうし、閉鎖してるんでしょうか。
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鹿児島市の仙巌園内にある、猫神神社
豊臣秀吉の朝鮮出兵時に、当時の島津の殿様は猫を連れてゆきました。そのうち無事鹿児島へ帰ったこれた2匹の猫を祀ってます(なんで猫を連れてったかっていったら、瞳孔の開き具合で時間を判断するため)。
由来はともかく、猫関係グッズも多かったです。
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明石市魚住の住吉神社。
住吉神社ということで、底筒男命、中筒男命、表筒男命の住吉三神と、気長足姫命(神功皇后)を祀っています。
託宣により最初に住吉大神が祀られたという伝承から、住吉神社発祥の地を称しているのですが、確か神戸市の「本住吉神社」も社伝で同様の説を唱えていたような…。
こういうのも、社伝や由緒の面白いところでしょうか。
海岸沿いの自転車道に面した場所で、周囲一帯が松林の公園になっており、休憩がてら立ち寄るにはもってこいの場所でした。
画像では小さくて分からないかもしれませんが、このように鳥居から楼門、拝殿、本殿と一直線に…[全文を見る]
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先日、神戸から加古川まで自転車で遊びに行った際にお参りした神社
舞子の六神社。明石海峡大橋を通り過ぎて少し先の側道沿いにあります。
由緒書によれば、江戸時代より「六社大明神」と称し、伊邪那岐大神、伊邪那美大神、天照皇大神、素盞男大神、月夜見大神、蛭子大神の六柱を祀っていたそうです。
記録が残っていないため創建時期は不明ですが、本殿の祭神が全く同じことから、明石の岩屋神社からの勧請と見られています。
同じく六神社のえびす像。大黒像と左右一組で奉納されていました。
七福神の大黒とえびすはそれぞれ大国主神、事代主神(大国主の子)と習合し…[全文を見る]
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明石の神社巡り、続き
柿本神社。天文科学館のある人丸山の頂上にあり、柿本人麻呂を祀っています。
人麻呂は和歌の神様として信仰されるほか、通称の「人丸」が「火止まる」に通じるとして、火防の神ともされています。
長髪にキュートな表情の狛犬。
台座に宝暦四年(1754)の銘があり、播磨の石造狛犬では最古と言われています。
他にも境内の隅には、西南戦争で使われたという大砲もありました。
岩屋神社。淡路の岩屋神社から勧請されたもので、伊弉諾尊、伊弉冉尊を祀っています。
毎年7月には、勧請の故事に因んだ「オシャタカ舟」の神事が行われるそうです。
(淡路の岩屋神社については以前にも記事を投稿しました。 寺社巡り同好会)
ちなみに近所には行列のできる玉子焼(明石焼)の店「ふなまち」があって、そちらもおすすめです。
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明石の神社巡り
稲爪神社。
小千益躬(おちのますみ、伊予河野氏祖先)の創建とされ、推古天皇の御世、朝鮮から「鉄人」が八千の軍勢を率いて攻めてきた際、稲妻と共に現れた三嶋大明神のお告げに従い、弱点の足の裏を射て撃退したという伝承があります。
拝殿前には、伝承に因んだ「鬼ざしの矢」が立てられていました。
休(やすみ)天神社。
小さな天神さんですが、菅原道真に縁の深い25の天満宮「菅公聖蹟二十五拝」15番に数えられている神社です。
境内には菅公が腰をかけて休んだという「菅公踞石」があります。
休天神社の神牛。ドナドナドーナー…。
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先日、神戸から明石まで自転車でぶらついてきた道中にて、お参りしてきました。
兵庫区、柳原天神社にて。「ご神像は賽銭箱に200円入れて」と書いてあったんですが…神像?
祭神は菅原道真、天之菩卑能命、野見宿禰命ですが、ここは「兵庫七福神」の布袋和尚とされているので、布袋さんでしょうか。ともかく気に入ったので即げっと。
垂水漁港の向かいにある、海神社の大鳥居。海神社は綿津見三神と大日霊貴尊(天照大神の別名)を祀っています。
昭和32年に建てられ震災にも耐えた頑丈な大鳥居ですが、今は参道にあった木が切り払われ、すぐ隣でマンション?を建設中です。
同じく海神社の狛犬親子。後ろに車が写ってますが、境内のほぼ全面が(拝殿のすぐ前まで…)駐車場になってました。
神社だけは何とか風格のある景観を維持し続けてもらいたいものですが、駅前で再開発が進められ、交通量の多い国道に面しているこの立地では、なかなか難しいようです。
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宇治神社にて。
応神天皇の皇子で、源氏物語・宇治十帖に登場する八宮(光源氏の異母弟)のモデルと言われる、莵道稚郎子が祀られています。
みかえり兎にちなんだ絵馬。菟道稚郎子が道に迷われた際に道案内をしたという伝説があるそうです。
( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ?