/薔薇の花写真

シェイラーズ・ホワイトモス

　

　

白いオールドローズですが、時々一番下のようにピンクがのります。
花の中央にボタンアイも見えます。一季咲きと言って一年に一度しか
花をつけませんが、たくさんの花を咲かせます。
バラは四季咲きといって、一年に何度も花を咲かせるものも多いです。

パット・オースチン

　

見事なオレンジ色のバラです。作出者のデビッド・オースチン氏は
素晴らしい花色に妻の名前をつけたと言われています。
自分の名前がバラの名前になるなんて素敵でしょうね。

アンリ・マチス

　

フランスのデルバール社のバラで画家のマティスから名前をもらいました。
デルバール社には画家シリーズのバラがあります。
私の庭にはありませんがモーリス・ユトリロやエドガー・ドガというバラもあります。
バラに絞りの模様があるのが共通してどのバラも個性的です。

ムーン・スプライト

私のアイコンのバラです。

黄色くて真ん丸で名前とおりお月様のようなバラです。

アクロポリス・ロマンチカ

　

赤から白へのグラデーションが濃い花色のバラを思わせますが
このバラは花びらがなかなか散らず、退色してピンク～白～薄緑
と花色を変化させていきます。

ニコール

花弁の先がピンクの覆輪になっているような色合いのバラがとても好きです。
このバラは香りがほとんどないのが残念ですが、とても好きなバラです。

ルドロー・キャッスル

　

白からアイボリーのカップ咲きでたくさんの花をつけます。
わが家の庭に何種類のバラが咲くのか把握できてません。
冬を越せずにお星さまになるバラもあるし、毎年何かしらの
バラを買って増やしてしまうからです。たぶん70種類前後の品種があると思います。

バロン・ジロー・ドゥ・ラン

花びらに一筋の白線が入るオールドローズです。
名前といい花色といい高貴なイメージです。

国色天紅（こくしょくてんこう）

　

　

国色天紅はクォステンシャンともいうチャイナ系のオールドローズです。
「天の香りを持つ最も美しい花」という意味。

ジェントル・ハーマイオニー

　

白にピンクをのせた透きとおるような上品なバラです。
名前が素敵ですよね。ハリーポッターのハーマイオニーを連想しますが
イングリッシュローズはシェークスピアの戯曲の登場人物や場所から
名前がつけられているものが多いです。『冬物語』の登場人物だそうです。

ザ・プリンス

バラの本によるとこの濃い色を濃黒赤紫色とあります。
読み方は「のうこくせきししょく」でいいのかわかりません…
でもまさに黒と赤と紫を混ぜたような色のイングリッシュローズです。

ブルー・パフューム

「濃厚な香りと深い藤色が魅力の花付きの良い品種」
ということで去年お迎えしました。
バラは現在雪の下で眠っています。
今朝の寒さ（－19.6℃）が雪なしで直撃すると
間違いなくバラは凍死しています。
雪のお布団でチルド保存されています。

ローズ・デュ・ロア・ア・フルール・プルプレ

　

園芸店で偶然出会った、やたら長い名前のバラです。
濃い色、濃い香り、花つきもよく存在感があります。
私はこのバラをプルプレと略して呼んでいます。

キャサリン・モーリー

イングリッシュローズに憧れて初めてお迎えしたのがこのキャサリン・モーリーです。
命名権を得たモーリー夫妻が18歳で亡くなった娘の名前をつけました。
美しさと悲しさが入り混じっているかのようです。
　
もしかすると私の薔薇の花写真を楽しみにしてくださるハイカーさんのために
フォトライフから選んできました。明日はお休みです。

ピエール・ドゥ・ロンサール

　

　

このバラが咲きだすと道行く人が足を止めて眺めていきます。
バラの殿堂入りっしたほどの見事な咲きっぷり。

イングリッシュ・ガーデン

　

　

バラは蕾の時がよいという人もいますが、
ひらいて散っていくまでの一瞬一瞬が美しいです。

バリエガータ・ディ・ボローニャ

　
　
白に赤の模様が入ってバラ用語では「絞りのバラ」といいます。
イタリアで1909年に作られたオールドローズで香りもよいです。
　
今日は息子の私立高校合格のお祝いに紅白のバラを載せます。

ブライス・スピリット

　

黄色いバラも好きです。
現在アイコンに使っているのも黄色いバラのムーン・スプライト。
寒さに弱いようでムーン・スプライトはお星さまになり
それが残念で次に似たバラのブライス・スピリットをお迎えしました。

ルイーズ・オディエ（ピンク）とローズマリー（白）のツーショット。
以前はこの紅白がめでたいイメージなので
プロフィール画像やアイコンにしていました。

ロイヤル・ボニカ

　

群生して咲く修景バラです。香りがほとんどしないのが残念ですが
見事にたくさん咲いてくれます。