/好きな装丁

し、渋い・・・と思ったら

こちらもなかなか。と思ったら

やはりこれは強いな。
ちなみに訳者は全部違います。

岩下 慶子（原作湊かなえ）『少女』

『D・キッサン短編集 矢継ぎ早のリリー』
これは「気になる」装丁！

クレア キーガン『青い野を歩く』

繁田 信一『殴り合う貴族たち』 (角川ソフィア文庫)
あんまり出来のいい本ではないが…装丁とタイトルと題材の勝利。

アナトール ル・ブラーズ『ブルターニュ幻想民話集』
未読ですが、図書館で見かけました。

ウィリアム・トレヴァー『密会』

香魚子『さよなら私たち』

ムーミンコミックスN:5「ムーミン谷のクリスマス」

装丁：祖父江慎
あまりクリスマスらしからぬオレンジ色が新鮮☆
このコミックシリーズは、全部おしゃれで集めたくなります。

紺色ラブ。

カバーを取るとその下にもハートが描いてあるところが

ムーミン谷の彗星／トーベ・ヤンソン
トーベの絵は、白黒もいいけどカラーも格別。

第一印象は「いくらなんでもあざとすぎじゃない?」だったのに何日も気になって結局買ってしまって
読み終わったあとになってもまだ「なんかこういまいち受け入れきれない」とかなんとか言いながらたびたび眺めている。

*買った時点で完全に負け

原書の装丁をそのまま踏襲しています。

語学の定番系は好みのものが多いです。

「開高健自筆原稿展」
〜9/27(日)

写真がダメでわかりにくいけど
両サイドのモチーフとタイトル・著者名が浮き出し。
そこで金つかったせいか、カバーは箱じゃなく、背がない筒状。
誰の偏愛がこうさせた?

最強なのはパラフィン紙+色帯の頃の岩波文庫。
読むときはパラフィン紙をそっと外す。

Loeb Classical Library


緑がギリシャ語、赤がラテン語。
色褪せてくるとまた美しい。

こんな装丁もあったんですねー