/美の巨人たち

マリー・アントワネットの寝室には、隠し部屋があった。
起きて寝るまで すべてが決まり事に埋め尽くされていたマリー・アントワネットは、
どうしても一人になりたい時、隠し部屋で過ごした。

シェーンブルン宮殿にて、ハプスブルク家 末娘として生まれたマリー・アントワネット。
14歳で、ルイ・オーギュスト（のちのフランス国王ルイ16世）と結婚。

16:00～17:15
昨夜に続き、500回記念スペシャルの後編が放送されます。
ヴェルサイユとエルミタージュ。

500回記念スペシャル 後編の次回は、
ヴェルサイユにおけるマリー・アントワネットと、
日本のテレビとして初放映となる、エルミタージュの保管庫。
　
放送は 明日16:00～17:15 です。

冬の宮殿はやっぱ寒々しいよなー

バロックの王様たちって、ああいう装飾を本気でやってたのかなー
自分たちを神話の英雄になぞらえるとか、国を擬人化するとかさー
冗談でやってたんじゃね？
「ちょww俺最強って感じ？　みたいな？」
ってノリでさ・・・

宮殿外観が映った時の曲が 映画『アレキサンダー』の曲＠ヴァンゲリス
壮大な宮殿には合う

太陽王ルイ14世の宮殿、ヴェルサイユ

「相当、これも あれだぜ」
ものすごい装飾を見て、薫さんが思わず口走った一言
（´ー｀）。o 0 （　これもあれ・・・・・・ｗｗ　）

シェーンブルンの最上階は国営の賃貸アパートかー

部分的に違う人のナレーションになることが まれに あります。
でも、基本的にはずっと薫さん＾＾

薫さんの髪がいつもより短い
枯れた感じも それはそれでまた よし

大ギャラリー
修復中の天井画に描かれた、女帝マリア・テレジア

110年ぶりの修復＠シェーンブルン宮殿
　
これから3年かけて修復。

今日は500回記念スペシャルです。
2000年4月に始まって満10年の美の巨人たち。
　
テーマは、オーストリア、シェーンブルン宮殿です。
スペシャルなので、いつもはナレーションの小林薫さんが出演。

来週は、ヴィルヘルム・ハンマースホイ 『陽光習作』 です。
　
窓とドアだけの誰もいない部屋。そこになされた、ある仕掛けとは。

長谷川等伯　　国宝 『松林図屏風』
　
屏風の紙継ぎが ずれている。
もともとの継ぎ目に合わせると、バランスが 多少悪くなる。
紙の質もそれほどではない。つまり、最初は、これは屏風では
なかったのではないか、と。
　
屏風より大きい絵といえば ふすま絵。
本当は その下絵だったのではないか、というのである。
それが、あまりにも よい出来だったため 屏風に仕立てた、と。
　
屏風に仕立てる際の、紙の継ぎ方によって 今 この バランスに仕上がった。
つまり、その 屏風に仕立てた人物の 美的感覚がなければ、
これほどの名品に なっていなかったかも知れない、というのである。

絵画警察に新しく赴任してきた警部を演じるは 渡辺いっけい とな

今週は長谷川等伯です。
今日の作品は、国宝 『松林図屏風』。
　
ただ、ぼんやりと 松林。
墨一色で、激しい筆さばきで、ただ、そこに松林のみ。
屏風の中に広がる幽玄。

プレゼントが風船叫び人形ｗｗｗｗ
こ、これは水曜どうでしょうのｗｗｗ