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寺社巡り同好会のことを語る
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小湊鉄道の飯給駅のホーム正面に見える白山神社。
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近藤勇の墓地があると知り、行ってみた会津若松の萬松山天寧寺。
建立は1447年、蘆名氏によって。会津曹洞宗。
上杉景勝以降、後援者はいないが、多くの会津藩士の菩提寺になっている。
近藤勇の墓地は各地にあるけど、京都で晒し首にされたあと
何者かによって会津に運ばれ、会津藩士によってこの地に埋葬されたとの説明あり。
隣は土方歳三の慰霊碑。
会津鶴ヶ城下、会津若松の街を見下ろすように墓を建てられた近藤勇が、
隠された事実とか会津観光史学とかいろいろな思いが現代まで刻み込まれた
この情景を死後も見せられる気分や如何に?
ちなみに、仕事で白河を訪れ…[全文を見る]
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西宮、門戸厄神こと松泰山東光寺にて。
立派な山門。
供養待ちの人形達がずらり。人形供養は毎年11/19に行われるそうです。
ちょっと怖い…。
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宇治市、縣神社。
蜻蛉日記にも登場する1000年以上の歴史を持つ古社で、木花開耶姫命を祀っています。
10円玉に描かれた鳳凰堂で有名な平等院の裏鬼門にあたり、平等院の建立以来、総鎮守とされました。
平等院の開山が三井寺(園城寺)出身の明尊上人だった関係で、神仏分離までは三井寺の管理下にあったとか。
これは、暗闇の中で行われる奇祭・縣祭の「梵天渡御」にて、神霊の依代となる祭具「梵天」だそうです。
番犬やる気ねえ…。
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伏見稲荷大社と稲荷山。何度行っても飽きない、面白いところです。
(写真を見返してたらまた行きたくなった…)
大雨の宵宮祭
熊鷹社
稲荷山の二ノ峰、中之社「青木大神」にて
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引き続き、淡路の神社です。
志筑の熊野神社。
その名の通り熊野信仰の神社で、明治までは若一権現と呼ばれていたそうです。
良く見ると、拝殿の瓦にも丸に「若一」の紋が。拝殿横の神木もなかなか迫力がありました。
淡路市木曽上の春日神社にて。
なんとも渋い黄褐色の狛犬は天保9年の建立、出雲産の来待石で作られているとか。
来待石は人と同じくらいの短い寿命だそうですが、とても美しく保たれてます。素晴らしい。
淡路市山田の八幡神社にて。ここも秋祭りの最中でした。
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淡路の神社が続きます。
志筑神社(志筑天神)、延喜式内小社・志筑神社の論社の一社で、祭神は大己貴命(大國主)のお供として知られる医薬の神様・少彦名命。
ここも松帆神社と同じくらい気に入ってます。
集落を見下ろす小高い丘の上にあって…
境内には巨大な神木が。こういう、いかにも村の鎮守といった風景が好きなんです。
参道の傍にある志筑別神社にも、これまた大きな神木があります。
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何で天神社で少彦名?と思って調べてみると、少彦名は古来「醫祖天神」「手間天神」等の名で呼ばれ祀られていたそうで。
そのため、菅原道真が大宰府で亡くなってから広まった、いわゆる「天神信仰」の以前より「天神社」を名乗る古社には、少彦名命を主祭神として祀る神社が多いようです。
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秋祭り限定公開の菊一文字を拝みに、また淡路の松帆神社に行ってきました。
前回は約1年ぶりだったけど今回は1週間ぶりの訪問です。(早すぎるよ…)
ハレの日の特別な装いを見て回るのもまた、楽しいものです。
天候にも恵まれ、狛犬も嬉しそうに見えました。
小さな小さな宝物殿に、社宝はありました。(さすがに間近からの撮影は憚られたので遠くから…)
後鳥羽上皇の筆頭御番鍛冶、福岡一文字則宗の作、通称「菊一文字」です。
中には警備員(受付?)の方が1人座っていて、「おっ、早いですね!」と言いつつ説明書きを渡されました。
まだ8時過ぎだったので他に参拝客は見当たりませんでしたが、私のような物好きが他にも来られるということでしょうか。
刀の目利きなんてできないので、間近で見ても「これが、あの有名な…!」ぐらいの感想しかありませんでしたが…。(汗)
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ありがとうございます。この瞬間を期待して神社前で野宿したんです。
撮影したのは5時半頃だったかな。裸足でお百度参りされている先客がいて驚きましたが。
こちらは6時半頃の光景。
こちらは葦原国の石碑がある場所です。
こんな田園風景の中に、あの大鳥居がドーンとそびえ立ってるわけですから、笑えてきますよ。
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南あわじ市、自凝島(おのころじま)神社。
淡路はイザナギ・イザナミ信仰と蛭子信仰が盛んですが、中でもここはその名の通り、国生みの聖地「オノコロ島」を名乗る神社です。
高さ21.7m、笠木全長31.2m、柱の太さ3mの鳥居は日本三大鳥居の一つに数えられ、昭和57年の建築当時は日本一だったそうな。
意外と小ぢんまりとした境内は、島をモチーフとしているだけあって、小さな堀で囲った丘になっています。
絵馬には、イザナギとイザナミが天浮橋の上から天沼矛で混沌をコネコネして、オノコロ島を作る場面が描かれてます。
このことから、縁結び、夫婦和合、子授けの信仰が盛んなようです。
(最初に出来た子(蛭子)は手足がないからって葦舟で流しちゃったって話ですけどね…)
周辺には「天浮橋」や「葦原国」の遺跡とされる場所もあります。
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淡路、松帆神社。
楠公ゆかりの八幡さんで、10月第一日曜の例祭には社宝の菊一文字が披露されるとか。
約1年ぶりの訪問でした。(前回の記事 寺社巡り同好会)
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