/偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話

女「最後どうなるの？」
男「うん、その彼氏が女と登校してるところを、彼女が鋸で襲う」
　
節子、それ鋸ちゃう、鉈や。

女「彼女は、そのこと知ってるの？」
男「知ってるんだけど、めちゃめちゃ前向きなのよ、その子。もう超前向きでさ、わたしは彼女なんだ、彼氏は騙されてるんだって思ってて」
　
節子、それ前向きとちゃう。

男「おまじない・・・携帯で好きな子の写メ撮って・・・それに協力してあげるって他の子が」
女「うんうん」
男「そしたらデートの約束したあとに、なぜか協力してきた子がキス・・・それから二人が」
女「へえー」
男「そこから男が調子に乗っちゃってさ、ほかの女の子とも・・・彼女だからって・・・」
　
はいはい、ナイスボートナイスボート。

仕事中に。

知らないおじさん「ここはどこだ?」

私「〇〇の〇階です」

おじさん「……俺は…どこから来た?」

私「(笑)わかりかねます｡」

おじさん「……!!!だよな…」

洗濯物を干していたら聞こえた道行く小学生のなりきり？会話
　
A「あっ草だ、おれは草が大好きなんだ。燃やして食べよう。ゴォォォ」
B「なに食べよう。おれはカミナリの大好物知らないんだ」
A「雲だ！　ワアッハッハ」
B「雲食べないよぅ」
A「カミナリは雲だー」
B「石だ！　おれは石が好きなんだ」
C「そこにたくさんあるよー」
B「石だーぅおおおおおお」
A「おれは燃やせるものなら何でも好きだ」
C「家も？　家はだめだよ」
A「…肉！　肉を燃やして食べよう」
C「うちのハムスターはだめだよー」
A「わかってるよ」

さっき通り過ぎた女子高生ふたりの会話。
　
「トトロだから！」
「そっか、トトロだからか！」
「そうトトロみたいだから！」
「そうなんだー、トトロみたいだからなんだー」
　
何がそんなにトトロみたいなんだろう(･∀･)?
すれ違う間中、そんな会話で主語がなかったので何がそんなにトトロなのかさっぱり分からない。

映画館で。
子供連れのお父さん「この回のポケモンお願いします」
チケット売り場のお姉さん「申し訳ありません満席となっております」
子供連れのお父さん「じゃあ，NARUTOは？」
チケット売り場のお姉さん「NARUTOも満席です」
子供連れのお父さんじゃあ，特攻野郎Aチームで」
　
自分の趣味に走ったな……。

A「仮面ライダー電王ってさー」
B「仮面ライダー天皇？　『へーん朕、とおっ』みたいな？」

ラーメン屋さんで。
お兄さん「いつつめラーメンひとつ！」
　
それは五目ラーメンではないのだろうか。

隣の部署で
先輩「これ，君のミスじゃないの？？」
後輩「敢えて言うならば，限りなく灰色に近いグレーだと思います。」

チェーン展開ラーメン店の海外制覇を目指しているに違いない・・・

「大きくなったよねー、ジャムおじさん」

中年のおっちゃんらの会話。
A「○○さん、なんか ええ色に 日焼けしてんねぇ。」
B「ゴルフ？」
C「昨日 庭の草ひき しててん。 2時間かかった」

先日、大阪の とある無印良品にて
店内を見ていた小学生の女の子とお母さん、互いにぶつかってイテッてなって、
　
母：「もー、なんでママの行くとこ行くとこ おんの（＝いるの）！
　　　・・・そんなにママのこと好きやの？」
女の子：「うん（´ー｀）」
母：（笑）

電車の中で中学生の会話
中学生A「邪神と魔王を合体させたら，邪魔王って微妙じゃね。格下感がすげえ」

電車の中で女子高生の会話
女子高生A「今日，先生いいこと言ってたよね～。考えが360度変わっちゃった」
女子高生B「変わってないじゃん」
　
……360度回転して一周したわけですね，分かります。
冷静に突っ込み入れる眼鏡女子が素敵でした。

スーパーにて小学生くらいの娘さんが中森明菜の「desire」歌ってた。
「まっさかさーまーに　落ちてリタイア♪」
　
間違っちゃいないんだが間違ってる。

三歳くらいの子「どおしてれもんかけたの〜？」
おかあさん「揚げ物だから、レモンかけてさっぱりさせるのよ」
三歳くらいの子「かけたらいけ〜ん」
　
ややタイムリー

電車の中で高校生の会話
高校生A「日本，惜しかったなあ。あと一歩だったのに」
高校生B「アッグガイにPK戦負けだっけ？　善戦したんじゃないの」
……え？
　
その後も何回もアッグガイを連呼していましたので空耳ではなさそう。
どうやら日本がアッグガイにPK戦で負けていた競技があったらしいです。
オシカッタネ……。

公園でご飯食べてた親子。
母親「バナナはおやつにはいりますか？」
幼稚園くらいの娘さん「バナナはおなかにはいります～（ムシャムシャ）。」
　
なんちゅうか，可愛かった。